結婚式準備を楽しく＆スムーズに！ウェディングノートの作り方

ウェディングノートは結婚式準備が楽しく、スムーズに進めやすくなるアイテム。
名前は聞いたことはあるけど詳しくは知らない…という方もいると思いますが、おしゃれなウェディングノートたちはInstagramでも話題です。
こちらでは、そんなウェディングノートの魅力や基本の内容などをじっくりご紹介していきます。

そもそもウェディングノートって？

作る人によって多少内容の違いはありますがウェディングノートとは、基本的には結婚式の予定やTODOリスト、メモなどをまとめたノートのこと。
結婚式に向けて必要な情報やアイデアがつまったウェディングノートは、別名ブライダルノートとも言われています。
結婚式を迎えるまでのアイデアノートやスケジュール帳として役立つだけではなく、結婚式が終わった後も思い出として残せるんです！

ウェディングノートの良さって？

ウェディングノートには具体的にどんなメリットがあるのでしょうか？
以下で詳しく見ていきましょう。

打ち合わせがしやすくなる

良い結婚式を挙げるためには、プランナーさんとの打ち合わせがとても大切。
そんな打ち合わせをする時にあると助かるのがウェディングノートです。
打ち合わせ前に聞きたいことを書いておいたり、打ち合わせ内容をメモしたり、アイデアをプランナーさんに共有したりと広く活用できます。

スケジュール管理に便利

結婚式の規模などにより差はあるにしても、結婚式前にはやらないといけないことがたくさんあります。
必要なことを抜けもれなくスムーズに行うには、スケジュール管理が重要。
そういったスケジュールを把握するにも、ウェディングノートが役立ちます。

イメージを簡単に見える化できる

理想の結婚式を伝えようとしても、言葉だけでは伝えにくいイメージや情報もあると思います。
それを手軽に共有できるのもウェディングノートのメリットの一つ。
雑誌やインターネットなどで良いと思った写真をノートに貼ることで、頭の中のイメージやアイデアを見える化できます。

思い出の一冊になる

結婚式は人生のかけがえのない瞬間ですが、結婚式を迎えるまでには色々な準備があって大変なもの。
そんな時間もウェディングノートにして残しておけば、きっと大切な思い出になります。
アイデアやメモ以外にも、その時の思いなども記しておけば当時のことをより思い出しやすくて良いでしょう。
毎年の結婚記念日に見返してみるなんていうのも素敵ですね。

ウェディングノートの基本の内容は？

「ウェディングノートには必ずこれを入れる！」といった決まりはなく、内容は自由です。
自分が必要だと思うものや入れたいものを組み合わせてつくっていきます。
以下では、ウェディングノートに入れておくとよいものをピックアップしました。

結婚式までにやることリスト

結婚式準備でやらないといけないことはたくさんあるので、可視化しておいたほうが頭が整理できます。
付箋を使ってのリスト形式がおすすめです。
やることを付箋に一個一個書き出して、できたことを「完了」のページに移動という風にすると、どんなことがどれぐらい残っているのかパッと確認できます。
やるべきことのジャンルごとに使う付箋を変えておくと、よりわかりやすくなりますよ！

アイデアページ

「いいかも！」と思ったアイデアをストックするアイデアページ。
好きな結婚式のテーマ、ドレスコーディネート、ケーキ、会場装飾などジャンルごとにアイデアをまとめます。
切り抜きや印刷したものを貼り付けたり、イラストにしてみたり、やりやすい方法でつくっていきましょう。
まとめてみると自分の好みの感じが客観的に見られて、理想の結婚式像を固めやすくなります。

スケジュールページ

プライベートのスケジュールと別に、ウェディングノートの中にもスケジュールページをつくっておくのがおすすめ。
スケジュールにして全体感をしっかり把握することで、無理なスケジュール設定や大幅な遅れが起きにくく準備がスムーズになります。
用意したウェディングノートにスケジュールのページが設けられてない場合は手書きをしてもいいのですが、カレンダーを印刷したものを貼り付けるとラクチンです。
お相手もやることやスケジュールがはっきり把握できるようになっていると、やる気も出てくると思います。

打ち合わせ専用のページ

打ち合わせでは色々なことを話すので、まとめておかないと「あれはどうなったんだっけ…？」なんてことも起きかねません。
打ち合わせした内容をしっかりウェディングノートに残しておけば、プランナーさんとの連携のミスが起きにくくなります。
また、あらかじめプランナーさんへの質問や相談事項を記載しておくことで、聞き忘れや伝え忘れを減らせますよ！