「旦那さんが育児に積極的でない」「奥さんがワンオペで子育てをしている」「共働きなのに家事も育児もやってくれない」など、SNSやブログで育児に協力的でない旦那さんへの愚痴や悩みを耳にすることがありますよね。
幸せな未来のために「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、 富めるときも、貧しいときも」一緒に歩むのが結婚だとおもっていたのに、協力的でないパートナーがいるという話は聞くのもツラいもの。
これは結婚生活だけでなく、将来子どもを産みたいと考えているなら、子育てに積極的な旦那さんを選びたいと思うのは当然。ここでは、将来良き父親になる子ども好きな男性の見分け方を紹介します。
目次
子ども好きな男性の特徴
面倒見が良い
誰に対してもアニキ分のような面倒見の良さは、子ども好き男性あるあるです。誰かに協力したり、面倒を見るのが苦痛にならないので、困っている人がいればすぐに手を差し伸べられます。将来子どもが産まれてからも、育児に積極的に参加してくれるでしょう。
我慢強い
子ども好きな男性は相手のミスに寛容的な人が多く、自身に迷惑が掛かろうとほとんど感情的になりません。子育ては予想外の連続。ちょっとしたことで怒っていては身がもちません。相手の未熟な面を受け入れ、許してくれる男性は、子育ても広い心で接してくれるでしょう。
誰とでも仲良くなれる
誰に対しても分け隔てなく接していけるのも子ども好きな男性の特徴です。年上には敬意をもって接し、年下には上から目線にならない態度で接するため、年上年下関係なく人に好かれるのです。人に会わせて丁寧に対応できるため、当然子どもにも同様に話せます。
聞き上手
聞き上手も、子ども好き男性の特徴として見逃せない特徴です。子どもは、何度も同じ質問をしたり、ちょっと会話がちぐはぐなど、辛抱強さが必要です。どんな相手でも話を聞き、反応良く会話に参加する男性は、子どもとの対話を楽しめる傾向にあります。
性格がおおらか
おおらかな人は、突然の予定変更や変化なども、冷静に受け入れ順応できます。対大人に留まらず、子ども相手でも苦になりません。逆にせっかちな性格な人は、自分の思い通りに事が進まないとイライラしてしまいます。子どもの突拍子もない行動に嫌悪感を抱きやすく、将来子どもを産みたい…となると避けた方が良いかもしれません。
子どもが好きになりやすい趣味をもっている
マンガやアニメ・ゲームなど、子どもも好きになりやすい趣味を持っている男性は、子どもと仲良くなりやすいでしょう。「共通の趣味を見つける」もしくは「自分が相手の趣味に寄り添う」は対人関係を築くうえで必要なスキル。子どもから見ても、自分の好きなものを好きな人には安心感を抱きやすいでしょう。
動物に懐かれやすく、動物を好いている
野生のカンというのでしょうか。動物は、その人が内に秘めている雰囲気を察しています。怖い雰囲気の人には近づきませんし、優しい雰囲気の人には懐きます。また、動物を飼っている場合も要チェック。動物はマメに世話をしなければいけませんし、思い通りにはいきません。そんな生き物に優しくできる男性は、子どもにも優しい可能性があります。
いつも明るい
いつも前向きな明るい性格の男性とどんよりと暗い男性、子どもはどちらを選ぶかと問われれば、ほぼ一目瞭然。明るい男性を選ぶでしょう。明るい男性は趣味が多かったり、色んな友達がいたり、子どもを楽しませる引き出しが多かったりします。また、子どもも懐きやすいので、より子ども好きになりやすいのです。
子ども好きな男性か見分ける方法
子どもの話を振ったときの態度をチェック
こちらから、子どもに関する話題をふり反応をうかがう方法。例えば、ランチに出かけた際に、近くにいる子どもや赤ちゃんに「あの子可愛いね」と問いかけてみましょう。本当に子どもが好きなら「本当だ!」とのってきてくれるはずです。
子どもとすれ違ったときの態度をチェック
自分たちの横を子どもがすれ違った際、目で追っていたり微笑ましい目で見ていたら子ども好きと言えるでしょう。子どもが苦手であれば、目を合わさなかったり、場合によっては、少し顔をしかめたりと態度にでます。ただ、「目を合わさなかった」に関しては、あなたとの会話に集中していたり、本当に気づいてない可能性もあるので、何度か観察してみるのをオススメします。
子どもと話すときの態度をチェック
子どもと大人の男性では身長差がありすぎるので、子どもは上を見ながら話さなければいけません。また、子どもから見れば大きな大人の男性は威圧感があります。子ども好きな男性は、その事実を知っているので、子どもの目線に合わせて中腰になったり、かがんだりと、何らかの気遣いアクションをとるはずです。
子ども好きだからこそ起こり得るデメリット
子ども好きな男性は育児に積極的です。ですが、育児は楽しいだけでは済みません。育児に積極的であったり関心がある人ほど、理想と現実のギャップに打ちのめされたり仕事との両立で板挟みになりやすいのです。
奥さんに悩みやストレスを打ち明けられれば良いのですが、奥さんも疲弊していて癒やしを与えてくれる余裕がなさそうだと判断すると他の女性に癒しを求めてしまう可能性があります。
まとめ
子どもが好きなら、世話も遊ぶことも積極的に行ってくれるはず。ですが、子ども好きの男性と結婚できたから必ず幸せになれるとは限りません。子育ては二人協力して行うもの。どんな風に接していきたいか・どんな将来を築き上げたいか、お互いが寄り添いあうことが、幸せな未来をつくるカギとなります。
「子どもが好き」と「育児に協力的」はイコールではありません! 子どもと触れ合う楽しいところだけを享受して、寝かしつけや病気の世話は奥さん任せというのも良くある話です。子どもの存在を、二人の愛の結晶と考える男性であれば積極的に、家事に育児をこなしてくれるでしょう。