恋人にするなら「同性の友達が多い人がいい」というのは本当でしょうか?答えは「YES」です!異性なら容姿や雰囲気・言葉で自分を良く見せるのが可能ですが、同性にはそれが通用しないからです。異性より同性の方が見る目は厳しいのです。だからこそ、同性の友達が多いということは、それほど性格が良い証拠と言えるでしょう。恋人にするなら性格の良さは大事。その判断材料の一つに「同性の友達が多い人がいい」が挙げられるのです。同性の友達が多い人の特徴や、そんな人との上手な付き合い方を紹介しています。
目次
男女共通!同性から好かれるのはちゃんとした理由があるんです!
仕事で手を抜かない
自分の仕事に責任感をもち全うする姿に、不快感を覚える人はほぼいません。真剣に取り組む様子は上司からは信頼され、同僚や部下からは尊敬される存在です。また、仕事が結果に繋がれば自信に繋がります。自信がつけば態度が堂々とするので、周囲から頼りがいある存在として注目を浴びやすいのです。
気取らない性格
体裁を飾っている人は、本音で話しづらく距離を置かれます。反対に、できない項目があっても素直に認める気取らなさは、異性だけでなく同性からも好かれる点です。誰に対しても態度を変えず、自然体な態度が周囲の警戒心を解き、人を惹きつけるのでしょう。
受け身にならない
自分一人では判断できない・相手のお誘い待ちなど、受け身がちな人は本人の意思が見えにくいので、可もなく不可もなくといった付き合いになるでしょう。ですが、自分から積極的に相手を誘ったり、決断力がある人は活気溢れていて付いていきたくなります。もちろん、ただ決断力があるのはNG。行動と決断力が伴って初めて尊敬に繋がります。
友達も大切にする
たとえ恋人ができても、先約が友達なら友達を優先するといった義理堅さも同性の友達が多い人の特徴です。冒頭でも先述しましたが、同性の友達が多いのは、それだけ性格が魅力的な証拠。友達も恋人も同じくらい大切にできる人柄だから、恋人だけでなく多くの友達にも慕われるのです。
人の悪口を言わない
人の悪口や愚痴をこぼしてもメリットはありません。ネガティブなイメージを植え付けてしまったり、「自分も影で悪く言われているんだろうな」と不信感を与える原因に繋がります。男女関係なく同性に好かれる人は、人を悪く言いません。たとえ誰かが悪口の口火を切っても、同調せず場を過ごしたり・良いところを見つけて褒めるのが特徴です。
謙虚な姿勢を崩さない
友達が多い人の特徴に謙虚な面も挙げられます。どんな功績を残しても、威張ったり・見下したりしません。自分の実力に驕らず、謙虚な姿勢は男女関係なく魅了されます。大体のことは自分でこなせる優秀なタイプで、常に人が絶えない場合はこのケースに当てはまっていると言えるでしょう。逆に、自分の功績を自ら長々と自慢したり、「お前と俺は違う」アピールをしたりするような人からは人が去っていきます。
ポジティブ思考
友達が多いタイプの人は、ポジティブ思考な人が多かったりします。失敗しても後ろ向きになったり、誰かを悪く言ったりしません。発言も行動も前向きなので、一緒にいるだけで元気をくれるような存在です。人は相手の感情に引っ張られる生き物。どうせ引っ張られるなら明るい感情の方が嬉しいですよね。
人の秘密は絶対に守る
友達が多いのは人望があるから。そして人望を築く大切な要素に「口の堅さ」も関わっています。きっかけが何であろうと知った秘密を他人に漏らしません。友達に「秘密にしてほしい」と念押ししたにも関わらず、気づけば周囲に知れ渡っていた…なんて経験はありませんか?そんなことをした人に、大事な話なんてできないですよね。一方、同性から好かれる人は、他人の秘密を自分のことのように大切にする誠実さがあるから人望があるのです。
裏表がない性格をしている
「いつも無表情で何を考えているのか分からない」そんな人は近寄りがたいものです。嬉しいときはニコニコ笑い、悲しいときは落ち込んでしまう。自分の感情に素直な人は、隠し事がなさそうに見えるので、相手の警戒心を緩められるのです。人が近寄りやすい雰囲気をもっており、自然と友達が増えやすくなる傾向があります。
友達が多い恋人がいるとこんな苦労も…デメリットを紹介
予定が多く会える時間が少ない
友達が多い人は、恋人・友人両方を大切にします。人望があるのが魅力ですが、それ故に予定が埋まっている可能性があります。休みが一致したとしても、必ず会えるとはかぎりません。友達の多さがネックになり、あなたと会える時間が減るデメリットがあります。会えない寂しさから、友達相手に嫉妬したりイライラしたりする可能性があるのも視野に入れておきましょう。当然、会えないからといって相手にあたるのはNG。「あなたに会えないのは寂しいから、次は会ってね」と自分の気持ちも伝えつつ、恋人の友人関係も大切にすることを忘れないでいたいですね。
人望があるのでモテる傾向あり
異性視点より、同性視点の方が評価は厳しいものです。同性の人気が高いほど、人としての評価が高いと言えます。同性から見て魅力的な人が、異性から見たらどう映るのかなんて明白ですよね。常に異性の影が多いので、恋人としては落ち着かない場合も多いでしょう。「自分とは違う人を選んでしまうのではないか」との焦りから、束縛したり寂しがり屋になったりする可能性があります。恋人主体の生活にならないよう、自分だけで楽しめる趣味を見つけたり、自分も友達との時間を大切にしたりするなど、環境を見直す必要があります。
同性の友達が多い人との上手な付き合い方
自分の時間を楽しむこと
恋人と会えないのは寂しいものかもしれません。ですが、その不満を相手にぶつけてしまうのは良くありません。そんな恋人と上手く付き合うには、「会えない時間は、自分の好きなことをする自由時間」と割り切るのも一つの手段です。
恋人の友達付き合いを尊重する
友達が多い恋人をもつと、先約が多くて月に一度しか会えないといったケースをよく聞きます。ここで勘違いしていけないのは、恋人決してあなたを蔑ろにしているのではないということ。恋人のあなたも大切ですが、友人関係も大切にしたいのです。その気持ちを無視しては喧嘩になってしまいます。あなたが恋人の友達関係を尊重すれば、きっと相手に伝わるはず。そうすれば、空いた時間をあなたのために使おうと動いてくれるかもしれません。