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キュウリで美顔を手に入れろ! 海外セレブの変わった美容法
海外セレブと言われる女性の多くは、見た目よりも年齢が上だったりしますよね。若く見えるということは、それだけ努力もしているということ。しかし、ふつうの美容に走らないのが、目立ちたがり屋のセレブの特徴だったりするんです。
「氷&キュウリ(ケイト・モス)」
顔がむくんでいるとき、氷水に顔を浸すというのは、昔から使われている美容法。しかし、氷水に肌を鎮静させ、保湿効果もあるというキュウリを入れると、より顔が引き締まるそうです。さっそくスーパーに走りたいところ。
「ウグイスのフン(ヴィクトリア・ベッカム)」
腸が短いため、分解酵素や漂白酵素などが残ったフンをするウグイス。そのフンに含まれる成分は、シミの改善や美白効果があるといわれ、アメリカでも大人気なんだとか。その名も“ゲイシャフェイシャル”。そう、日本の“芸者”や歌舞伎役者がやっていた美容法が始まりなんですって。
「砂糖(ジェニファー・アニストン)」
潤いがあり、つやもある色気ムンムンの唇を保つためには、砂糖がいいみたい。小さじ半分ほどの砂糖に少量の水を加え、歯ブラシで優しくマッサージすると、角質が取り除けるようです。砂糖を舐めてしまって、太ってしまわないのかしら。
美人の宝庫! ロシアの美容法に習おう
日本一の美人生産国と名高い秋田県ですが、それは地理的な要因が関係していると言われています。第一に日照時間が少ないことで、浴びる紫外線が少なく色白美肌につながります。第二に寒いこと。外が寒いと、室内との温度差で血管が拡張し、新陳代謝が上がり美肌を作ります。この2つが美人を生む条件なんだとか。
世界に目を向け、この条件に当てはまる国を探すと、真っ先に思い浮かぶ国が「ロシア」! 確かにロシアには美人が多いイメージしかありません。そんなロシア美人には美しさを保つために秘密の美容法があるはず。今回はロシアの美容法について調査してみました。
「雪解け水を使って洗顔」
水道水は刺激が強すぎるので、雪解け水で洗顔をする人がいるそうです。そうすると肌がしまり毛穴が目立たなくなるんだとか。加えて、雪解け水にはミネラルが多く含まれるため、角質やくすみを除去してくれる効果も! その効果からか、ロシアの雪解け水は市販もされているそうですよ。
「牛乳で洗顔」
水とお湯1:1の比率で作った溶液をパフで取り、顔全体をマッサージ。その後洗い流すというもの。最後に雪解け水を使うと効果が倍増するかもしれません。
「はちみつパック」
面倒なレシピはありません。使うのは「はちみつ」のみ! 適量を手に取り顔に塗ったあと朝まで放置するだけ。はちみつには高い保湿力があるので、翌朝にはツルツルお肌が待っている!? 確かに、天然素材で体によさそうですが、かなりベタつきそうです…。
ミランダ・カーやジェニファー・ロペスも実践! “5:2ダイエット”のすすめ
ステキな異性と出会うためにスリムになりたい! と思っている男女の皆さん、「5:2ダイエット」はもう試しましたか? ミランダ・カーやジェニファー・ロペスといったハリウッドセレブが実践しているというこのダイエット。挑戦してみたら彼女たちのようなスリムボディーが手に入るかも?
「5:2」ダイエットとは、1週間のうち「5日は普通の食事をして2日はプチ断食をする」というもの。無理な食事制限や運動のダイエットでは中々続きにくいですが、このちょっとゆるめなダイエットは長続きしやすく、効果もあるんだとか。
ではやり方です! まずは1週間のうちのプチ断食日を決めましょう。コツとしては、2日連続でなく間に普通食の日を入れること。連続でプチ断食をしないので、食事の不満が溜まりにくいんです。
そして断食日の過ごし方ですが、何も食べないわけではなく、あくまでも“プチ”断食ですから、普段の4分の1のカロリーに抑えた食事を摂りましょう。男性なら600キロカロリー、女性なら500キロカロリーが目安です。食べるものの内容は特に制限は無いので好きなものを食べられますが、甘いものばかり、油っこいものばかりだと、すぐに決まったカロリーを超えてしまうので要注意ですよ。
おすすめは高たんぱく低下カロリーな鶏肉や豆腐、食物繊維が多くカロリーの低い果物、野菜など。また水分を取る時はジュースなどではなく、カロリーも気にならずおなかも膨らむ炭酸水がオススメです。
週に2日のプチ断食で、普段の食生活に対しても自然と意識が変わってきますよ。ゆるめで始めやすい「5:2ダイエット」。ぜひお試しあれ。
セクシーは作れる!? マリリン・モンローの知られざる努力
没後50年以上を経過して、なお世界の「セックス・シンボル」として君臨し続けるマリリン・モンロー。すごい存在感! よし、じゃあ彼女にならってみんなセクシーになろう! え、無理? 持ってるものが違うって? いえいえ、彼女のセクシーさは生まれ持ってのものだけではないんですよ。
まずはあの有名なモンローウォーク!
腰をふってお尻を揺らしながら歩く、あの印象的な歩き方は、世界中の男たちを釘付けにしました。あの歩き方はなんと、わざと高さの違うハイヒールを履くことによって作り出していたもの。このようにマリリン・モンローは、努力で自身をセクシーに演出していたのです。
その他にも、毎日鏡を見ては魅力的な笑顔の練習。「人体解剖学」を読んで体の仕組みを研究し、美しいポーズを考える。もちろん大前提として、プロポーションを保つ努力も怠らない。
そして彼女の特徴的なあのブロンドヘアー。あれ、実は染めていたんです。それも当時の技術では綺麗に染めるのは難しく、薬剤のアレルギーを起こしながらも毎月毎月徹底的に…。どうでしょう? 自分もセクシーになれる気がしてきませんか? あのマリリン・モンローでさえもこれだけの努力をしていたのですから。
あなたは全然太ってない? 世界の女性の平均体重
アイドル、モデル、女優など、メディアに露出する女性のほとんどが痩せているせいか、自身を太っていると感じる女性は多いようです。また、男性も女性の基準値が芸能人になってしまい、一般女性を太く感じているもよう。でも、待ってください。そもそも、日本人女性の平均体重知っていますか?
日本人女性の平均身長は158cm、平均体重は52kg程度。3サイズは上から84cm、63cm、86cmくらいだそうです。ファッション誌に載るモデルの多くがウエスト50cm台。自然と60cmを超えると太く感じてしまいますが、平均を見れば決してそんなことないんです。
さらに世界に目を向けると、アメリカ人女性の平均体重は74.7kg、フランス人女性は62.4kg。もちろん、身長もそのふたつの国のほうが高いですが、それを差し引いても、50kg前半の体重なら世界的に見てとても痩せている部類に入ります。
どうしても芸能人と比べてしまいがちになるかもしれないけど、そこまで気にしなくていいのではないでしょうか。とはいえ、「痩せたい」「キレイになりたい」と思ってしまうのが、女性ですけどね。
不美人(色黒・肥満・肌荒れ)から世界三大美女に華麗に変身! 楊貴妃の美容法
「恋人欲しいけど、美人じゃないし…」なんて弱気なあなたに聞いて欲しい! 世界三大美女といわれながら、もともとは肥満気味、さらに肌荒れや色黒に悩んでいたのが楊貴妃。彼女は唐の皇帝を振り向かせるために、様々な努力をしました。そして一級の美貌と、皇帝の心を見事ゲット。楊貴妃の美容法を試さない手はないかも!
「ライチを食べる」
ライチは中国では“養血類(ようけつるい)”といい、血液を補ってくれるフルーツ。顔の血色を良くし、肌トラブルやクマの解消にも効果的。しみを防ぐアントシアニンやポリフェノールも含まれているので、まさに“美女になるためにうってつけの果物”です。
「ヨモギ蒸し」
ヨモギを煮立てた蒸気にあたり発汗することで、デトックス効果を得る美容法。代謝がよくなり、ダイエット効果や肥満防止に効果的です。またニキビ防止にも役立ってくれるそうですよ。椅子の下にヨモギスチームをセットし、椅子に開いた穴をお尻で塞ぐように座り、体に布をかけます。自宅では難しいですが、やっているサロンもあるのでお試しあれ。
「白きくらげを食べる」
ゼラチン質が豊富でカロリーも低い白きくらげは、太ることを気にせず食べられ、豊富なコラーゲンが美肌に効きます。手に入りやすい食材なので、白きくらげのレシピにチャレンジしてみては?
平安時代にすでにコラーゲンを摂取!? 世界三大美女・小野小町の美容法
数ある国々の中で、世界三大美女の1人として我らが選んだのが、もちろん日本人の“小野小町”。多少贔屓目なのは置いておき、私達も小野小町の美容法を実践すれば、世界に通用する美女になれるかも!? 小野小町が実践した美容法をLet’s try!
「鯉を食べる」
小野小町は潤いのある肌とツヤツヤの髪を保つために、「鯉」を食べていたそうです。鯉にはゼラチン質が豊富に含まれ、コラーゲンを摂取することができるとか。コラーゲンの美容商品が巷で流行ったのは、平成に入ってからのような気がしますが… 平安時代にすでに目を付けていたなんて、さすが小町!
「山芋入りの麦がゆ」
このおかゆ、別名「小町がゆ」と呼ばれていました。麦は食物繊維やカリウムが多く含まれ、便秘解消・デトックスに効果アリ。山芋は美容ビタミンのビタミンB・Cや若返りホルモンであるジオスニゲンがたっぷり。美容に心強い栄養がつまった最強のおかゆ、確かに美人になれそうです。
「小野川温泉」
山形県米沢市にある小野川温泉は小野小町が開湯し、その泉質を好んだとか。温水に含まれるメタけい酸は保湿力が高く、ラジウムは老化防止に効果的。小野小町のような色白の秋田美人になりたければ、小野川温泉でひとっ風呂浴びてみては?