スピード婚は幸せになれるのか~愛のカタチとスピード感~

スピード婚といえば交際0日で結婚された鈴木おさむ氏と大島美幸さん。お子さんにも恵まれて今も幸せに暮らしていらっしゃいます。山本耕史さんと堀北真希さん、堺雅人さんと菅野美穂さん、いずれも短期間で結婚を決めて、幸せそのもの。

そんなスピード婚をした有名人カップルを見ていると、交際期間の短いスピード結婚も悪くないと思った人は多いでしょう。

しかし、離婚率と交際年数は反比例するという報告もあり、スピード婚は別れも早く、幸せになりにくいというのが一般的な考え方。

果たして本当に、スピード婚は幸せになりにくいのでしょうか?

実はおすすめ。スピード婚は幸せへの近道!!

いろいろ調べてみると、スピード婚って意外に良くて、特に女性におすすめしたい結婚スタイルなのが分かりました。

ここではスピード婚の体験談から、結婚にいたったポイントやメリット・デメリット、スピード婚で幸せになるための方法など、その実態にせまりたいと思います。

スピード婚に踏み切れた理由

スピード婚をした人たちの口コミや情報から、スピード婚に踏み切れた理由を調べました。どれも納得です。

フィーリング重視の感覚重視

フィーリングを大切にする人はスピード婚が向いています。一緒にいると気が楽、無理しないでいられるなど、過去の恋愛経験から、自分を中心に考える姿勢は素晴らしいものです。

ルックスがいけてる、家柄に合う、収入バランスが取れている、といったような条件で結婚するのを良しとせず、勢いや直観力に従って結婚できるって、自分の感覚を信頼している証拠ですよね。

別のパターンで、結婚を後押しするようなイベントがあったときに、勢いに乗っかって結婚する人もいます。人生を楽しんでいる姿勢が眩しいですね。

このような勢いに乗れないカップルの中には、同棲しながら10年以上付き合って、結婚までたどり着かずに付き合うことに疲れて別れてしまう人も多そうですね。

結婚願望が強かった

恋愛=結婚という思想の持ち主だとしたら、結婚が早くなるのも当たり前でしょう。まだ決まってもないのに「この部屋だと2人では手狭だな。将来子どもが産まれることも考えて、広い部屋に引っ越そう」と想像する力に脱帽です。

イメージさえできれば、自然と行動は早くなるもの。スピード婚になるのもうなづけますね。

正直焦っていた

「時間をかけて結婚相手を探していたけど、吟味し過ぎてこの歳に。私に足りなかったのはスピード感だ」とばかりに、自ら勢いをつけて結婚を決めたパターンです。とくに女性は出産適齢期があるので、子どもが欲しいなら焦るのは当然。良い人がいたらさっさと決めるのは悪いことではありません。

また、相手がモテる人というのもスピード婚の理由に。ほかの人に奪われる前に、さっさと事実を作って結婚してしまえば問題なし。それだけ相手が魅力的なのでしょう。

結婚に理想をもっていない

そもそも結婚自体に理想をもっていない人は、理想の相手を求める必要がありません。諸条件が揃えば結婚に至るのも早いのが特徴。何歳までに結婚して、何歳までに子どもを作って、と理想とする「計画」に沿うのが大切であって、結婚自体にはあまり夢を抱いていません。

自分の両親が不幸な結婚生活を送っている人の中には、結婚に夢を持つことができない場合もあります。結婚に夢はもてなくても、不幸になる要素がないと判断できたならば結婚に踏み切れます。それと時間は関係ありません。

恋愛経験が豊富

また、恋愛経験が多いのも要因に挙げられます。燃えつくしたから落ち着きたいとばかりに、その時のパートナーと結婚。まだまだ恋愛したい、いろいろな人と付き合いたいと思っているうちは、結婚なんて考えられません。

子どもを授かった

シンプルに子どもが出来たというパターンです。妊娠の事実は恋愛期間に関係なく結婚のきっかけになりますね。

スピード婚の幸せポイント

交際期間の短いスピード婚だからこそ得られるメリットです。

新鮮

互いのことをあまり知らない状態でスタートしている結婚生活は毎日が新鮮。料理の味付けや部屋のレイアウト、友達との付き合い方、人生観など「へ~、そう考えるんだ~」と面白く受け取れます。戸籍上は夫婦ですが、まだまだ恋人気分満載です。

一途

まだまだ相手のことを知らない、これからもっと知っていきたい!

二人の興味は互いに向いていて、他人が入る余地がありません。すべてのスピード婚がそうだとは言い切れませんが、結婚までしたのだから別れたくはない、だから互いに分かり合いたい。

機会

交際期間が長いと結婚のタイミングがわからなくなるもの真理です。入籍しなくても心地よい関係性が築けているので、結婚に意味を感じなくなります。スピード婚なら惰性で付き合うことなく、きっちりけじめをつけられる。それもメリットのひとつでしょう。

スピード婚の不幸せポイント

もちろんデメリットもあります。

多忙

短期間で結納やら結婚式やら披露宴やら新婚旅行やら新居への引っ越しやらでイベント盛りだくさん!

結婚式やその他のイベントを後回しにする方法もありますが、子どもができていたら、そうも言っていられません。そんなセレモニー的なことを除いたとしても、手続きや届け出など多忙なのは間違いありません。

幻滅

結婚までの短期間では見えなかったネガティブ要素を、見つけてしまうと幻滅です。幻滅することなく、悪い要素も受け入れられるほど相手のことが好きになっていたら問題なし。

もし、そこまで気持ちが盛り上がっていなかったら離婚に向いてしまいます。

即決

そもそも決めるのが早い2人なので、離婚を決めるのも早いです。合わないなと思ったとき「結婚するのが早すぎた」と自分や周りに言い訳できるし、決める理由もフィーリングなので説明不要。離婚を前向きにとらえられるのはポジティブですが、結婚としてはデメリット要素です。

スピード婚で恋愛しながら夫婦になる

スピード婚のメリット・デメリット、普通の恋愛しているカップルのようにも見えます。籍を入れて結婚生活を送りながら恋人として過ごし、時間をかけてじっくりと夫婦になっていく、それはスロー婚でも同じです。新婚当初はやはり夫婦だけで過ごしたいと思うのは、恋愛期間のやり直しと言えるでしょう。

ならば、スピード婚に対する無意味な偏見は捨てて、いっそのことスピード婚を目指してみましょう!

早いうちに自分の家族や友人に会わせる

早く結婚するためには自分ひとりのプッシュよりも周囲の応援があると強力です。両親や兄弟姉妹に早いうちに会ってもらい「結婚するとこの人達が家族になるんだ」とイメージしてもらいましょう。

具体的な未来が見えると結婚への不安は無くなりやすいもの。両親から「いつ結婚するの?」とか言われたら気後れしてしまうけれど、兄弟からなら軽いトークで済みますし、家族の応援をもらってスピード婚に持ち込むのは有効です。

相手の両親に会う

相手の家族に会う、それは一大イベントです。結婚への道のりが一気に短くなるのを感じずにはいられません。自分の気持ちを確認するのにも良いきっかけになりますよ。

きっかけを活かす

出世、転勤、転職、友達・兄弟・姉妹・親族の結婚または出産、天変地異などといった、ありとあらゆるイベントを結婚のきっかけとして捉えていきましょう。

妊娠がスピード婚の理由になる以外に、互いの転勤もきっかけになります。「一緒にいたいから結婚しよう!」と言えるし、女性なら結婚したら転勤しないでも済むパターンもあり。スピード婚の理由としては転勤はかなり有力です。

相手にとって最高のパートナーになる

あなたが相手にとって最高のパートナーなら、期間を問わず結婚に結びつきやすくなります。生涯において必要不可欠な存在である、そうなれる予感がある、というのはスピード婚の追い風になるでしょう。

スピード婚で幸せになろう!

この人!と思える人に出会えたら、交際期間なんて関係ありません。スロー婚と比べると、スピード婚の方が結婚に至る勢いがあるのはわかってもらえたかと思います。幸せになるチャンスを逃がしたくない人に、スピード婚はおすすめです!

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