最近はスマホの普及によって、さまざまなSNSが利用されています。ここでは、30代のSNS活用方法について調べてみました。口コミやSNS疲れについてもご紹介。30代のSNS事情について知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
目次
30代のSNS事情を調査
- いる場所を知られたくないから、そこから離れた場所で投稿をしています。
- 以前よりは投稿するする機会は減りましたが、ニュースはフェイスブックでチェックしています。
- 仕事関係の人とつながってしまったので、投稿できなくなりました。
- ビジネスに支障を出したくないので、できる限りプライベートは晒さないようにしています。
Facebookは、30代が多く利用しているケースが多いようです。どちらかというと、投稿よりも眺める人が多い傾向にあります。30代は良識ある年代でもあるので、その場が楽しくても誰かに悪い印象を与えそうな場合は投稿しないとのこと。またプライバシー対策として、投稿する際は時間を置くといった工夫をすることもあるようです。
- 7個のツイッターアカウントを所有しています。その半数以上が仕事用のアカウントです。
- 業務の一環としてツイッターを利用。文字が好きなので、タイムラインはほとんど読んでいます。
- 3年前にアカウント取得しましたが、1回呟いただけで投稿はほとんどしていません。
140文字以内で情報を発信するTwitterは、拡散性が強いのが特徴です。Twitterを積極的に利用しているのは10~20代で、30代は少ない傾向にあるようです。また、30代には仕事で使用するためにアカウントを取得する人も。情報の発信やトレンド調査などで、利用しているのでしょう。Twitterは炎上しやすいので、社会的地位を築き始める30代は注意して使用してください。
- どうでも良い情報にリアクションする必要がないので楽しいです。
- 長々とした余計な日記がないので嫌味がなく、純粋に楽しめます。
- お菓子作りが好きなので、張り切って創作菓子の写真をアップしたいと思いインスタを始めました。
- インスタの「いいね」をいっぱいもらいたいと思って利用しました。
簡単に写真を加工・共有できるため、2010年にリーリースしてから瞬く人気のSNSとなったInstagram。幅広い年代に利用されているのが特徴ですが、特に20~30代の女性の利用時間が長くなっています。「インスタ映え」という言葉も一般的になり、おしゃれなカフェや建物での写真をアップする人が増加。芸能人やモデルといった著名人の利用者が多いことも、人気を集めている要因のひとつと言えるでしょう。
LINEのタイムライン
- LINEのタイムラインは暇なときに見ます。限られた人しか更新してなくて、同じ人が何度も投稿しているイメージです。
- ほとんど見ないです。LINEしているだけでニュースが入ってくるので、情報量が多く必要性を感じません。
- 更新する内容がないので、更新することはありません。
今やLINEは、ほとんどの人が利用している重要なツールです。無料でメールや電話ができるため、重宝している人も多いでしょう。そんなLINEにはタイムラインがあり、写真をアップできます。しかし、30代では利用している人は少ないようです。中にはLINEのタイムラインに対して、ネガティブな印象を持っている人も。タイムリーな情報を友達シェアできるので、一度使用してみてはいかがでしょうか。
30代に起こるSNS疲れとは?
情報共有やトレンドを調べるのに、今や欠かせないツールとなったSNS。便利な反面、SNSを利用するのに疲れを感じる「SNS疲れ」を感じる人も増えています。ここでは、30代がSNS疲れを感じる理由についてご紹介します。
他人との比較
- 劣等感を抱くようになった
自分のブログを広めようとツイッターを開始しました。ほかの人達がどんどんフォロワーが増加していくのに対し、自分は伸び悩みました。そして結果を出せす、劣等感を抱くように。このままでは良くないと思い、ツイッターを見るのを辞めました。
変な人に絡まれた
- 熱心なフォロワーと思っていたのに
出かけることが好きで、食べ物や風景などの写真を撮ってインスタグラムに投稿していました。あるとき知らない方からフォローが。その方は評判のお店を教えてくれたり、投稿への感想を毎回送ってくれていました。最初は熱心な方だと思ってやり取りしていたのですが、次第に高圧的な態度をとられるようになり…。たまたま写真がぼけていたり、ネイルが剥げていたりすると指摘してくるのです。監視されているみたいでイヤな気分になったので、その人にばれないようにアカウントを作り直しました。
情報が多すぎる
- 調べるのにかえって時間がかかる
最近知ったバンドが気になり、SNSで知り合った人におすすめのCDを聞いてみることに。私みたいな初心者のファンからコアなファンまでいろいろな人がいたため、どんどん情報が入ってきました。AさんがいいといえばBさんはダメというような状況が続き、結局何がいいのか分からなくなってしまいました。 - デマが回ってきたので大変でした
あるときネットを見ていたら、新発売の化粧品が出てきました。興味があったので、SNSで評判を調べてみることに。フォロワーだけでなく、芸能人も使っている商品とのこと。どの方も肌がきれいになったと絶賛しており、肌をアップにした写真も出てきました。そんなに効果があるのだなとワクワクし、買ってみようと決心。しかし、次の日別の商品を調べていたときに、昨日と同じ肌の写真が…。どうやらフォロワーさんが写真を無断転載していたみたいです。何を信じればいいのかわからず、SNSで情報収集するのをやめました。
人間関係が複雑に
- 職場の人をフォローしたら大変なことに
日記感覚でツイッターをしていました。ある日、たまたま職場の人と飲み会に参加したときにツイッターの話題が出てきました。お酒が入っていたのもあって、職場の人をフォローすることに。その人が今何しているのかが分かり、仕事以外のプライベートな話も気軽に出来るようになったので最初は楽しかったです。でも、フォロワーが増えていくたびに表では出していないような人間関係が見えるようになり、息苦しくなっていきました。鍵をかけて悪口をつぶやいている人もいて、見ていて疲れてくるように…。これ以上続けると病みそうだったので、ログアウトしました。
まとめ
SNSを更新しない方がリア充説
SNSで自分のプライベートを頻繁に更新する女性は、一見充実した日々を送っているように感じます。しかし、最近では本当に充実している人はSNSを更新する暇がないのでは?という説も。もし、ことあるごとにSNSを更新しているなら注意が必要です。周りから痛いと思われてしまいます。
人生の転機になることがあれば更新
SNSはとりあえず登録しておいて、人生の転機となるときだけ更新する方が一番充実しているというイメージがあるようです。また、30代は周りから見ると落ち着く年代となります。30代を境に、SNSは落ち着いた方が良いかもしれません。彼氏ができたときや結婚が決まったときなど、人生の節目にアップして周りを驚かせてみてはいかがでしょうか。