再婚するにはどうするべき?再婚したい方にしてほしいことと注意点

街コンレポート_婚約指輪と結婚指輪

今や日本では3組に1組のカップルが離婚していると言われる時代。
離婚した過去を持つ方が珍しくなくなった近年では、再婚して新たな幸せをつかみたいという方も少なくはないでしょう。
こちらでは、再婚するためにしておきたいことや注意点などをじっくりご紹介していきます。
再婚するにはどうすればいいか不安を感じている方も、ぜひ参考にしてみてください。

再婚するには…?やっておきたい4個のこと

「再婚したい」とただ漠然と思っているだけではかなりの長期戦になったり、仮に再婚できてもその後の結婚生活が上手くいかないといったことになりかねません。
幸せな再婚をするためにも、前もってやっておいてほしいことをいくつか見ていきましょう。

なぜ離婚したのかを振り返る

離婚に至るまでには、必ず何かしらの原因があります。
しかし、離婚の原因がわからないままだと、また同じことを繰り返してしまうかもしれません。
前回の上手くいかなかった結婚を次に活かすためには、どうして離婚することになったのかを自分なりにでも考えてみることが大切です。
人によってはあまり思い出したくないこともあるかもしれませんが、気持ちの落ち着いている時にでも一度じっくり振り返ってみるようにしましょう。

恋愛に前向きになる

一度バツがつくと自分を卑下し、恋愛に及び腰になってしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、「もう良い相手は見つからないんじゃないか…」「出会えても、また失敗するかも…」と後ろ向きになっていては、ひょっとしたら出会えていたはずの相手とも出会うことはできません。
また、ネガティブでいると大なり小なり周りにも伝わってしまうので、そのためにあなた本来の魅力も台無しになってしまう可能性もあります。
すぐに気持ちを切り替えるのは難しい方もいると思いますが、徐々に気持ちを切り替えてアクションを起こしていくことが重要です。
待ちの姿勢ではなく、幸せな再婚のために自ら動くというのは再婚できる人の特徴でもあります。

再婚したい理由をよく考える

本当に再婚をしたいのか?どうして再婚したいのか?
ここが曖昧なままだと、再婚できても長く関係を維持できない可能性が高くなってしまいます。
「一人の家に帰るのが寂しい」「周りは家庭があるのに自分だけ独り」「子どものためにも新しい家庭を持ちたい」など、再婚したいと思う経緯は人それぞれです。
自分の頭や気持ちを整理するためにも、再婚したい理由を書き出してみることをおすすめします。
もし、寂しい、話し相手が欲しいといった気持ちから再婚を考えているのなら、再婚以外の選択肢も一度視野に入れたほうがいいでしょう。
再婚も結婚と同じく「他人と家庭を築く」ということに変わりはありません。
再婚にこだわりすぎずに、食事をする相手や友人を作ってみるのも一つの手です。

理想のライフスタイルを思い描いておく

結婚が続かなかった原因の一つに、自分の望んでいたライフスタイルが実現できなかったということがあります。
自分と相手の理想のスタイルとで多少のずれなら調整ができますが、大きなずれがあると長く続けていくのは厳しいです。
例えば、家族の時間をちゃんと持ちたいと考えている女性には、仕事が中心で家庭にほとんどいないような男性は再婚相手に向いているとは言えません。
また、育児しながら仕事もバリバリやっていきたい女性は、家事や育児に協力的な相手を選んだほうが円滑にいきやすいです。
自分の思い描くライフスタイルもふまえたうえで相手を探すことが、幸せな再婚へと結びつきます。

再婚に向けて注意したいこと

再婚に向けては注意しておきたいことがいくつかあります。
再婚に向けて頑張っているけれど、なかなか上手くいかない方も必見です。

焦りすぎない

「年齢が上がると難しくなるかも」などの理由から早いうちに再婚しようという気持ちはわかりますが、焦りすぎてはいけません。
焦りがあると冷静さを欠いてしまい相手のことをちゃんと見るのが難しくなり、相手を見誤ってしまうことも。
見誤ったまま再婚へと進んでしまうと、結果上手くいかないという事態になってしまいます。
中には、「子どもの将来のために早く再婚相手を探さないと」と考えている方もいると思いますが、幸せな再婚をのぞむのなら余計慎重になる必要があります。
子どもがいるなら、その相手と再婚して自分と相手と子ども三人が幸せになれるかをしっかり考えておきましょう。

必死になりすぎない

これは再婚に限った話ではないのですが、あまりに気合いを入れ過ぎて婚活にのぞむとガツガツしている印象を与えてしまい、周りから一歩引かれてしまいがち。
再婚に向けて強い気持ちがあるのは決して悪くはありませんが、余裕を持つことも大切です。
思いばかりが先走ると、普通なら上手く進むはずのことも何だか上手くいかないということも少なくありません。
婚活以外にも仕事や自分磨きといった点も意識して、婚活ばかりに集中しすぎないようにするのもポイントです。

相手に多くを求めすぎない

離婚の経験があると「次こそは上手くいきたい」という思いから、色々と条件を挙げている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、条件が多すぎたり・理想が高すぎたりすると当然ですが相手を見つけるのが難しくなります。
ただ、欠点の無い人間はいないので高望みしすぎるのは良くないですが、妥協しすぎてもいけませんね。
悩んでいる方には、むやみに妥協するのではなく「これだけは譲りたくない」という条件を一つないし二つだけ決めておくという方法があります。
色々良いところがある相手でも、自分の譲れない部分が満たされていなければ意味がなく、反対に良いところが多くなくても自分の譲れない部分が満たされていれば何だかんだ上手くいきやすいものです。
条件を絞ることで、婚活が上手くいく可能性が高まります。

焦らず諦めずに幸せをつかみましょう!

上手くいかなかった結婚があっても、決して負い目を感じる必要はありません。
最初にもお伝えしましたが、今やバツのある方が珍しくない時代。
過去の結婚も振り返って反省すれば、次の結婚の糧にできます。
焦らずじっくりと相手を見極めながらも、積極的に行動して新たな幸せを手に入れましょう!

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