田舎住まいを原因に出会いを諦めていませんか? 実はちょっと工夫をすれば、出会いのチャンスは何通りも増やせるんです。ここでは、田舎に住みながら出会いを見つけられる方法を紹介しています。田舎ならではの注意点も記載しているので、ぜひチェックしてくださいね。
目次
田舎での出会いが少ない原因は?
- 若者の数が少ない
- 都会に比べ、若者が楽しめるお店が少ない
若者の数が少ない原因は、就職のための働き口や学校の数が限られていること。都会に行けば選択肢も広がるので、高校卒業時には田舎から出てしまいます。
バーや居酒屋など、出会いの場にうってつけなお店が少ない・もしくは全くないことがほとんど。都会に比べて、人の数やお店の数で不利になってしまうのが出会いの少ない要因と言えるでしょう。
田舎で出会いを見つける手段10選
繁華街に行く
地元の近くで、居酒屋やクラブ、バーが集う繁華街があれば積極的に足を運びましょう。お店での出会いを機にお付き合い~結婚に至るケースはいくつもあります。
あなたの年齢ターゲットにしたお店なら、似た境遇の異性もきっと通っているはず。気になる異性を見つけたら、少しずつ距離を縮めていき、連絡先を交換しましょう。声をかけるのに抵抗はあるかもしれませんが、田舎あるあるの一つに「初対面だけど、突き詰めていくと知り合いの知り合いだった」など面白い繋がりを見つけることもしばしば。そういった繋がりも、今後の楽しい話題となりそうです。
友人や知り合いに紹介してもらう
友人や知り合いの紹介で出会うメリットは、事前に相手の情報を把握できること。信頼できる友人や知り合いなら、人柄も安心しやすいのもポイント。
「出会いがほしい!」と強く願うなら、友人や知り合いこそ、積極的に頼ってみるのが最善です。友人側の友達が「彼女ほしい」と言っていたら、あなたを思い出して、チャンスが巡ってくる可能性があります。
田舎の良さは横の絆だけじゃありません。先輩・後輩の上下関係も最大限に活用しましょう。友達の妹の友達や、先輩の彼氏の友達など、人脈をフル活用しないと損ですよ!
リゾートバイト先で出逢う
日本国内に知られている有名リゾートや観光地、スキー場、キャンプ場などがある地域の田舎の場合、日本全国から観光客が訪れます。地域の人口の何倍もの人が訪れるような人気の場所だと、観光シーズンだけは観光業をするような形態で働くことで、副業としてのリゾートバイトが出逢いスポットになることも。
バイト仲間との出会いだけでなく、観光客と1日だけ恋に落ちるというのも味わいがありますね……。
同窓会には参加する
帰省が多い年末年始は、同窓会のお誘いもあるでしょう。そういった場があれば、参加をオススメします。たかが同窓会と侮ることなかれ。
「学生時代は大人しかった人が、社会人になって明るくて楽しい人になっていた」「当時は普通だったけど、大人になってとてもイケメンになっていた!」など、当時のギャップを感じて惹かれるケースがあります。さらに、当時好きだった人との再会で想いが再熱する可能性もあります。
飲み会や合コンに参加する
田舎のメリットは、結束力が強いこと。仲間意識の強さ故に、友人同士での飲み会や職場の人との飲み会も比較的多いはず。
お誘いをうけたら積極的に参加しましょう。大切なのは、男性と話すチャンスを逃さないこと。お酒が苦手なら無理に飲む必要はありません。飲み会ならではの空気なら、ノリと称して連絡先もゲットしやすいでしょう。
最近は合コンを機に結婚まで至ったケースは珍しくないもの。異性の友人が多い人に協力してもらい、合コンをセッティングしてもらうのも手段の一つです。
習い事やスポーツを始める
友人の紹介や職場などで出会いの場が見つからない場合、趣味や興味のあることで、行動範囲を広げることが大切です。
その一つとして、スポーツや習い事に通うなどがあります。共通の趣味や目的を共にするうちに惹かれ合うパターンも多いのです。自分の趣味や興味で始めたものなら、相手とも共通の話題で盛り上がりやすいはず。
仮に一緒になった人と恋愛に発展しなくても、別の異性を紹介してもらえる可能性があります。
職場での出会いも大切にする
出会う場所がかなり限られているなら、職場も視野に入れてみましょう。社会人なら、1日の大半を職場の人と一緒にいることが多いはず。
職場恋愛のメリットは、相手の人柄をしっかり把握できること。「どんな風に仕事に向き合っているのか」「気になっている人の周りにいる上司や部下はどんな評価をしているのか」など、職場ならではの利点を活かせます。職場という繋がりがあれば、自然な形で飲み会に誘えるところも魅力です。
祭りに参加する
地元で盛り上がる祭りや花火大会があるなら、面倒くさがらず参加しましょう。楽しいお祭りの雰囲気に、おシャレに着こなした浴衣姿…。
出会いの場として最高のロケーションです。もっと行動範囲を広げたいなら、お祭りの運営に参加するのも一つの手段です。準備や打ち合わせなどで、異性と話す機会も増えるでしょう。
お祭りが無事に終了すれば、打ち上げ時に「運営の大変さ」「楽しかったこと」で盛り上がるはず。
無理に地元ばかりにこだわらず街コンに参加してみる
あれこれ試行錯誤したけれど、恋愛までには至らなかった!
そんな時は、街コンや婚活パーティーといったイベントへの参加も視野に入れましょう。
同じ地域の街コンがないかチェックするのもありです。万が一、自分の地元地域主催の街コンがなくても、行ける距離での主催があるなら、参加してみる価値ありです。街コンや婚活パーティーは、「恋愛」「出会い」を目的にした人達の集まりなので、進展しやすいのがメリット。
結婚相談所に通う
自分の力だけで出会いの場を探すのに苦戦しているなら、結婚相談所に入会という手もあります。
結婚相談所に登録している異性は、「結婚」を目的にしているので、話が早いです。また、結婚相談所のカウンセラーは人と縁を繋ぐプロ。「地元の人が良い」「年齢が近い人が良い」など、要望に合わせて紹介可能です。また、第三者目線での意見ももらえるので、あなた自身では気づいてなかった魅力や、出会い方に気づけるかもしれません。
田舎住まいならではの注意点!
安易に男女関係にもつれこまない
結束力の高さは、田舎ならではの良さです。
しかし、互いの距離が近い故に噂話はすぐに広まってしまうことを念頭に置いておきましょう。したがって、出会ってすぐに体の関係をもってしまうと一発アウト。瞬く間に噂が広がってしまいます。噂になってしまうと、今後の出会いにも影響が出てしまうので注意です。
自分のイメージは自分で守る
男女関係はもちろんですが、計画なしの恋愛活動は、自分にとって恥ずかしい形で広まってしまいます。
ただ噂が広がるだけなく、だんだん噂に尾ひれがついてしまうのも苦痛点です。「それはしていない!」と本人がどれだけ否定しても、広まってしまった噂を忘れてもらうのは不可能。一度噂が流れてついたイメージはなかなか消えないもの。自分の将来を守るためにも、慎重な行動がベストです。
相手が誠実な人かしっかり見極める
出会いを増やすために行動範囲を広げたり、積極的にコミュニケーションをとることは大切ですが、やみくもに関わるのはオススメしません。
例えば、あなたが「良いな」と思う人が、実は評判の良くない人だった場合、一緒にいるだけで「○○さん、あの人と交流あるらしいよ」とイメージが落ちてしまうかもしれません。あなたが素敵な恋愛をするためにも、本当に誠実な人か見極める必要があります。
田舎で出会いを探すメリットとは?
地元あるあるで盛り上がりやすい
その地域あるあるネタや地元の人しか知らない美味しいお店など、共通の話題で盛り上がれるのがメリットです。地元あるあるなら笑えるポイントも同じですし、初対面でも仲良くなりやすいのです。
価値観が似ている人が多い
地元が同じなら、似た環境で育ってきた可能性があります。そのため、金銭感覚や恋愛観などの価値観が似ていることがあります。結婚がゴールと考えた時、価値観の合致は重要な項目です。人生のパートナー選びに、地元を重視するのはありと言えます。
車を使えば2人きりの環境が作りやすい
田舎暮らしでは、生活必需品の車は一番身近でお手軽な密室空間。なにはなくともドライブに行っておきさえすれば、2人だけの世界に浸れます。
「1人1台は当たり前」と言われているような地域だと、免許なし・車なしだと恋愛対象から外れてしまうかも知れませんね。男性女性関係なく、運転免許は取得しておいたが良いでしょう。
まとめ
都会に比べれば、不利な点が多いのが田舎。しかし、田舎だからと出会いを諦める櫃お様はありません。自分の行動範囲を広げたり、人脈やネットやプロの手を借りるなど、選択肢は無限大です。すぐに本命に出会えなかったとしても、あなたの挑戦は今後に活かされるはずです。上記を参考に、素敵な出会いを見つけましょう。