モノづくりには性格が現れる!陶芸コンの口コミや攻略法を徹底調査

畳の上にお茶と急須があります

陶芸コン

陶芸コンは体験型街コンの一つ。グループに分かれ、和やかに話をしながら陶芸体験をします。作品について語り合う時間もあり体験の面白さを味わいつつ、気になる人の人柄も垣間見ることができるでしょう。手先が不器用という人も、陶芸コンでは場を和ませられるのが魅力です。ここでは、そんな陶芸コンの特徴・口コミ・攻略法などを紹介しています。

一緒にモノづくりをする「陶芸コン」の魅力とは?

少人数で一人の人とじっくり接することができる

いろいろな種類がある街コンですが、一般的な街コンでは参加者が多く、一人の人と長時間接することは難しいでしょう。街コンの形式によっては時間制限が設けられていることもあります。30分程度の間にテーブルをはさんだ相手の情報をどのぐらい得ることができるでしょうか?おいしい料理が目の前にあっても、目的を見失わずにトークに集中できるでしょうか?陶芸コンは、1回に参加する人数が少なめで距離も近いため、比較的深いコミュニケーションが生まれやすいでしょう。

落ち着いた印象の人が多い

陶芸コンに参加する人は落ち着いた人が多いです。にぎやかに盛り上がるのも楽しいですが、それが苦手で街コンに抵抗があった人もいるはず。本当は落ち着いたタイプなのに、街コンに参加する時だけ無理をしていてもよい結果は得られません。華やかな場所では周りの雰囲気に合わせてしまうという人でも、周囲や相手が落ち着いたタイプだったら気負う必要はありません。無理せず自然体で参加できる陶芸コンはにぎやかな街コンが苦手な人でも気負わず参加できる街コンスタイルです。

新しい発見を共有できる

スポーツやゲームなどと比べ、陶芸はあまりやったことがない人も多いのではないでしょうか。趣味を共有するタイプの街コンでは、比較的その分野が得意という人が集まります。本当にその分野が好き、得意という人には最適なスタイルですが、温度差を感じてしまう可能性も。その点陶芸はほとんど初心者だけどやってみたいという人の割合が高く、持っている情報量の違いに温度差を感じることは少ないでしょう。その場で得た知識を素直に相手と共有することができます。

陶芸コンの基本情報

ジャンル:趣味系
費用の相場:3,000~6,500円 前後
開催地:東京都、千葉県、京都府、大阪府、愛知県、神奈川県など

実際に陶芸コンに参加した方の口コミ

真面目な方と出会うチャンスがある!

はじめての婚活で陶芸コンに行ってきました。男女比は5:5。皆さんおとなしい性格で真面目な方ばかりでした。男性は公務員とお医者さんで、富裕層の方が多かった印象です。コンパという雰囲気はなく、どちらかというと陶芸教室という感じ。作業に集中している人とはあまりお話ができませんでした。でも、陶芸コンの後に飲みに行くことになり、気になっていた男性と交流できることに!陶芸コン自体で距離をつめる感じではなく、その後の二次会などで距離を縮められるという印象です。(女性)

楽しめましたが...

友人に勧められて陶芸コンに参加。不器用で、陶芸にはあまり興味のない私ですが、とりあえず「楽しむこと」を目的に臨みました。参加男性にギラついた人や話しかけづらい人はおらず、至って普通な方ばかり。陶芸が趣味という参加者はいませんでした。陶芸自体は、講師の指示に従いながら粘土で形を整え、湯飲みを作るという流れです。陶芸を始めると作業に熱中してしまい、そっちばかりに夢中になってしまいました。(女性)

いろいろな人の結婚観に触れられました

私は陶芸コンの運営のお手伝いとして参加。皆さん陶芸をしているときは熱心に取り組んでいましたが、フリートークの際はちゃんと婚活をしていました。最初は1対1でトークをし、その後グループでトークタイムを作りました。いろんな人の結婚観に触れることができてとても楽しかったです。30代ぐらいの人が多く、落ち着いた恋愛ができそうな印象でした。私が参加した時には、11人参加していてそのうち3組もマッチングできていましたよ。(女性)

話が苦手でも大丈夫だった

私は元々、共通項がない人との会話が苦手です。そのため、婚活に対しては抵抗があり、二の足を踏んでいる状況が続いていました。しかし、30歳になったあたりで周りが結婚ラッシュを迎え、このままではまずいと思うようになり婚活を開始することに。陶芸を趣味程度に経験したことがあったため、これなら話題も大丈夫そうだと思い、陶芸コンを選びました。参加してみるととても楽しめましたが陶芸に夢中になり目的が分からなくなってしまいました。次は陶芸も楽しみつつ、異性との話も楽しみたいです。(匿名)

街コンレポート_2種類の和傘

「陶芸コン」の攻略法

新しいことを楽しみながら婚活をしたいなら、陶芸コンは最適なスタイル。皆ほとんど初心者であるケースが多いため、話題についていけないという事はありません。さらに普段できない体験を共有することで親近感を感じられるでしょう。しかし、そんな陶芸コンには注意点もあります。しっかり成果を出すためにも、気を付ける点をしっかりおさえておきましょう。

積極性を忘れない

陶芸コンは、比較的落ち着いた人が多い街コンスタイルですが、積極性を忘れてはいけません。積極性はどの街コンスタイルでも大事なものですが、陶芸コンでは特に陶芸だけで満足してしまい、人への積極性を忘れてしまう可能性大。陶芸自体とても楽しいものですが、本来の目的を忘れないようにしましょう。相手がおとなしいタイプならなおさら自分から動く必要があります。連絡先を自分から聞くぐらいの積極性は持っておきたいものです。周囲の人の雰囲気に安心していると、ただの趣味で終わってしまう危険性があります。

作品を手に入れて満足しない

陶芸コンを選ぶ人は、多かれ少なかれ「良い作品を作りたい」と思っている人は多いのでは?自分のこだわりが反映された作品が完成したときの達成感はとても大きいでしょう。この点が他の街コンと陶芸コンの違いだと言えます。陶芸コンにはお土産があるのです。仮に婚活がうまくいかなくても、自分がこだわった作品が手元に残るので虚無感が緩和されます。それでは本来の目的を見失うことに...。オリジナリティーあふれる作品を作る自信がある人ほど要注意です。

熱中している相手を理解する

あなたが陶芸コンの本来の目的を忘れていなくても、熱中してしまう人は会に1人2人必ずいます。一度始めたことはこだわってしまうという人は意外に多いのです。あなたの話より陶芸のほうに集中していても、広い心で受け止めましょう。陶芸コンは頻繁に参加しない限り、オリジナリティーあふれる作品を作る貴重な機会でもあるのです。その気持ちを否定するのではなく、作品をほめたりこだわりのポイントを聞くなどして理解を示すことで、楽しさを共有してくれる人という印象を与えるチャンス。他の人と自分を差別化する良い機会なのです。

あまり向いていない人もいるかも

陶芸コンに参加している人は20代より30代が多いですが落ち着いた人が多いため、20代のお相手を探している人には向いていないかもしれません。他に20代が集まる街コンも多数あるため、そちらに参加することをおすすめします。また、陶芸自体に興味がなければあまり楽しめません。陶芸コン参加者は陶芸自体あまりやったことがなくてもそれなりに興味を持って参加しています。陶芸にあまり興味がなければ温度差が生まれてしまうでしょう。陶芸コンは落ち着いた恋愛やモノづくりが好きな人に適した街コンスタイルなのです。

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