葬り去ってしまいたい…恋愛の黒歴史たち

恋愛には人を動かしたり、変えたりするぐらいの強いパワーがあります。
ただ、パワーが良い方向にいけばいいのですが、そう上手くいってはくれないのが現実。
恋に溺れたり狂ったりすると、いつもの自分からは考えられないような行為に出ることもあります。
中には、封印したいような恋愛の黒歴史を持つ人々も珍しくありません。
ここでは、巷にあふれる恋愛の黒歴史たちをまとめてみました…!

思い出すだけで恥ずかしい!恋愛の黒歴史たち

恋愛の黒歴史と一言で言っても色々なタイプがあるようです。
インパクト大ないくつかのエピソードを見ていきましょう。

私を好きな人は皆好き!

「自分を好きと思ってくれる人は皆好き!」みたいな考えだったので、告白してくれた人皆と付き合ってました。「俺たち付き合う?」といった軽い感じの人とも付き合ったので、元カレの数がやばいですね…。今は時間的にも余裕的にも、そんなことできません。

31歳・事務

特に好きじゃない相手とも気負いなく付き合えるのは、若さゆえですかね。
思い出したくない過去である一方、それだけできる若い時の縛りのなさや勢いがうらやましくも思えてきます。

思い込みからストーカー認定

それは私が学生時代の時のこと。好きな男性がいたのですが、彼は私の存在を全く知りませんでした。でも、共通の友人から彼の携帯番号をゲットし、こっそり自分の携帯電話に登録。自分の発信履歴に彼の名前を残したくて、「ワンコールなら相手の携帯に履歴が残らないはず」とワンコールするのが日課のようになっていました。しかし、実際はワンコールでも、彼の着信履歴にはちゃんと自分の携帯番号が残っていたのです。彼は知らない番号からの立て続けの着信を不審に思って調べたようで、私の仕業だと気づかれる結果に。その件で、私は彼からストーカーと認定されてしまい片思いは儚く終ってしまいました。

不明・不明

学生時代に好きな人の名前をこっそり書いて満足といった経験が筆者にもあります。
彼女も好きな彼の名前が発信履歴に残るだけで満足していたのに…辛い思い出です。

彼の詩だけを書くポエマー

好きだった彼のポエムを書いたノートが、まさに私の黒歴史です。彼のことを想った時の苦しさや愛しさが、ただただポエムとしてつづられています。捨ててもいいけど面白くもあるので、このまま墓場まで持っていきたいです。

30歳・主婦

見返すと恥ずかしいポエムも恋に浮かされている時は、素敵に思えるのが恋愛マジックですね。
消し去りたい気もしますが、ネタとしてとっておくのもありかも?!

ストーカーと紙一重

昔は彼への依存っぷりが半端なくて、彼のSNSを常時確認するのは当たり前。連絡がすぐに返ってこないと繰り返し連絡して、飲み会終わりに抜き打ちで電話をかけることも。今思えば、ストーカーまがいの行動によく耐えてくれたなと思います。

28歳・保育士

好きなあまり彼の行動を逐一チェックしたり、浮気しないよう制限したりといった女性もいます。
過ぎた束縛はかえって逆効果なので、くれぐれも注意が必要です。

自分だけ時が止まっていた

若いころは恋愛をすると彼氏のことだけで頭がいっぱいに…。彼氏のいる間は、自分のことはおざなりにしていました。自分の夢を追うこともせず、仕事もテキトーで。彼と別れてはじめて、自分が昔と全く成長していないことに気づき悲しくなりました。

29歳・金融

好きな彼氏のことばかり考えている。そんな女性は少なくないと思います。
「歳月人を待たず」という言葉があるように、どれだけ悔やんでも過ぎた時間は戻ってくることはありません。
彼ばかりになって、自分自身のことをないがしろにしないように気を付けたいですね。

好きな人とのアレを妄想…

実家に帰って自分の部屋を整理していたら、中学生時代に自分と好きな人との営みを妄想した絵が出てきてしまいました。死にたいぐらいの気持ちになってたまらずに、絵を破きまくって燃やしました。

30代前半・会社員

好きな人との妄想は当時は楽しくても、振り返ってみると顔から火が出そうなぐらい恥ずかしい場合も。
当時の想いは絵と一緒に昇華されたことでしょう…!きっと…!

人気でモテる彼が実は○○○

以前、仕事がとてもできてモテる店長と周りに内緒で付き合っていました。しかし、突然警察が彼を逮捕しに店に来て、彼が本当は妻子持ちにも関わらず、私を含め他に5人の女性と付き合っていたことが発覚。「母が病気だからお金に困っている」と言われて援助をしていたけれど、それは嘘でギャンブルが好きな人間でした。女性から1人数百万借りているだけでなく、前に人の家に火をつけて刑務所にいたことも知って、一瞬で彼のことが嫌になりました。会社で毎月売上トップでしたが、違反な方法だったらしく人気店長だったのに多額の借金を手に懲戒解雇に。人柄が良く周りから好かれていただけに衝撃でした。自分が犯罪者の愛人をしていたとは…今では笑って話せますけどね。

20代前半・会社員

黒歴史の中でも強すぎるエピソード…!知った当時の衝撃は、きっとはかり知れないほどのものだったでしょう。
ワケありな男性につかまらないように、男性を見る目は常に磨いておきたいですね。

一夜だけの付き合いばかりだった

古い言い方かもしれないけどワンナイトというか。楽で後腐れのない恋ばかりでした。これから出会う男性には、昔の恋愛は口が裂けても言えません。今は恋愛に余裕が持てないからやろうとしても無理だけど、若いからできたんですかね。

28歳・アパレル関係

若いころは遊んでいたというのは、彼女に限った話ではないはず。
年を重ねていくごとに、真面目な恋愛の大切さに気づいていくものです。

偶然をよそおい、家の前で待つわ

偶然をよそおって、彼の家の前で待ち伏せ。でも、彼に待ち伏せがバレていたみたいで、ストーカーと呼ばれていたことを耳にしました。自業自得といえばそうなのですが、ショックで寝込みました。

29歳・飲食業

ストーカー呼ばわりは辛いですが、彼の立場からすればストーカーと呼ばれてもしょうがないですね…。
どうやって家を知ったのか、どれぐらい待っていたのかなど考えると、確かに怖いものがあります。
気になる彼へアプローチする時は、一度このやり方で大丈夫なのか考えてみましょう。

友人の彼氏でも構わない

私は、いわゆる好きになったら止められないタイプでした。恥ずかしいことに相手が友人の彼氏だろうとアプローチをかけていたので、めっちゃ悪口を言われていましたね。振り返ってみれば当然の話で、今さらながら謝りたいです。

29歳・飲食業

若気の至り…といっても許されるわけじゃないですが、反省の姿勢を見せて和解ができればいいですね。
好きな気持ちを抱くのは自由だけれども、胸にしまっておくべき想いもあります。

恋愛の黒歴史たちも教訓と思い胸にしまっておこう

恋愛経験が浅いと、今では考えられないようなことをしてしまう場合もあるもの。
彼への想いが強いあまり、自分にはかまってあげなかったり、他の人に迷惑をかけたりするようなことは避けたいですね。
ただ、恋は人をおかしくさせることもある反面、人を美しく素敵に変えてくれる力も秘めていると思います。
葬ってしまいたいような黒歴史でも経験を積み重ねることで、より良い恋愛ができるようになる…そう願ってやみません。
もし恋愛の黒歴史があっても過去からの教訓だと割り切って、これからの恋愛に活かせるよう心機一転向き合ってみましょう!

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