【大人の片思い】恋愛成就方法　大人なアピールできていますか？

大人になってからの片思いは学生時代とは違って傷つかないよう慎重になりがちです。学生時代よりもたくさんの経験をして大人になったからこそ、些細なアクションでさえ相手にどう伝わるのか考え過ぎてしまうのかもしれません。慎重になってしまう大人の片思い事情と、どうすれば大人の恋愛を成就させられるか、検証していきます。

片思いのままな大人の事情

片思いのままで躊躇してしまう大人の特徴を「なぜ片思いのままなのか？」大人の事情をまとめてみました。

相手が既婚者だから

いきなり最強パターン登場。両想いになるためには家庭をひとつ壊さないといけなくなり、そりゃ腰も引けるってもんです。

男性は18歳、女性は16歳・・・高校を卒業した年齢で結婚できる世の中です。さらに学生時代と社会人になってからとでは既婚率はグンと上がり、好きになった人はすでに結婚してる！ってよくある話です。

出会うのが遅かった、というパターンですね。「イイ男・イイ女にはすでに他のイイ人がいる！わー！！」って嘆きたくもなります。

恋愛を中心におかないライフスタイル

社会人になると、部署異動や、慣れてくればどんどん仕事が増えていくなど、仕事を第一に考えなければいけない時期がしばらく続きます。女性のキャリア志向が当たり前になり、男女ともに実力で成果をもぎ取ることができる時代。「自分は結婚する気はない。仕事が恋人」と宣言する方も少なくありません。

学生時代なら授業中や帰り道ところかまわず恋バナしませんでしたか。「どうやって告白しよう…」「バレンタイン前にみんなで集まって手作りする？」なんて恋愛話で盛り上がっていました。成果はテストで出せばいいので、四六時中勉強のことばかり考えていなくても問題ありませんでした。

しかし社会人は違います。取引先様への書類を作成しながら「どうやったら〇〇さんにアピールできるだろうか…」と仕事中に恋愛のことなど考えてはいられません。今アピールするべきは得意先様であって、片思い中の〇〇様ではないという現実…。大人になると色々なことが制限されていきますね。

衝動的な行動を起こせない

社会人の恋愛はどうしても結婚とリンクしやすいため、相性が合わなければ別れればいい、そんな学生の軽いノリで始められなくなってきているのかもしれません。まして相手をとっかえひっかえしていると「あの人遊んでる」と評判も悪くなり、ますますご縁が遠のくというもの。

また、どちらかに結婚する気がないとどうしても先の見えない恋愛になりがちです。そのうち気持ちが変わってきて「早く結婚したい」と思っても相手の反応が悪かったり。相手に結婚する気があるのか、真剣なお付き合いができるのか考えてしまいます。

片思いのままの人のよくない特徴

大人の片思い事情を紹介しましたが、以下の特徴がある方はなかなか恋愛が成就しません。当てはまるところがないかチェックしてみましょう。

プライドの高さが邪魔してしまう

ある程度の年齢になったら、今さら子どもみたいに好き好きアピールなんて恥ずかしい、年相応の落ち着いた振舞いが必要でしょ！とアピールできない人もいるでしょう。

なにも意中の相手を見かけるたびに目をハートにしろという話ではありません。素直に「好き」と言えればいいんです。でも長いこと大人の女、大人の男を演じていると、何が良くて何が悪いのか、自己表現の仕方がわからなくなってしまうようです。

落ち着いた振舞いを意識し過ぎたその結果、片思い中の相手に対して「あなたには興味ありません」といった態度や受け答えを返してしまうことに・・・。高すぎるプライドは相手を傷つけてしまうことにもなりかねません。

恥ずかしくて素直になれない私を好きになって！？

はい、無理です。面倒くさいの一言に尽きます。相手があなたのことを好きでもない限りあなただけにかまっていられません。スムーズにコミュニケーションができる方が楽ですし、気分も盛り上がります。表情次第で「かまって」なのか、「ほっといて」なのか、そんな熟年夫婦のような関わり方を求められても、難し過ぎて期待に応えられませんよね。

片思いで十分幸せだったりする

こんな心境になっている人も意外といます。いざ付き合う・結婚するとなると煩わしさが出てしまい、１人のほうが気楽という発想に転換。草食系やキャリア志向の人に多いようです。想定される煩わしさを差し引いても「付き合いたい・結婚したい」と思えるほどの強い恋愛感情がないのかもしれません。また、告白しなければ振られることもないので、絶望を感じずに済むのは大きなメリットとも言えます。素敵だな～ってほんわか気分を味わえるだけで、十分幸せを感じてしまうようです。