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交際期間の平均は4年?そんなにまっていられない30代の結婚事情
お付き合いして、結婚に至るまでの平均的な年数は4年だと言われています。しかし、「4年」という数字は20代と30代では大きく意味合いが違ってくるものです。とくに30代は強く結婚を意識する年代。
子作りや親の面倒を見ることなどを考えると、交際期間4年を経ての結婚後の甘い2人だけの生活は短いといえます。30代の方が結婚を考えているなら、短い交際期間で結婚相手を見極める必要があるでしょう。
30代の交際期間は1~2年を目安にする
30代の交際期間は1~2年を目安にしたいところ。子どもを望んでいる場合、体力と気力が充実している30代の早いうちに小作り・子育てすることが望ましいからです。
ほかにも、「長く交際したけど、結局別れてしまった」という場合、新しい相手を探す必要があります。30代が結婚を望むなら交際期間1~2年を目安にしましょう。
30代後半なら1年未満の交際期間でも良い
もしも、30代後半だという場合は交際期間1年未満で結婚に踏み切ってもいいかもしれません。30代後半ともなると色んな人間と接してきたはず。
人を見る目がある程度養われてきているため「この人とならやっていける!」と思った場合、交際期間が短くても結婚を決めてもよいでしょう。
ただ、恋は盲目と言います。いくら人間を見る目が養われていても、自分が恋する相手の欠点が「愛嬌」に見えてスルーしてしまう可能性もあります。スルーした結果、結婚後に大きな問題に発展する可能性も。本当に短い交際期間で結婚していい相手か、短期間で見極めるポイントを押さえておきましょう。
短い交際期間で結婚を決める!注目すべきポイントは?
- 自分の弱みや本音を伝えられる
- 家族や友人に自信をもって紹介できる
- 将来像を具体的にイメージできる
- 金銭感覚にズレがない
自分の弱みや本音を伝えられる
自分の本音や弱音を伝えられない、しかし相手はガンガンいってくる…。そんな相手と何十年も連れ添っていくのは、正直いうと苦痛でしかありません。短い交際期間中でも自分の弱音・本音を伝えられる相手は長年連れ添っても良きパートナーとして理解し合えるでしょう。自分の弱音・本音だけを伝えるのはもちろん、相手の話もしっかりと聞いてお互いのことを真剣に語り合えることが大切です。
家族や友人に自信をもって紹介できる
結婚は2人だけの問題ではなく、周りも関わってきます。家族や友人の応援があってこそ、幸せな道を歩んでいけるのです。交際期間が短くても、自信をもって紹介できるならよい相手だと言えるでしょう。しかし自信を持って紹介できない場合はその理由を今一度振り返ってみてください。振り返らずに結婚を急ぐと、それが問題となり結局は離婚…なんてことになりかねません。
将来像を具体的にイメージできる
短期間の交際期間中に2人で将来のイメージを語り合っていることは大切です。「どこに住むか」「仕事はどうするか」「子どもは何人ほしいか」「親との同居はどうするか」など。将来のイメージを話し合っておくことで結婚後の価値観のズレをなくすことができ、良い家庭を築いていくことができます。
金銭感覚にズレがない
金銭感覚のすり合わせはとても重要です。相手が浪費家だったり、趣味にお金を費やし過ぎたりする場合、生活に必要なお金を使いこむ可能性があります。反対にケチすぎて大切な日にお金をかけない人もいけません。「デートの際は必ず割り勘」「おごられるときは必ず高い物を頼む」などの特徴がある場合は注意が必要です。お金を使うべきところにはしっかりと使い、締めるべきところはしっかりと締める。そんな人を選びましょう。
交際相手を探すなら色んな出会い方がある街コンがおすすめ!
「交際する相手がまだいない!」そんな方もなかにはいるでしょう。短期間で相手を見つけて結婚に至るためには、出会える場所に行く必要があります。すぐに出会える方法として街コンがおすすめです。
最近の街コンは年代別に20代・30代限定の街コンや1人参加限定の街コンがあります。とくに30代限定・1人限定なら出会いの確率もアップするでしょう。ほかにも、ワイン婚や英会話コンなど、さまざまな趣向の街コンがあるので気の合う人と出会える可能性もあります。
友人の紹介で合コンもいいでしょうが、親しい人からの紹介だと好みの相手でなかった場合に断るのが大変。街コンなら好みに合わない相手は断ればいいだけなので、後腐れありません。街コンを積極的に利用すれば、早く幸せをつかむことができるかもしれませんよ。