付き合っている時はいつも幸せ…なんてことはなく、時には彼氏の言動や行動にイライラすることもありますね。
でも、なぜ彼氏に対してムカついてしまうのでしょうか?
こちらでは、彼氏にイライラしてしまう理由やイライラへの対処法などについてご紹介します。
目次
彼氏にイライラしてしまう原因は?
好きで付き合い始めた彼氏ですから、できることなら仲良くいたいですよね。まずはイライラの原因を見極めましょう。
彼氏にイライラする原因で多いものをピックアップしてご紹介しますので、彼氏へのイライラの原因追及のためにもぜひ一読してみてください。
倦怠期に入っている
付き合って長くなってくると倦怠期に入ります。
倦怠期は「慣れ」からくるものですが、一緒にいることに慣れてしまうと彼氏に新鮮さや面白さを感じなくなってしまいます。付き合いたての思いや彼への感謝も薄れてしまいやすく、相手の嫌なところが目についてくることもしばしば。
そんな倦怠期から抜け出すには、デートをいつもと少し変えてみることをおすすめします。デートが近場ばかりなら少し遠出してみたり、普段は行かないイベントに足を運んでみたりと新しいことをしてみましょう。
デリカシーに欠けている
「太った?」「その服微妙じゃない?」など、悪気なくデリカシーに欠ける言葉を口にする男性は少なくありません。
ムカつくかもしれませんが、彼にしてみれば失礼なことを言っている気はないのでしょう。一個一個反応していたらこっちが持ちません。
華麗に無視するか、そっけない反応を返してやりましょう。男性は構われたがりも多いので、そっけない反応は意外とダメージになります。「あ、今のはよくなかったか…?」と彼が気づければ、今後は口に気をつけるようになるはずです。
話をろくに聞いていない
気のない相づちをしてろくに話を聞いてくれない彼氏に、イライラを募らせている女性は多数。
ただ、女性はちょっとしたことでも話したがる傾向なのに対して、男性は用件のみ話す傾向があります。まともに話を聞かない=あなたへの気持ちがないということはないので、男性はそういったものなのだと思って割り切ることが大切です。
また、男性は気分屋も少なくないので、日ごとで反応が変わるのも珍しくありません。たまに反応が薄い時があっても、「まあ、そういうタイミングなのだろう」と考えたほうがイライラが和らぎます。
彼氏にイライラした時のおすすめ対処法
イライラが収まらない時もあるかもしれませんが、彼にぶつけるよりは自分で対処したほうが吉です。
イライラをそのままぶつけると喧嘩になる確率が高いですし、喧嘩があまりにも多くなると最悪別れるという結末を迎えてしまう場合があるからです。こちらでは、そんなイライラを解消するのに効果的な方法をいくつかご紹介します。
話を聞いてもらう
イライラした気持ちを我慢し続けるのは毒です。仲の良い友達などに一度話してみましょう。
話をすることで根本的な解決はできなくても気持ちが整理できますし、話しているうちにイライラが落ち着いてくると思います。仲の良い友達と直接会えなくても、電話やLINEで話をするだけでストレス発散になるはずですよ。
あまり会わないようにする
一緒に過ごす時間が長すぎるとお互いにぶつかってしまいやすくなる場合も。あまり会わないようにすることで、気持ちが落ち着いてくる部分もあるはず。
時には彼と会わずに自分だけの時間を過ごしてみることも大事です。
会わない時間をつくることで余裕を取り戻せますし、冷静に彼を見つめ直すこともできます。そばにいると見落としがちだけど離れてみることで分かる、彼の良さもきっとあるはずですよ。
好きなことに打ち込む
イライラに意識を向けないためにも、好きなことに時間をかけて打ち込んでみるのも一つの手です。
自分がやっていて楽しいことや夢中になれることをして、ネガティブな気持ちを発散させます。特に趣味やハマっているものがないという方も、これを機にぜひ自分が楽しめそうなものを始めてみてください。
好きなことに時間を費やすことで気持ちにゆとりも生まれてきます。自分の時間をつくって、好きなことを思いっきり楽しんでみましょう。
どうしてもの時はイライラを伝えよう
イライラを解消しようと自分で色々やってみても、どうしても上手くいかないときもあると思います。
そういう時は、限界がきて爆発する前にイライラすることについて直接彼氏に伝えたほうがいいです。しかし、ただ感情的に怒るのだけは避けたいもの。
こちらではイライラを上手に伝える方法を解説します。
「してほしい」ことを伝える
感情をそのままぶつけるだけでは、彼との関係を悪化させてしまうだけ。
まずは、「あなたがイライラしている原因」と「彼にどうしてほしいのか」。その2つを一旦頭の中で整理してから伝えるようにしてみましょう。
「連絡がなくて心配だった。都合の良いタイミングでいいから連絡してほしいな」「待ち合わせにちょくちょく遅れるよね。遅れそうなら連絡だけでもほしいな」
上記のようにイライラの原因や感情、そして相手にしてほしいことをセットにして言います。「○○してよ!」という一方的な要求でなく、「○○してほしい」という依頼の形なのがミソです。
過去を蒸し返さない
「前にもこんなことあったよね!」という言葉は、ついつい言ってしまいそうになりますが避けたほうがいいでしょう。
頻繁に起きていることならまだしも、何年も前に1回あったような過去のことを蒸し返されると「いつまで言ってるんだよ」となるだけで反省することはないからです。
人格否定をしない
いくら怒っていても、彼の人格を否定するような言葉を言うのはNG。そのような言葉は相手を傷つけるだけで、改善につながる試しはありません。
イライラした自分の気持ちをしっかり受けとめてもらいたいなら、相手の気持ちも考慮することが大切なのです。
彼氏へのイライラとも上手く付き合っていこう
好き同士とはいえ付き合っていくと、イライラすることがあるのはしょうがないもの。大切なのは、そのイライラとどう向き合っていくかです。
イライラの原因が自分で解決できるものであれば、解決すれば良いだけですし、自分では解決ができず相手の問題であれば改善してもらえるようにお願いしましょう。
自分の感情に完全にフタをするのも、イライラをそのまま彼にぶつけるのも良くありません。ご紹介したイライラの対処法やイライラの伝え方を参考に、彼に対するイライラとも上手くやっていきましょう!