医療事務員はモテる？モテない？出会いの少なさをカバーするポイントあれこれ

医療事務といえば、「どこでも働ける手堅い職業」というイメージがありますよね。手に職をつけたい女性から人気の医療事務ですが、その一方で恋愛市場では「出会いが少ない」という声があがることも。医療事務が「出会いが少ない」と言われるポイントや、実際の声をまとめてみました。

「医療事務はモテない」と言われがちな2大ポイント

以前、医療事務として働いている人200人を対象に「医療事務はモテると思いますか？」というアンケートが取られていたことがありました。気になる結果は「あまりそう思わない（39.5%）」、「そう思わない（36％）」で、「医療事務はモテない」と考えている人が7割以上を占めているという結果に！さらに、「医療事務がモテない理由」として、以下のような項目が多く挙がっていました。

職場に異性が少ないから

7割以上の方が、「医療事務はモテない」と自覚しているショッキングな結果が出ました。その理由として最も多くあがっていたのが、この「職場での出会いが少ない」という声です。勤務先の規模にもよりますが、医療事務員の男女比は1:9程度とされています。そのため、とくに医療事務員の女性にとって職場は出会いが望めない環境だといえるのです。

忙しくてプライベートが確保しにくい場合もあるから

医療事務は需要が高く、職場となる医療機関が全国にあるため安定した職業です。その一方で、規模の大きな職場によっては休日が少なかったり、勤務時間が不規則だったりする場合があります。そのため休日もあまり出かけられず、結果的に出会いのチャンスが少なくなっているのです。

可能性はあり！「医療事務はモテる」派の声

「医療事務はモテない」と回答した人がいる一方、その逆の回答をした人も。具体的な理由は、以下の通りです。

どこでも働ける安定した職業だから

「どこでも働ける職業で安定しているので、恋人や結婚相手として魅力的」という声が聞かれました。医療事務の仕事は不況に左右されにくく、安定した需要をキープできる仕事です。不況続きのなか、そういった仕事に就いている人は男女問わず魅力的に映るといえそうですね。とくに結婚相手としては安心できる要素です。

場合によっては休日がきっちり決まっているから

小さな診療所やクリニックの場合、休日がしっかり決まっているケースがみられます。このケースであればプライベートの予定が比較的立てやすく、積極的に出会いを求めてアクションできるでしょう。

医療事務員が出会いを求めるときに意識したいこと

職場は同性が多く、患者さんは年配の方ばかり…という状況に置かれている医療事務員は多いもの。しかし、視点を変えれば思わぬところに出会いのチャンスが転がっていることもあります。

MRとの出会いのチャンス

意外と見落としがちなのが、医薬情報担当者（MR）との出会いです。医薬情報担当者とは、医薬品の安全性や有効性、品質などの情報を調査・伝達する職業のこと。情報提供や面会のため、病院へ定期的に訪問するのが一般的な業務内容です。面会にきたMRさんと何度か顔を合わせているうち顔見知りになったり、時には飲み会や食事会などで一緒になることも。出会いを求めているのであれば、このMRさんとの交流にチャンスを見出すのも手です。

同業者の女性と協力する

「いい人がいたら紹介して！」と、知人や友人に頼るのは王道の方法。ここで意識したいのが、できるだけ同じ医療事務員の知人・友人に協力してもらうことです。できれば既婚者、または恋人がいる人に協力をあおぐのがベスト。「どこで出会えたのか」という質問を失礼にならない程度に聞いてみたり、紹介をお願いしたりして、出会いの場を広げましょう。

マッチングアプリを活用してみる

とにかく手軽に出会いのチャンスを設けたいのであれば、マッチングアプリを活用するのも手。一言でマッチングアプリといっても、現在は機能もユーザー層もさまざまなマッチングアプリが多くリリースされているので、自分に合ったアプリを探すところからはじめましょう。

街コンに参加してみる

思い切って街コンに参加するのもおすすめです。街コンと一言にいっても、そのイベント内容はさまざま。オタク街コンや趣味コン、お1人さま参加限定など、さまざまなタイプのイベントが開催されています。最近では、自宅から気軽に参加できるオンライン飲み会イベントも開催中です。自分の条件に合う街コンに参加して、出会いのアンテナを張ってみてくださいね。

出会いを諦めるのはまだ早い！

仕事が忙しかったり、お休みの予定が合いにくかったりと、出会いの場が限られてしまいがちな医療事務員。しかし街コンやマッチングアプリ、友人や知人の協力を活かせれば、素敵な出会いを見つけることだって夢ではありません！さらに、医療事務員には「安定していて、パートナーの職業としては魅力的」というポジティブなイメージを抱かれていることも多いもの。せっかくのポジティブなイメージを活かせるよう、自分に合った手でぜひ出会いのチャンスを見つけてくださいね。