同性からも異性からも愛される？媚びない女性を目指そう！

「恋人は欲しいけれど、男の人に媚びてアピールしたくない！」「アプローチしすぎて、同性に変な目で見られたくない･･･」という女性も多いでしょう。

実は、そんな「媚びない女性」も、モテテクニックの一つです。芯の強い女性は、男性だけでなく同性から見ても魅力的に映るものです。ここでは、媚びない女性の特徴と、目指し方を紹介します。

媚びない女性の特徴

自分の考え方も相手の考え方も尊重する

「相手を傷つけたくない・嫌われたくない」そんな思いから、相手の考え方に同調ばかりしてしまう人もいるでしょう。ですが、媚びない女性は、自分の考えを持ち、相手に伝えます。

「自分と他人は違う」とはっきり区別しているため、嫌われることに対して大きな恐れを抱いていません。もう一つのポイントは、相手の意見も受け入れること。相手の考え方を尊重した上で、自分の考え方を伝えているのです。

人によって態度を変えない

媚びない女性というのは、相手が誰であろうと態度を一貫しているのが特徴です。

「こういったら好かれるだろう」「イイ思いをするだろう」と考えず、自分が思ったことを、そのまま伝えます。常に意見や態度が一貫しているので、異性だけでなく同性からも信頼しやすい人物と言えそうです。

流行りに流されない

メイクやファッションなど、その季節・時代によって、世の中の流行はどんどん変わっていきます。流行りを追うこと事態は悪くないのですが、気づけば自分の個性が分からなくなってしまうことも。

媚びない女性は、周りの流行に流されずに本当に身につけたいものを選ぶので、自然と個性を出せるのです。

必要以上にグループ行動をとらない

グループに属することを好み、一人で行動するのは不安という女性も多いでしょう。一人行動に違和感を持たず、むしろ自主的に行うのも媚びない女性ならでは。誰かと一緒にいるのが嫌いというよりは、人といる時間の楽しみ方・一人でいる時の楽しみ方を知っているのです。

自信をしっかり持っている

自分に自信がない人ほど、誰かと比べて優劣をつけてしまうもの。そこで自分は劣っていると思うと、余計に自信がなくなってしまいます。

媚びない女性は、自分に対して自信をしっかり持っているのが特徴です。ここでいう「自信がある」は、人と比較して勝っていると思っている状況ではありません。そもそも、人と比べることはせず、「他人には他人の魅力・自分には自分の魅力がある」と、それぞれに対して価値があると考えています。

女性であることを武器にしない

媚びない女性は、女であることを武器に評価を上げることはしません。自分の仕事に誇りを持ち、技術やスキルを上げる努力をするのです。

世間では、女性であることを武器に、上司に媚びを売ったり、楽に仕事をしようとする女性もいます。ですが、そういった女性は、同性を敵に回してしまい、信頼を得られなくなるでしょう。

人に媚びない生き方をするには？

人の悪口、陰口は言わない

人と関わると愚痴や悪口を聞く場面に遭遇してしまうでしょう。

媚びない女性は、人の悪口や愚痴を言わず、自分にとって適切な距離感を維持できるものです。そもそも、人の悪口を言っても、良いことは何一つありません。そういった集団を避けるのも一つの手段ですが、厳しい時は、「自分は愚痴を言わない」から始めてみるのもいいかもしれません。

自分と他人を比べない

媚びない女性は、他人が決めた優劣に流されたりはしません。

「自分には自分の幸せがある」ことを知っています。人と自分を比べても、得られるものは「優越感」または「劣等感」でしょう。また、世界には70億人の人間がいるのに他人と比べて続けていたら、キリがありません。

幸せの価値観は人それぞれです。「自分だけの幸せ」を決めて、自分は自分・他人は他人という視点を持っていきましょう。

一人の時間をめいっぱい楽しむ

最近は一人で楽しむことに寛容的な世の中になりつつも、「一人で過ごすのは寂しい人」だと思う人はまだまだいます。

ですが、媚びない女性は、一人でいる時間を幸せに感じることができます。趣味に集中したり、自分のペースでお買い物できたり、一人だからこそできる自由な時間を謳歌するのも、悪くないものですよ。

まとめ

媚びを売らない女性の特徴や、そうなるための行動を紹介しました。ここでは、媚びないことにフォーカスしています。ですが、媚びを売ること全部が悪い行動だとは思っていません。媚びを売るのは、言い換えれば、相手が心地よく過ごしてもらうために、気を遣っている証拠でもあるのです。

けれど、全てを相手に合わせていたら、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。そのために、媚びない生き方が必要なのだと考えています。「他人は他人」「自分は自分」をしっかり区切りをつけることが第一歩です。自分の軸を持つ生き方は誰にだってできるものではありません。そんな誰にも流されない強いあなたに惹かれる人はきっと現れるはず。あなたが男性を追うのではなく、男性に追われる恋愛を目指してみましょう！