モテる女子は部屋もひと味違う！お手軽モテ部屋の作り方

せっかくの一人暮らし、自分の好きなようにお部屋をコーディネートしたいですよね。なかには「男性ウケがいいモテ部屋にしたい！」「彼氏をいつでも呼べるようなお部屋にしたい」と意気込んでいる女性もいるのではないでしょうか？

今回は、女子のモテ部屋を作る際のポイントをご紹介。ぜひ参考にして、いつでもおもてなしができるようなモテ部屋を作ってくださいね。

まずは押さえておきたい、モテ部屋に欠かせないもの

モテ部屋に欠かせないもの、それは清潔感と程よい生活感です。無理に可愛らしいインテリアを揃えたり、可愛らしい色合いを取り入れたりしなくても、この2つを意識するだけでもお部屋の印象はかなり変わりますよ。

「お客様」になった気分で自分の部屋の清潔感をチェック

中心となるスペースのほか、水回りや玄関など目に入るスペースで細かい部分の清潔感をチェックしましょう。埃が溜まっていないか、靴が揃っているか、キッチンをはじめ水回りはきちんと清潔かなど、お客様になった気分で自分の部屋を確認することが大切です。

住んでる人からすれば気にならない部分でも、お客様からすると「埃が溜まってるなぁ」「髪の毛が落ちているなぁ」「水垢が残ってるなぁ」「服が脱ぎ捨てられているなぁ」「片付けられていないなぁ」「変わった匂いがするなぁ」という何気ない部分が目についてしまうことがあります。

たとえば、洗面台やドレッサー前の髪の毛。ヘアセットしたり、髪をドライヤーで乾かしたりする場所には、思ったより髪の毛が落ちていて清潔感が損なわれていることがあります。他の部分がきれいでも、洗面台やドレッサーに髪の毛が散乱している…なんてところを見られたら、幻滅されるのは必至です。

棚やデスク、テーブルの上にゴチャゴチャと物が置かれているのもNG。収納棚にしまう、元の場所に戻すは当然ですが、スペースが確保できていない場合は思い切って処分するして乱雑な印象を与えないようにスッキリさせましょう。

意外に気が付かない盲点、元カレの痕跡は掃除で徹底的に排除

清潔感を保つうえで、こまめな掃除は大切なこと。この時、汚れや埃に気を取られてつい忘れがちなのが「元カレの痕跡」です。

男性は「気にしてないよ」と口でいうものの、本心では元カレのことが引っかかってモヤモヤしているもの。写真や歯ブラシ、ペアの小物など、元カレの痕跡は隠すか処分するのがマナーです。心配なのであれば、男物とも取れそうなユニセックスな服や靴を片付けておくこともおすすめします。

生活感0な部屋はかえってNG！

「きれいにしなきゃ！」と意気込んで掃除したり、模様替えをしたりするのはいいこと。しかし、それが行き過ぎて生活感を徹底的に排除してしまうのはNG。

「こだわりが強そうだな」「神経質すぎる子なのかな？」と男性を引かせてしまう可能性があります。男性がリラックスして過ごせるよう、適度な生活感を演出しましょう。小物を置いたり、本や雑誌などを適度に置いたりするのがおすすめです。

ここは直して！NGな非モテ部屋例

良かれと思ってそろえた小物やインテリアが、そこまでモテにつながらなかった…なんて経験をした人はいるはずです。ついついやってしまいがちな、非モテ部屋の例をいくつかまとめてみました。

フェミニンすぎる部屋

「モテ部屋=ピンクとフリルがいっぱいの部屋」という勘違いのもと、お部屋をコーディネートしていませんか？　しかし実際は、「子どもっぽい」「こだわりが強すぎて面倒くさそう」と思われてしまう可能性大です。気合の入ったフェミニンすぎる部屋よりも、清潔感や温かみのある部屋のほうが、男性もリラックスできますよ。

コスメやアクセサリーがジャラジャラ飾られている

女性らしいアイテムと聞いて思い浮かぶのは、コスメやアクセサリーではないでしょうか。きれいに飾ってインテリアにするのは確かに素敵ですが、行き過ぎると男性からは「派手好きなのかな？」と引かれてしまう可能性があります。あくまでも控えめに、さりげなくレイアウトすることが大切です。

趣味のものがゴチャゴチャ飾られている

趣味に没頭するのは、とても楽しいこと。「推し」のグッズ収集に余念のない女性も多いはずです。しかし、趣味のものが雑然と置かれている部屋に男性が気圧されてしまう可能性も。趣味のものは前面に出し過ぎず、程よく表に飾っておきましょう。ほどほどであれば、男性側から「これ好きなの？」と自然に話を振ってもらいやすくなりますよ。