密かな色気でモテる！色っぽい話し方をするテクニックとは？

色っぽさは何も見た目だけに表れるものではありません。
「自分は色っぽさとは縁遠いな…」なんて思っている方、諦めるのはまだ早いですよ。
色っぽさは、見た目だけでなく話し方からもかもし出すことが可能です。
こちらでは、色っぽい話し方について8つの点をじっくり解説します。
話し方から色気を身にまとって、気になる彼の心をつかみましょう。

密かな色気に惹かれる…色っぽい話し方をするテクニック

スローペースを意識して

大人の色っぽさと、早口でまくし立てるような話し方は結び付きません。
まくし立てるような話し方はせかせかした感じになりますし、キャピキャピしたしゃべり方は子供っぽい印象です。
さりげない色気のある女性は、ゆったりとした話し方をします。
いつもより遅いペースを意識して話すようにしてみましょう。
自分がどのぐらいのペースで話しているのかわからないという方は、自分の話す姿を動画撮影してみるのがおすすめです。
また、意識的に一語一語の発音を丁寧にすると、相手は聞き取りやすいですし艶やかさも出てきます。

若者言葉は控えて

色っぽさを出すなら、会話で使う言葉にも注意が必要です。
会話にくだけた表現が多く出てくると、色っぽさは感じられません。
「ヤバイ」「マジで」といった若者言葉はだらっとした印象を与えるので、色気を出したいなら使わないようにするのをおすすめします。
世間で使われているからといって、何でも真似する必要はありません。
少し古めかしいくらいが上品さが出ますので、日ごろから習慣づけるようにしましょう。

正しい敬語を使う

話すペースなど他が良くても、間違った敬語を使っていると残念な印象に。
意外と間違った敬語を使っている方も少なくない中、正しい敬語を話している女性は男女問わず魅力的に映ります。
正しい敬語は社会人でもそう簡単には身につけられません。
注意していないとうっかり誤った敬語を覚えてしまう場合も。
敬語の使い方に迷ったら、都度都度正しい用法を確かめるようにするのがポイントです。
正しい敬語の使い方に関する本も色々発売されていますので、この機会に一度チェックしてみてはいかがでしょうか？

甲高い声でなく低めの声で

声が高いと色気というよりは、若くて可愛らしいようなイメージが強いですね。
反対に少し低い声は、落ち着いていてセクシーなイメージがあります。
低めの声は大人っぽく、男性の耳に色っぽく響くはずですよ。

語尾は伸ばさないようにする

語尾を伸ばしがちな女性もいますが、語尾を伸ばす話し方はあまり上品でなく色気もありません。
中にはうっとうしさや幼稚さを感じる男性もいますので注意が必要です。
ただ、語尾が伸びないようにするため、語尾をスパスパ切ってしまうのも問題です。
あまりハキハキしているとビジネスライクな雰囲気で、しっかりした印象にはなりますが色っぽさはなし。
意識したいのは言葉尻はすとんと切るようにしながらも、ふわっと柔らかい発声で終えることです。

名前を呼ぶ

話している中でふとした時に、自分の名前を呼ばれるとドキッとしませんか？
話しながら名前を呼ぶことで相手との距離が近くなりますし、好意もさりげなくアピールできます。
相手との距離感にもよりますが、皆の前では苗字なのに二人きりのときは下の名前で呼ばれてドキドキしたという男性の声もあり。
会話の中で不自然でない程度に、「○○くん」「○○さん」と名前を呼んでみましょう。

会話の間を上手く活かす

ハートを射止めたい男性との会話では、会話をあえてポンポンとテンポ良く進めず間を作ってみるのも一つの手です。
ふとした時の適度な沈黙の時間に、彼はきっとドキッとさせられるはず。
何か質問された時にすぐに答えず考えるフリをし、話を切り出してから、また少しだけ間を開けてみましょう。
少しテクニックがいりますが、上手く間を操れれば色気はとても増しますよ。

抑えた相づち

細かい部分ですが、相づちの打ち方もその人の印象を左右します。
適度なリアクションは会話を盛り上げますが、だからといってやりすぎてはいけません。
手をバンバンと叩くリアクションや大きな口を開けてゲラゲラと笑うのは、色気の逆を行くリアクションです。
大きなリアクションをしなくても男性とちゃんと視線を合わせて時々頷いたり、短く「うん」「えぇ」と相づちを打つだけで会話は成り立ちます。
下手に大げさなリアクションをするより、控えめなしぐさや相づちのほうが会話に集中しているように見えて、話すほうも気分が良いものです。