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そば打ちコン
ラーメン婚活にワイン婚活、たこ焼き婚活など飲食に関する様々な婚活がありますが、中にはそば打ちコンという少し変わったイベントもあります。名前の通りそばを作りながら参加者同士で楽しみつつ、素敵な相手を見つけようというものです。学生時代、家庭科でグループの人とあれこれ言いながら料理を作るのが楽しかったという方は、一度体験してみるのも良いかもしれません。
講師が教えてくれたりグループで作ったりするので、料理は苦手という方でも安心して参加できます。参加者の中に料理上手な方がいれば、教えてもらうことをきっかけに交流を深めることも。ただし、小麦やそばアレルギーがある方は参加できないので注意が必要です。気の合う人を探しながら、できたてのそばが食べられるそば打ちコン。興味のある方は、一度参加してみるのもいいかもしれません。
「そば打ちコン」の特徴とは?
初心者でも気兼ねなく参加できる
そばを手打ちで作ったことがない、そもそも料理自体が苦手。そういった方はそば打ちコンのように何かを作る街コンイベントを敬遠してしまっているかもしれません。しかし、そういった不安をしっかりとカバーできるのがそば打ちコンの特徴の一つ。そば打ちの名人や講師の方がお手本を見せて丁寧に教えてくれるので、手順が分からなくても問題なく進められます。
それにそばは専門の道具が必要なく、コストもあまりかからないのがメリットです。これを機に作り方を覚えておくと、今後の料理で選択肢が一つ増えることになりますよ。
一緒に作ることで親しくなりやすい
料理が苦手という方は上手な人に教えてもらうことで、逆に料理上手な方は苦手という人に教えながら作ることで互いの距離が近づきやすくなります。特にそば打ちコンはグループに分かれてそばを作るため、共同作業は必須。誰がどの作業をやるのか、この作業が終わった後はどうするのかといった役割分担を決めて動くことで、よりスムーズに楽しくそばを作れるでしょう。
他にも用意する持ち物としてエプロンやバンダナが必要となりますが、それを忘れてしまう人がいるかもしれません。それを予想して1枚多くエプロンやバンダナを持っておき、忘れた相手に渡すことで準備が良くやさしい人としてアピールできるでしょう。
出来立てのそばが食べられる
飲食系の婚活で相手を見つける以外の楽しみといえばやはり実食。自分たちで作ったできたてのそばを食べるので、達成感と満腹感を同時に満たせます。これで良い相手が見つかればもう言うことナシです。その場でカップルが成立しなくても、連絡先を交換することで交流を深めてお付き合いが始まるといった可能性は充分にあります。
そばが出来上がれば食事をしながらお話したり、他のグループと食べ比べをしたりします。食べ比べの際には他のグループの方ともコミュニケーションが取れる可能性もあるでしょう。イベントによってはグループ替えがあると「気になる人がいるけど、グループが同じじゃなかったから話ができなかった…」ということがないので良いですね。そば打ちの最中にグループ替えすることがあるようです。
そば打ちコンの基本情報
実際にそば打ちコンに参加した方の口コミ
作りながらだと会話がはずみます
そば打ちコンを見つけた時はなんだか楽しそうな婚活だなと思い参加してみました。そばを作りながらだと普通に話すよりも、会話が弾んで仲良くなりやすい気がします。一緒に作っているからというのもあるかもしれません。
私は作り方を全く知らなかったのですが、グループを組んだ相手も同じく初心者だったので、互いに協力しながら作りました。その後フリータイムがありましたが、その頃には打ち解けていたので楽しく会話や食事ができて良かったです。(男性/年齢非公開)
始めてでも楽しめました
そば打ちは初めての体験だったので上手くできるか不安でしたが、初対面の方々とグループを組みながら体験するのは楽しかったです。でもやっぱりそばを均等に切るのは難しかったですね。
グループ全員で作ったそばを食べ比べしてみたのですが、麺が太かったり細かったりで色んな麺があって、それでも話が盛り上がりました。最初は緊張していましたが、みんなで作っていると自然に仲良くなれたので良い思い出です。(女性/年齢非公開)
そば打ちコンの攻略法とは?
初心者でも安心して参加できるそば打ちコンですが、相手を見つけるうえで大切なポイントがいくつかあります。一緒にそばを作ったり食べたりするの中で、どうすれば良い印象を与えることができるのか。これを見ている方がパートナーを見つけやすくなるように、攻略法をまとめてみました。
服装はカジュアルに
そば打ちは粉から始めるので、粉が付着して服が汚れる可能性が高いです。そば打ちコン当日は、手軽に洗えるカジュアルな服装を着て行くことをおすすめします。また、派手すぎる服や露出の高い服は控えましょう。派手すぎたり露出が高かったりすると、異性同性関係なく良くない印象を与えてしまうので注意してください。
また、服の色を気にかけておくとベター。そば粉の色が白だった場合、黒い服に付着すると目立ってしまいますよね。明るい色の服ならそば粉が目立ちにくくなるのでおすすめ。女性の場合、黒いストッキングはそば粉が付着するとすると目立ってしまうので要注意。服の見た目だけでなく、粉が付いても目立ちにくい色を選んでみましょう。
しっかりと協力して作ろう
そば打ちはグループでつくるので共同作業は避けられません。ここで人見知りだからと遠慮してしまうと相手の印象に残りづらく、ちゃんと協力してくれているのだろうかと思われてしまうことも。だからこそ、積極的に動くことをおすすめします。もし料理が得意でそばの作り方を知っているのであれば、率先してグループを引っ張て行くと良いでしょう。それだけでも周りに頼りになる人という好印象を与えます。
逆に料理が苦手、もしくはできないという方も積極的にやり方を教わることで交流が深まりますし、しっかりと取り組む姿勢は相手に与える印象も良くなりますよ。
食べる時のマナーにも気を付けて
そばが完成した後は全グループで作ったそばの食べ比べやフリータイムがありますが、その際に気を付けたいのが食事のマナー。自分では気づいていなくても、相手からはよく見えているものです。例えば口を開けながらくちゃくちゃ音を立てて食べてしまうと、異性同性関係なく相手に嫌悪感を与えてしまいます。口を開けているため食べているものも相手に見せてしまっているので、もし口を開けて物を食べる癖がある方は早めに改善しなければいけません。食事する時は口を閉じて食べ、もし話しかけられたときには一度飲みこんでから返事をすると良いでしょう。
他にも気を付けなければいけないのは、箸の持ち方と使い方です。変な持ち方をしているとマナーがなっていない人だと思われますし、そばつゆを入れている器を箸で引き寄せるのもNG。細かいと思うかもしれませんが、相手に不快な思いをさせないためにもマナーはしっかりと守りましょう。
あまり自分の話をしすぎない
そばをつくった後は話し合いの場が設けられますが、その際に自分の話ばかりしすぎないようにしましょう。自分の趣味の話で熱が入りすぎても、相手が同じ趣味でなければ受け流されてしまうかもしれません。せっかくのそば打ちコンなので、まずは料理に関する話を振ってみると良いでしょう。
そば打ちの際に手際が良い人がいれば「料理が得意なんですか?」と聞いてみることで、そこから話を広げていくこともできます。自分の話をするときはついつい話過ぎてしまうかもしれませんが、そこを抑えて逆に相手の話をしっかりと聞いてみましょう。話すだけでなく聞き上手になるのも大切です。
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