目次
備えあれば憂いなし! 街コン・婚活パーティーの開始前にやるべきこと
恋人や将来のパートナーを見つけるために、街コンや婚活パーティーに参加しようと考えている方は、きっと初めてのことで不安もあると思います。そんな不安を取り除くためにも、事前準備はとても大事。パーティー当日も、30分前くらいには到着して準備をしておくのが吉! では開始前にやるべきことを見てみましょう。
-
- 周辺のお店をチェック
早めについたら、会場の周辺のお店をチェックしておきましょう。これはパーティーでカップリングできたあと、2人のデートにスムーズに移る為です。カフェやバーなど、改めて2人が落ち着いて話せるような場所に目星を付けておけば、「スマートな人だな」と思われて好感度もアップしますよ。
-
- 異性のプロフィールを見ておく
これは必須! 受付が終わったら、さっそく参加者のプロフィールをチェックしましょう。そこである程度「相性が良さそう」と思う人をチェック。いざパーティーが始まった時にアプローチする目標が定まるため、ムダの無い動きができるんです。趣味や仕事内容なども把握して会話をイメージしておけば、いざ面と向かったときに「何話そう」と慌てることもありませんよね。
-
- 流れを確認
パーティーの流れはしっかりと把握しておきましょう。どんなイベントがあるのかがわからなければ、進行に流されるままになり、戸惑っているうちに終わりの時間、なんて事も。パーティーで恋人を見つけたければ、他の人に遅れをとってはいけません。「イベントを利用して相手を見つける」という意気込みでしっかり流れを頭に入れておきましょう。
立食パーティー”で失敗しないための必須マナー
婚活パーティーに参加すると、立食パーティー形式ということもありますよね。初めて参加する人や、あまり立食パーティーに慣れていない人は、知らないうちにマナー違反をしてしまうことも。是非覚えておきたい立食パーティーのマナーをご紹介します。
-
- 椅子に座らない
立食パーティーでの椅子は、基本的には使わないもの。気分が悪くなった人などが使う非常用なんです。特に婚活では、座っていると声もかけられにくくなりますよ。
-
- グラスとお皿の持ち方
両方合わせて片手で持ちましょう。親指と人差し指でグラスを持ち、人差し指と中指でお皿を挟み、残りの指でお皿を支えます。慣れるまでは難しいですが、自宅で練習すると簡単にできるようになりますよ。
-
- 料理を人に取り分けない
女性は男性にアピールするために料理を取り分けたくなるものですが、立食パーティーではグッと我慢。料理はセルフがルールです。
-
- 食事は少しずつ
サラダを少し、空いたらお肉を少し、という感じで。どんなに美味しそうでも、パーティーの間は我慢してね。
狙うは「エグゼクティブ」? 婚活の場で飛び交う専門用語
恋活パーティーや街コンをはじめ、婚活中にさまざまな専門用語が飛び交うものです。初めて参加する際、ちんぷんかんぷんになっていたら、「エグゼクティブ」を逃してしまうかもしれませんよ。
-
- おひとりさま
ひとりでご飯を食べに行ったり、趣味を満喫できたりする人を「おひとりさま」といいますが、婚活の場では意味合いが少し違います。“独身・彼氏(彼女)なし”の状態の人を、そう呼ぶのでお間違えないように。
-
- 通い婚
夫婦が同居せず、週末のみ一緒にすごす「週末婚」の別名が「通い婚」。言い方はひとつで統一してほしいところですが、中には共にサービス業で週末は仕事のため、平日に会う夫婦もいますしね。いずれにせよ、お互いのプライベートを尊重し合う夫婦が、この形態を取るみたいです。
-
- エグゼクティブ
上級管理職や重役などのほか、贅沢といった意味もある「エグゼクティブ」。婚活パーティーなどの場では、社会的地位が高かったり、収入が多い男性を指す言葉だそう。是非とも「エグゼクティブ」を捕まえたいところです。ちなみに、「ハイステ(ハイステータス)」ともいうよう。
-
- 釣書
縁談の席でのプロフィールを「釣書」といいます。以前は関西より西の地域で使われていたのですが、何があったのか、関東でも使うようになったそう。では、関東は「釣書」自体がなかったのかというとそうではなく、「身上書」という名で存在していました。いまでも、そう呼ぶ人は結構いるみたいなので、どちらの言葉も覚えておきましょう。
-
- ヤリ目
街コン、合コン、婚活パーティーなどの場に紛れ込む「ヤリ目」。性行為を目的とした男性のこと。「その日のうちに!」という人だけでなく、長い目で見て近づいてくる人もいるそうなので、充分にご注意を。そういう人に限って「エグゼクティブ」だったりしたら厄介ですね。
婚活パーティーのお助けアイテム“プロフィールカード”を活用する
婚活パーティーに何度か参加したけど、中々カップルになれないという人は、プロフィールカードをどんな風に書いていますか? プロフィールカードは婚活パーティーを充実したものにするための重要アイテム。書きかたのコツをマスターしてカップリングを狙っちゃいましょう!
-
- 趣味欄は会話を盛り上げるための材料
趣味欄は相手と会話で盛り上がるための材料。本気で自分のマニアックな趣味ばかりを書き連ねた場合、相手が共感できる人ならラッキーですが、そうでなければ趣味の話が全然弾まないなんてことになりかねません。なので、多くの人が好む趣味を2つ、自分の本当の趣味を1つという割合にするとちょうどいいですよ。例えば「趣味は映画鑑賞・スポーツ・クワガタの飼育」といった感じです。
-
- 好みのタイプは2つか3つ
好みのタイプを書く時は、ストライクゾーンを広めにすることを意識して下さい。そして1つのタイプよりも2つ3つあった方がいいでしょう。そうすれば相手は「私も当てはまる」と思ってくれるので、カップリングになれる可能性も上がりますよ。
-
- 自由欄は短くても5割は埋める
自己PRや、意気込みなどを書けるように自由欄を設けているプロフィールもありますよね。将来のパートナーを探しにきているのであれば、真剣さを伝えるために、せめて5割は埋めましょう。PRが苦手なら、最近あった印象的な出来事などでもかまいません。それだけで印象に残りますし、空白が目立っているよりもずっと印象がいいですよ。
面白さに罠がある? 街コンが“人狼ゲーム”に化けている恐怖
いつの間にやら定着したパーティーゲーム・人狼(ゲーム)。耳にしたことはあっても、いまだプレイしたことがなかったり、ルールを知らなかったりすると、まずいかもしれません。それこそ合コンなどで、狼に襲われちゃうかもしれませんよ。
村人、人狼、預言者、ハンター、妖狐などに扮し、言葉を交わして正体を探り合うゲーム・人狼。村人陣営、人狼陣営、第3陣営という3つのチームに別れ、村人陣営はすべて人狼を処刑、人狼陣営は人狼と同じ数だけ村人陣営を減らせば勝利となります。
第3陣営は、何に扮するかで勝利条件が変わるので、説明は省略。そんな人狼は、合コンなどの場でも流行っています。
それはいいのですが、中には男性から「人狼やろうよ」と誘われて行ったみたところ、実は合コンだった… なんてケースも少なくないのだとか。つまり、男は狼なんですね。ということで、嫌いならもちろんのこと、好きでも嫌いでもない男性から人狼の誘いがあった時にはお気をつけあれ。
ダンスに登山、水泳など! “恋人と一緒に始めたい趣味”ランキング
恋人をお持ちの人や、これから出来る予定という人は、相手と一緒にやってみたい趣味などありますか?
今回は世の中の男女が、恋人と一緒にしてみたいと思っている趣味のランキングを発表。「なるほど、楽しそう!」と思うものが多くあるので、参考にしてみてください。
最近、街コンの中でも共通の趣味を題材に男女の出会いの場を提供している趣味コンというジャンルにもランキングにあるようなイベントが多くなっているのも、こういったランキングで注目されている証拠ですね。
-
- 1位「ハイキング」
緑の中を、お弁当を持って2人でハイキング、なんてとても癒されそうでいいですよね。
-
- 2位「釣り」
意外に渋い趣味に目をつけている人が多いみたい。磯釣り、渓流釣りなど、色々あって始めたらハマりそう。
-
- 3位「スポーツジム」
2人で始めればお互いに体が引き締まっていくのを報告し合ったりして、やりがいを感じられそう。
-
- 4位「ランニング」
景色を眺めながら公園などで一緒にランニングすれば、気分もリフレッシュ。
-
- 5位「登山」
きつい時も励ましあって登頂すれば、その達成感がやみつきになるかも。
-
- 6位「社交ダンス」
衣装を着て音楽に合わせて踊るなんて、それだけで楽しそう。カップルでペアになれば息の合ったダンスが踊れるかも?
-
- 7位「水泳」
体に負荷がかかりづらく、無理なく運動できるので趣味として始めるのに最適。「今日は何キロ泳いだ?」なんて会話も弾みそうです。
-
- 8位「ボルダリング」
突起の付いた壁をよじ登るボルダリングは珍しさと面白さにハマる人が多いんだとか。「次右手だよ」なんてアドバイスし合いたいですね。
-
- 9位「サイクリング」
流れる景色を眺めながら、風を切って自転車を漕ぐのは気持ちいいはず。坂だって2人なら乗り越えられる!
-
- 10位「テニス」
ラリーが続けば自然と笑みがこぼれちゃいます。テニスウェア姿も、きっと新鮮ですよ。
モテない美人に足りないのはオタク要素!?
あなたの周囲に、顔もスタイルもいいのにモテない女性はいませんか? あるいは、あなた自身がそうだったり…。
「なんでだろう」と思うでしょうが、もしかしたら、趣味や好きなことが男性に刺さらないのかも。どうやら、オタクのほうがモテるみたいですよ。
昔に比べ、市民権を得たように思われるオタク。男性もオタク人口が増加しているせいか、ふつうの話では満足しないみたいです。さらに、おしゃれでありながらオタク的要素も持つ女性が増えているようで、男性陣はそちらになびいてしまっているよう。
確かに、ただおしゃれな相手より、おしゃれで話も合う相手なら最高ですよね。それに、何かに夢中になる人は、そのことに多くの時間を割くため、浮気をしないイメージがあるそう。ただ、いきなり何かに夢中になれと言われても難しいもの。
しかし、男性が求めているのは「オタクになれ」ではなく、「何かを極めて、熱っぽく話してほしい」ということみたい。つまり、新しい趣味を探す必要なんて一切なし。ただただ、深く知っていることがあればよしということ。
ちなみに、どんなオタクがモテるかというと、上位はアニメ、家電、パソコンとなっていますが、映画、音楽なんていうのもOKなので、この辺なら一般女性でも入っていきやすいかもしれませんね。アニメコンなんていう街コンも流行っているらしいです。