優しい彼氏が欲しいなら動物好きな男性を選ぼう

優しい男性と付き合いたいと思うのは、女性なら当然のこと。そんな優しい男性を見分けるなら「ペットを飼っている」「動物好き」というキーワードを逃さないのがオススメ！言葉の通じない動物には、忍耐や広い心をもって接する必要があるので、人間力が高い場合がほとんどです。ほかにも、動物好きであることが恋愛観にどのように結びつくのか紹介します。「動物好き」というイメージの良さを利用して女性に近づく「エセ動物好き」男性もいるので、見分け方もチェックしましょう！

動物好きな男性の特徴とは？

優しい男性と付き合うなら、「動物好き」は見逃せないワード。それはなぜか、動物好きな男性の特徴をあげていきます。

共感や察する能力が高い

動物は人の言葉を話せませんし、理解もできません。そのため、動物の仕草や行動・表情から、相手が何をしたいのか理解しようとします。動物とのコミュニケーションで培われた共感力や洞察力の高さが人付き合いにも発揮されるでしょう。例えば、彼女の具合が悪そうだったら「大丈夫？」と声をかけてくれるので、彼の愛情を感じられます。

器が大きい

器の大きさは、動物好きな男性の一番魅力的要素といっていいでしょう。動物は可愛いだけでは飼えません。粗相をしたり・来客を傷つけないようにしつけが必要です。そのしつけだって一筋縄ではいきません。動物を飼うことで忍耐が養われるため、自身の器が大きくなるのです。そんな動物好きな男性であれば、女性とお付き合いをした際に、些細なことも怒らずに笑って許してくれるので、安定した関係を続けられるでしょう。

経済力が高い

動物好きでペットを飼っているなら経済力が高いはずです。動物を家族に迎えるには、エサ代やトイレ代・各種ペットグッズ・病院代など、かなり費用が掛かります。それらの経費を惜しみなく出せるということは、安定した経済力がある証拠です。また、ペットにひもじい思いをさせたくないので、日々の仕事にも全力で取り組むのも特徴です。

面倒見が良い

動物は世話をしなければ生きていけない生き物。本人も動物が好きなので、面倒を見るのにさほど苦を感じていません。むしろ「どうやったら快適に過ごせるだろう」や「このおもちゃをあげたら喜ぶかな」と楽しんでいます。動物に対する面倒見の良さが男性自身の人柄となって、周りへ好印象を与えるのでしょう。

甘え上手な一面あり

動物好きな男性は、動物に対して「可愛い！」と言葉で伝えたり、なでたり、ハグしたり、めいっぱいの愛情を注ぎます。恋愛対象のパートナーにも、スキンシップの激しさが現れることもしばしば。2人きりになると、抱きついて甘えてきたり、ぺったりくっついてきたり。男性の愛情をダイレクトに受けられるのも、動物好きな男性を恋人にするメリットです。

汚れもためらわず掃除ができる

何度も言いますが、動物は可愛いだけでは一緒に住めません。動物だって生きているのですから、ご飯も食べますし排泄もします。人間と違い、動物はトイレじゃない場所で粗相をする場合があるので、汚物に触れる覚悟も必要です。動物好きは、そういったリスクも知ったうえで一緒にいるので、汚い作業だろうがためらわず掃除ができます。また、動物の健康を保つために、整理された環境は重要です。動物好きは、整理整頓ができる人が多いといえるでしょう。

可愛いものにも好意的

可愛い動物に癒されている男性は、可愛いものに対して好意的。犬や猫などを飼っているなら、同じ品種をモチーフにしたグッズを見つけると目を輝かせるでしょう。そのため、可愛いもの好きな女性とは話が合いやすいのです。そんな動物好きな男性とデートは、毎回楽しいものになるはず！

盲点！動物好きな男性のココがもったいない

「動物に対して愛がある」のは素敵なことですが、愛情が加速しすぎると彼女にとって負担になることも。動物好きな男性のちょっともったいない部分をピックアップしています。

同じ動物愛の熱量を強いてくる可能性がある

「ペットショップで値段のついている動物を飼うくらいなら、保護された動物を保健所から引き取れば？」など、動物愛が強すぎるあまり、他人にも同じ熱量を求めてくる男性もしばしば。動物愛護の精神は素晴らしいものですが、人に強要するものではありません。動物好きでも、「そのくらいの深度で好きか」「自分と他人の動物に対する価値観の差に寛容的か」のチェックをオススメします。

相手が飼っているペットと相性の良さが試される

同棲を決める際、通常ならお互いの相性を確認するだけで大丈夫ですが、相手がペットを飼っていた場合は、そのようにいきません。動物はストレスに敏感なので、相性の悪い人がずっといる環境では、体調を崩す可能性があります。飼い主がその事態を避けたいと思うのは当然のこと。動物好きな男性と良い関係を続けるためには、ペットと相性の良さも大事になってきます。

動物愛が強すぎて放っておかれてしまう可能性がある

動物好きな男性と付き合うデメリットとして、「ペットとの絆が強すぎる」があります。動物をこよなく愛するあまり、彼女とデート中は飼っているペットの話になったり、ペットに割く時間があまりに多かったり…。ペットに嫉妬なんて言いづらいので、ヤキモキする可能性があります。

注意！エセ動物好きを見破るテクニック！

動物好きの優しいイメージを利用して女性に近づく「エセ動物好き」もいます。そんな男性を見破るためのテクニックがあるので、参考にしてください。

好きな動物がいない・もしくは知らない

動物好きな人は、ある程度動物の知識を有しています。動物全般に詳しい・犬or猫に詳しい・柴犬には詳しい、など知識の範囲や深度は十人十色ですが、好きな動物はよく見ているはずです。知識量は人それぞれとはいえ、「動物が好き」を公言する割に、「好きな動物は？」と聞くと煮え切らない返事がきたり、「どの猫が好きなの？」と聞いて何も知らない様子でしたら、エセ動物を疑っていいかもしれません。

アレルギーでもないのに動物が触らない

動物好きだけど、アレルギーで触れない・近寄れない方は仕方ありません。ですが、アレルギーなしで動物好き発言しているにも関わらず、動物に近寄らず・触らない場合はエセ動物好きの可能性があります。動物が人間を警戒している・人見知りをしている様子なら、触らない方が正解です。その様子に気づいたうえで近寄らないなら問題ありません。ただし、動物側が好意的に近寄っているのに、距離を遠ざける・顔をしかめて逃げる動きを見せたら怪しいです。

動物園で顔をしかめる

動物園は動物好きにとっての聖地です。ですが、手入れの行き届いたペットショップや猫カフェとは異なり、動物園はかなりの獣臭さがあります。動物好きでも「臭うな…」と思うほど。動物が苦手なら尚さら厳しい環境かもしれません。動物好きは、獣臭があるのは仕方のないと割り切っているため、平然としているはずです。とはいえ、その日のコンディションによって、臭いで体調を崩すケースもあります。その場合は、動物園を回りながら、動物に対するリアクションを見るといいかもしれません。