好きな人や大切な彼氏ができたら「彼好みの女性になりたい!」と思うのが女心ですよね。自然に彼好みの女性になるためにはどうすればいいか、気になっている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、さりげなく彼好みの女性になるポイントをまとめてみました。あわせて、行き過ぎないために意識しておきたい注意点も紹介します。
目次
彼好みになりたい!という気持ちは大切
男性は、女性が自分のために一生懸命頑張ってくれている姿に感激するものです。「彼にもっと好きになってもらいたい!」という健気な気持ちは、彼に好印象を与えられるはずです。
ここで覚えておきたいのは「彼好みになる=何から何まで彼の色に染まる、言いなりになる」としないことです。あくまでもさりげなく、彼の好みを取り入れて歩み寄ることが大切です。
彼好みの女性になるためのポイント
すぐ実践できる、彼好みの女性になるためのコツをいくつかピックアップしました。
好みのファッションテイストをリサーチ
これは王道の方法ですね。「どんなファッションが好み?」と素直に聞くのも手ですが「質問が露骨すぎて聞くのが恥ずかしい…」と思っているなら共通の友人を通して知らせてもらうと◎。
また、彼の普段のファッションテイストに合わせて服装を選ぶのもおすすめです。スタイリッシュなきれいめ系なら、こちらもそのテイストに合わせてモード系のファッションを取り入れてみましょう。彼がこざっぱりしたカジュアル系な服を愛用しているなら、キメすぎないカジュアルファッションを取り入れるのです。
髪型を変えてみる
彼の髪型の好みのリサーチも忘れずに。このときただ好みの髪型を聞くのではなく、好きな有名人を何名かあげてもらってください。その有名人を見て、ロングヘアかショートヘアか、またはセミロングなのかを全体的に判断しましょう。
これで相手の好みを外しにくく、真似しやすい髪型が見つかりやすくなりますよ。髪型だけではなく、髪色の好みもリサーチしておくとよりベストです。
「一緒に楽しむこと」を重視する
彼好みの女性になるには、ファッションや髪型だけではなく中身に向き合うことも大切。たとえば、彼の趣味を理解することです。
彼がスポーツ好きなら一緒にプレイしたり、マンガ好きなら彼のおすすめのマンガを読んで楽しんだりして、彼の趣味を一緒に楽しみましょう。
このとき大切なのは、彼の趣味に合わせることで自分が心から楽しめるか否か。彼は満足しているけどこちらはちょっと無理している、我慢している…というなら、それは楽しさを共有しているとはいえません。
連絡の頻度や距離感を見直す
心地いい距離感や連絡頻度は、人によって違うものです。こちらが毎日でも連絡を取り合いたいと思っていても、彼はそうではないかもしれません。
逆も然りです。お互いが負担にならない頻度を考えて、連絡する頻度を見直してみましょう。
一緒に食事を楽しむ
カップルが円満に付き合う際、意外と大切なのが「味覚」です。お互いの味覚が近いと、気軽にお食事デートへ出かけられますよね。
彼の方も、美味しそうに食べるあなたを見て「また一緒に食べたいな」「また連れてきてあげたい」と思うものです。
彼の食事の好みをさりげなくリサーチして、一緒に楽しめそうなジャンルはないか探ってみましょう。
健気な気持ちも、行き過ぎるのは禁物
いくら彼に好かれたいからと、何でもかんでも彼好みに合わせようとするのは考えもの。やり過ぎると、以下のマイナスイメージがついてしまうかも…?
「重い女」認定される
彼に合わせる気持ちが行き過ぎると、相手からは「重い女」認定されてしまうかも?これは、相手と自分との間に温度差が生まれてしまうためです。
そもそも、大抵の男性は1から10まで自分色に染まってほしいとは思っていません。「何もそこまでしてくれなくてもいいのに…」と相手が負担に感じてしまい、結果的に重い女だと思われてしまうのです。
誰からも愛される女性は、きちんと自分を持っています。100%相手に合わせることはなく、常に自分のための自分磨きを欠かしません。
自分がない人だと思われる
お互いの趣味や価値観、好みの違いをも丸ごと楽しめるのが健全な恋愛と言えるでしょう。何の考えもなく、彼の好みにあっさり染まってしまう人は、健全な恋愛を楽しめていないように思います。
最悪の場合「自分を持っていなくて一緒にいてもつまらないな…」「合わせるばかりで相談しても意味がないな…」なんてことも十分あり得ます。
都合のいい女に転落
髪型もファッションも趣味も、こちらに合わせてくれる。デートプランや直前に会うことになってもドタキャンしても、何もかも自分に合わせてくれる…そんな女性は、都合のいい女へいつ転落してもおかしくありません。
あなた自身が格下げされたくないのなら、対等な関係でいるために彼に合わせすぎるのもほどほどにしましょう。
まとめ
乙女心は複雑。彼好みになりたいという気持ちと、自分の好きな部分は貫きたいという気持ちに悩む方も多いはずです。
「彼にもっと好かれたい」という健気な乙女心は無下にできないものですが、けして無理をしたり、行き過ぎたりしないでくださいね。彼にあなたを大切にしてもらうために大事なことです。
ここぞ!というときに彼好みの女性へ変身できる、彼への思いやりのある柔軟な女性を目指してみてくださいね。