もしかしたらこの人も…!?「やばい男」の見分け方

彼氏や結婚相手にすると痛い目を見る「やばい男」はあちこちにいるもの。いくらイケメンでお金持ちであっても、そんな人とのお付き合いは遠慮したいものです。ここでは、地雷男になりかねない「やばい男」の見分け方をまとめました。

この兆候があったら要注意!なポイント

爽やかなルックスで、仕事や勉強をそつなくこなす男性。しかし、以下の兆候が見えたら要警戒の「やばい男」かもしれません。

噂好きで口が軽い

このタイプは話し上手で、場を盛りあげることが得意なムードメーカータイプ。話している分には楽しい人ですが、噂好きで口が軽い場合も少なくありません。本人がいないところで、本人にまつわる噂やドジネタを面白おかしく話していたら要注意!もしかすると、あなたのちょっとした話題も周囲に触れ回って面白おかしくネタにしているかもしれません。

時間を守れない

約束の時間を守れずいつも遅刻したり、ドタキャンしたり…そんな男性も、信用ならない「やばい男」です。忙しい大人の男性であれば。急な予定変更は仕方ありません。しかし、「こちらから確認するまで黙っている」「悪びれるようすがなくケロリとしている」という場合はかなりタチの悪い遅刻魔・ドタキャン魔だといえるでしょう。

コロコロと機嫌が変わる

感情豊かなのは良いことですが、度が過ぎると困りもの。「付き合うとやばい男」は、ついさっきまで笑っていたのに急に怒り出したり、突然落ち込んだりと感情の起伏が激しいのが特徴です。

お金にルーズ

時間と同じく、お金にルーズな男性には要注意。借りたお金をなかなか返さなかったり、ギャンブルにつぎ込んで常に金欠だったりすると、こちらにも悪影響が及びます。そこで「普段はいい人だから」とお金を貸すと、どんどん要求がエスカレートすることも十分にあり得るのです。

女性への理想が高すぎる

異性に対して、理想が高くなってしまうのはわかります。しかし、いわゆる「地雷男」は女性への理想度が高すぎるのが特徴。一般人の女性にモデル並みの容姿でいることを求めたり、非現実的な家事スキルを求めたり。話していて「この人、現実の女性を全くわかってないな…」と感じたら距離を置くのが◎です。

既婚・未婚のステータスを偽る

彼氏候補・パートナー候補として、最も避けたいタイプがこのタイプです。彼女や奥さんがいるのに未婚を名乗ったり、その時々で既婚・未婚の肩書がコロコロ変わったり…。騙されると「彼氏だと思ってた相手に、本命の奥さん(彼女)がいた!」なんて大惨事にもなりかねません。不安であれば、相手のSNSアカウントをチェックする、知り合いとのコネを作るなどして調べたほうがいいかもしれません。

女性をモノ扱いしている

やたらモテる自慢をしてきたり、「女ってこうだよね~」など、当事者でもないのにやたら断言してくる男性は女性を軽く見ている可能性アリ。このタイプの男性は、安っぽい勘違いモテテクを使って女性に言い寄りがちです。

物事を「0か1か」で考えている

物事のとらえ方が極端すぎる男性は要注意。譲り合ってちょうど良いところで折り合うという感覚がないと、ちょっと譲っただけでも「貸しがある」という認識でネチネチと優位性を保とうとしてきます。また、トラブルが起きたときにも、完全な謝罪を要求して上に立とうとしてくるなど、関わったことを後悔させるのもこのタイプの男性です。

「やばい男」にまつわる、コワイ体験談

いわゆる「やばい男」のなかには、巧妙に外面を作り上げる人もいます。そんな人に振り回されてしまった、コワイ体験談をいくつかピックアップしました。

振られた瞬間、態度を豹変させた男性

「相手のルックスは良かったんだけど、お互いの価値観やタイプが全く噛み合わず、残念ですが交際をお断りしました。その途端、『お前に使った、時間と金を返せよ!』と大声で喚いてきてドン引き…。爽やかなイケメンだっただけに、振られた後のギャップが酷すぎて『ああ、お断りして正解だったな』と感じました」(30代・女性)

裏表が激しすぎる男性につかまり、辟易したご様子。こんな男性、いくらイケメンでも遠慮したいものです。

彼女がいるのにアプローチしてきた男性

「優しく爽やかな先輩に、『付き合ってほしい』と告白されました。しかし、友達の忠告で彼には本命の彼女がいることが判明!どういうつもりか問い詰めたら『彼女とは別れるから』とのらりくらりとかわされ、結局私は交際をお断りすることに。その後も先輩は本命彼女と変わらずラブラブだったようで、『別れる気0じゃん!!』と物凄く腹が立ちました。浮気相手にされるよりはマシですけど…」(20代・女性)

本命がいるのに、他の女性にも平然とアプローチする男性。本命彼女はもちろん、他の女性も傷つける行為だということを理解してほしいものですね。

口が軽くて信用ならなかった彼

「その人はとにかく口が軽く、他人の秘密や悩みを周囲へ話さずにはいられないタイプ。人当たりはいいので、表向きの人望は厚いように見えましたが…。とにかく彼に悩みや秘密を話すと、あちこちにその話を触れ回って大変でした。

私も、仕事のちょっとした愚痴を話したことで被害に遭いました。次の日は、別の課の人にも私の愚痴が知れ渡っているという事態に…。彼氏としてはおろか、仕事相手としても遠慮したい相手でしたね」(30代・女性)

悩みや愚痴を話す相手は、慎重に選ぶべきです。「この人なら大丈夫」と思っていても、思わぬところで秘密が漏れているかも!?

ストーカー化する男性

「お付き合いを断った男性が、ストーカー化したことがあります。LINEで延々メッセージを送ってきたり、最寄り駅や家の近所で待ち伏せしていたり…。明るく話し上手な人だったので、まさかストーカー化するとは思わず。さいわい、こちらから教えていたのは最寄り駅までで、自宅の場所は教えていませんでした。それでも、しばらくは近所を歩くのも怖かったです」(20代・女性)

「まさかこの人が!?」という人がストーカー化したら、相当なショックですよね。ストーカー被害を巡るニュースも見聞きするようになって、背筋を冷やした方もいるのではないでしょうか。

「やばい男」を引かないためのチェックポイント

「やばい男」につかまらないために意識しておきたいポイントを、いくつかまとめてみました。

金銭感覚がまともか否か

金遣いが荒かったり、ギャンブルに入れ込んでいたりしないかをチェックしましょう。また、金銭感覚が極端に合わないと、お付き合いしてもストレスになることがあります。金銭感覚がまともで、なおかつ自分と近いか否かがチェックポイントだと考えましょう。

偏った思想に囚われていないか

特定の団体や思想に強い思い入れがあるかを、日頃からチェックしていきましょう。大抵の物事には表と裏があるものですが、平等な見方ができずにポジティブな意見しか言わなかったり、逆にネガティブにしか捉えないといった姿が見えたらヤバい人かも知れません。

偏った思想が自分の意見ではなく「ネットでみたから」「Youtuberが言っていたから」「尊敬する●●さんから教えてもらった」などと言い出したら、例外なく距離をとっていきましょう。

同性に信頼されている

女友達としか遊んでいなかったり、同性の友達が極端に少なかったりする男性には要注意です。一概にそうとは言い切れませんが、女友達がやたら多い男性は同性の友達と健全で対等な関係を築けていないことが多いもの。反対に、「同性の友達が多い」「同性から信頼されている」という男性は彼氏候補としてかなりよさそうな人だといえるでしょう。

ただし、同性の信頼がホモソーシャルから来ていない場合に限ります。男同士の絆から生まれる信頼には「男らしさという価値観の共有や仲間意識」が根底にある場合があり、男女間の信頼とはかけ離れている場合があります。

「男」として信頼されているよりも、「人間」として信頼されている人のほうが信頼に足り得ることは言うまでもないですよね。

程よい頻度・距離感を保ってくれる

信頼できる男性であれば、そのときの関係性に応じて距離感を大切にしてくれるもの。まだ恋人でもないのにやたら彼氏面をしたり、付き合いたてなのに妙に距離感が近かったりする男性は地雷です。このタイプの男性は束縛男や浮気男になりやすく、女性にとってはリスクでしかありません!

まとめ

悲しいことですが、「やばい男」は見破るのに少し時間がかかるものです。しかし、言動を注意深く観察することで「この人、もしかして…」とピンとくることもあるはず。だからこそルックスや会話のテクニックに騙されず、その人の中身を見ることが大切なのです。もし不安なのであれば、共通の友人や知人の力を借りて見極めるのもアリかもしれませんね。

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