こんなに違う!男女の価値観の差

街コンレポート_カップルが微笑んでいます

恋人と別れる原因としてよく言われるのが「価値観の違い」。人によっても差がありますが、男女によっても傾向があることがわかっています。その違いを把握することで、意外と相手の気持ちがわかるようになるかもしれません。恋人との仲をスムーズに深めていくために、ぜひ参考にしてみてください。

タイミング別に見る男女の価値観の違い

付き合う前の価値観

好きになるタイミング

女性 男性
慎重。見た目、会話、フィーリングなど、総合的に考えて判断するまで好きになりません。 早い。顔が好き、声が可愛い、自分の好みにはまる要素が1つでもあるとすぐに恋に落ちます。

好きになるキッカケ

女性 男性
信頼・安心感を持てる相手だと判断できたときに、興味が恋心に変わる傾向にあります。 好みの見た目かどうかです。視覚優位で、一目見た瞬間から恋になるかどうか決まります。

アプローチ方法

女性 男性
相手に好きになってもらおうとします。告白は成功すると確信がもてるまで行動に移しません。 どちらかといえば自分から積極的に動こうとする人が多いです。告白したり、デートに誘ったり。

恋人に求めるもの

女性 男性
特別感。誰よりも大切にして欲しいと思っているので、他の女性と同じように扱われることを嫌います。 癒し。気遣いや笑顔が素敵で、一緒にいると日頃の疲れが吹っ飛んでしまうような女性を求めます。頼られるのも好みます。

付き合ってからの価値観

気持ちの変化

女性 男性
徐々に好きが高まっていくか、安定していることが多いです。その人を知っていくほどに愛情が深まっていきます。 付き合いたてがピークです。これからのラブラブな2人を夢見て気持ちが高まっていきます。その後はあまり上がりません。

愛情の表現方法

女性 男性
言葉を中心とした伝え方。自分がたくさん伝えて欲しいからこそ、恋人にもたくさん言葉で愛情表現する傾向にあります。 言葉よりも態度や行動で示す傾向にあります。例えばスキンシップが多かったり、サプライズをしてくれたり。

愛情を感じるポイント

女性 男性
愛情表現の回数から愛の大きさを感じます。誕生日や記念日に大がかりなイベントを用意するよりも、毎日のように「好き」と言ってくれたリ、抱きしめてくれるほうが嬉しいと感じる人が多いです。 愛情のある言葉をどれだけかけてもらえるかが、愛情のバラメータ。自分が言葉で表現するのが苦手だからこそ、積極的に愛情を言葉にしてくれる行動に惹かれます。労いの言葉や気遣いも効果的です。

別れたときの価値観

別れを意識する瞬間

女性 男性
今は楽しくても、将来この人と一緒になったら苦労する、と考えると別れを選びます。若くても、付き合う以上はいつか結婚する相手として意識しています。 自分が必要とされていないと感じた時に、別れを考えはじめます。女性を守りたいと思っている男性は多いもの。頼られることで自分の存在価値を感じていたりします。

別れたときの感情

女性 男性
別れてすぐは気持ちが沈みがち。悲しみのどん底です。しかし、数ヶ月、人によっては数日経てばケロッと復活。元恋人はきれいに過去の存在になります。女性の恋は上書き保存、と言われることもあり、次の相手が見つかれば昔の恋は引きずりません。 別れてすぐは解放感があり、自由の身になったことを喜びます。しかし、時間の経過と共に元恋人のことが恋しくなり、別れを選んだことに後悔を感じ始めます。男性は感情の切り替えが苦手。前進するまでに少し時間がかかります。

復縁への考え方

女性 男性
基本的に復縁願望を持つ人は少なめです。気持ちの切り替えが早く、過去に固執しないので、すぐに次の恋へと進みます。わざわざ別れに至る原因のあった人のところへ戻る人は多くありません。いつでも今の恋人が一番。今を大切にしていきます。 過去の恋人に固執しがちで復縁願望は高め。楽しかった思い出がよみがえり、やっぱり○○しかいない、と考えます。男性の恋は別ファイル保存、と言われていて今の恋人との思い出も過去の恋人との思い出も一緒に横並びになっています。

結婚に対する価値観

結婚へのイメージ

女性 男性
2人の生活のはじまり。新しい家庭を築くスタート地点と考えています。妊娠や出産、子育てと人生のイベントが盛りだくさんなので、節目として捉える人が多くいます。ほとんどが幸せな結婚生活を夢見ています。 女性と比べると少しマイナスなイメージを持っている人が多い傾向にあります。一家を背負っていく責任がうまれるためでしょう。結婚すると自由がなくなる、家庭に縛られる、と考えてしまう人も多いようです。

結婚を意識するタイミング

女性 男性
地域によっても違いますが、20代前半~30代頃が多め。結婚・出産適齢期で、子どもを授かりやすい期間にあたるためです。「友達が結婚した」「同年代の人が妊娠した」という話を聞くと焦りを感じます。 結婚を意識する年齢は人によってまちまちで、恋人と幸せな家庭が築けると考えたタイミングで、結婚を考えます。30歳あたりを一区切りに、30までには、30を過ぎたら、と考えている人も多いようです。

結婚相手に求めるもの

女性 男性
やはり経済力が大事。教育費や保険など、必要となる費用が増えてくるので、現実的に考えます。また、一家の大黒柱として支えて欲しいので、決断力や判断力も重視。トラブル時に慌てず冷静に対処してくれる姿に惹かれます。 恋人と同じく、結婚相手にも癒しを求める男性。家族のために精一杯仕事をして帰った後、そんな自分を笑顔で迎えて労ってくれる存在が欲しいと思っています。そうすると「この人のためにまた頑張ろう」とやる気が高まります。

価値観の違いで別れを選ばぬために

お互いの価値観を把握し合う

お付き合いする前に、どんな価値観を持っているのか確認しましょう。上記にあげた例はあくまでこのような傾向があるというだけ。性別関係なく、持っている価値観は人によって細かく異なります。恋人にはこんな風にしてもらいたい、こんなことされたら嫌、を伝え合うこと。相手がどんな人なのか知っておけば、理解できない行動をとられたときも、その価値観にそって冷静に判断できます。

将来を見据えるような相手だとしたら、参考程度には結婚後の生活についても考え方を聞いたり伝えておくべきでしょう。未来のことはどうなるかは解りませんが、いざ結婚!となったときに知らなかった、解らなかった、伝えてなかったということがあると、先に進むことが難しくなる場合があります。

価値観を否定しない・押し付けない

信じられない価値観であっても、破局したくない相手だとしたら否定はNG。自分の価値観を押し付けるような態度も関係を悪化させます。本当は解決できるトラブルも収拾がつかなくなり、破局につながってしまう可能性も。まずは相手が何を大切にしているのか受け入れること、そのうえで、自分はこう思っていると相手に伝えてみましょう。喧嘩の原因が相手からの愛情を感じられないことだった場合、相手の価値観を知ることで愛情がなくなったのではないと誤解を解けるかもしれません。

また自分の価値観の押し付けもNG。「自分の意見を尊重してくれない」と考えるのではなく、お互いの丁度良いところを探すことを楽しめるのが大人の恋愛と言えるでしょう。

好きなものより嫌いなものが合う人がおすすめ

付き合うときは、好きなものより嫌いなものが一致する人のほうが長く続きやすいのだそうです。これは好きなものは肯定的に受け取れるものが多く、比較的理解しやすいため。嫌いなものはマイナスの感情のため、ズレていると共感しにくく、そこからトラブルへと発展しやすくなります。

また好き嫌いの不一致は長く付き合っていたとしても、別れの原因に直結しやすいものです。自分にとって大切な「好き」があれば、相手には早めに伝えておくほうが賢明と言えるでしょう。

価値観の違いを理解して、相手を見極めよう

男女にも大きな価値観の差があり、これが原因で別れに発展しているカップルも少なくありません。そもそも価値観は違うものなのだと考え、相手を理解しようとすれば、多くのトラブル・すれ違いが改善されます。ただどうしても考えが合わないという相手はいると思うので、付き合う前からよく見極めることが大事。価値観の違いに悩まされない、楽しい恋愛をしていきましょう。

  • 真剣な出会いなら婚活パーティー

    真剣な出会いなら「婚活パーティー」特集
  • 女性無料のオンライン合コン

    女性無料のオンライン合コン
  • 今週末開催の20代限定イベント特集!!

    今週末開催の20代限定イベント特集

コメントを残す


The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.