「彼氏が男友達ばかり優先している…」と彼氏の男友達に嫉妬を覚える女性は少なくありません。
女性の友達ではないとはいえ、あまりに男友達との予定ばかり優先されるとないがしろにされている気持ちになることも。
自分はもっと一緒にいたいのに、男友達を優先する彼氏に対してイライラすることもあるんじゃないでしょうか?
こちらでは、彼氏が男友達を優先するワケと、そんな彼氏との上手い付き合い方を詳しくご紹介していきます。
目次
彼氏が男友達を優先する男性心理って?
どうして男友達を優先するのか?気になっても本人に直接聞くのは難しいですよね。
男友達を優先する代表的な理由には、以下のようなものがあります。
友達付き合いを気にしている
彼女のことをいくら大切に思っていても、彼女と男友達とは別物。
彼女ができても、それまでと同様に男友達との関係を続けていきたいと思うのは自然なことと言えます。
「彼女との予定があるから…」と誘いを断っていると、男友達から誘われなくなるのではないかと心配で友達付き合いを優先するのです。
彼女なら会える機会が多いと思っている
彼氏の男友達が忙しくて予定の会いにくい人だったり、複数人の男友達で遊びたかったりすると会える日が限られてきます。
その一方で、彼女に対しては「付き合っているんだから、別にいつでも会えるし…」と思っているために、男友達との付き合いを優先する男性もいるようです。
特に同棲しているカップルだとその傾向が高め。
彼女が大切でないというわけではなく、彼女とはいつでも一緒にいれるから、つい男友達との時間を取ってしまうのですね。
友達付き合いは一生だと考えている
彼女と付き合い始めても友達付き合いは変わらず続くものですし、彼氏にしては男友達とも長い付き合いをしていきたいものです。
友達といる時と彼女といる時との良さはそれぞれ違うもので、彼女ができる前と同様に仲良くし続けたいと思っているのかもしれません。
誘いを断れない性格
彼女への気持ちがあっても、「せっかくの誘いを断るのは悪い…」と男友達との誘いを断り切れないタイプの男性もいます。
これは彼氏の性格によるところです。「私の誘いは受けないの?」と思うかもしれないですが、逆に気の許せる恋人だから断られているというとらえ方もできます。
そのため、彼が男友達からの誘いを断れないからと言って、あまり責めすぎるのは避けた方がベターです。
彼氏の男友達に嫉妬したくない…上手い対処法は?
彼氏の男友達に嫉妬しているとは言っても、彼が友達と疎遠になってほしいとは思わないでしょうし、「私以外と会わないで!」とは言えないと思います。
男友達への嫉妬にかられないようにするには、どうすればいいのでしょうか?
自分も友達と過ごしてみる
彼が男友達と遊んでいるのなら、その間に自分も友達と遊んでしまうのも一つの手です。
彼氏と過ごすのとは違う良さがあるので、案外遊んでいるうちに友達との時間に夢中になるかもしれません。
「彼氏は興味なさそうだけど、自分は行ってみたい!」といった場所があれば、ちょうど良いチャンスだと思って友達を誘ってみましょう。
趣味を始めてみる
「男友達に嫉妬してもしょうがないのはわかる。でも嫉妬してしまう」
そんな方は、彼氏のこと以外に意識を向ける時間をつくるのが一番。
新しい趣味をスタートしてみるのがおすすめです。
趣味に時間を費やせば、自然と彼氏のことを考える時間が減ります。
彼のことを考える時間が減れば、男友達への嫉妬も無理なく減らせるでしょう。
せっかくなら男友達に嫉妬なんてしていられないぐらい、のめり込める趣味を見つけたいですね。
自分磨きをしてみる
必要があればダイエットをしたり、自分の魅力を活かせる髪やコーディネート、メイクを考えてみたり、スキンケアに手間をかけてみたり…自分磨きは追求すればするほど奥が深いものです。
会えない間に魅力に磨きをかけて、彼を驚かせちゃいましょう!
男友達ばかりになっていた彼氏になら、なおさら、素敵になったあなたが刺さるはずです。
早いうちからデートを予定してしまう
彼氏に直前にデートの誘いをしていて「もう友達との予定があるから」と断られることの多い方は、直前でなく早いうちにデートを計画するようにしてみるのもアリ。
男友達との遊びを予定されてしまう前に、あらかじめ会いたい日にデートの約束をしておきましょう。
早めにデートの約束をしていると、彼もあなたを気にせずに男友達との予定を入れやすいですし一石二鳥です。
まとめ
自分より男友達を優先してしまう彼氏に、ヤキモキしてしまうのはしょうがないことでもあります。
男友達に嫉妬してしまうという方は、そんな自分を一旦受け止めたうえで上手く対処していくのが吉です。
今は難しいかもしれませんが男友達と彼氏とを引き離そうとするのではなく、男友達との時間を快く優先させてあげるレベルにいければ「こんなにいい彼女だから大切にしないと…!」と一周回ってあなたとの時間を大切にするようになるかもしれません。
上記でご紹介した方法を参考にしながら、嫉妬を和らげていきましょう。