恋愛関係の基本は「対等」。尽くし尽くされの関係が最も長続きすると言われています。どちらかが一方的に尽くしてしまうと、対等な関係が崩れてしまい、場合によっては関係が壊れてしまうことも。
好きな人についつい尽くしすぎてしまうという女性の中には、パートナーとの関係が長続きしないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、尽くしすぎる女性の特徴や「尽くす」と「尽くしすぎる」の違いなど、尽くしすぎる女性が気になる内容をまとめました。
目次
尽くしすぎる女の特徴
好きな人にはついつい尽くしすぎてしまうという女性の特徴を紹介します。当てはまるという方はパートナーとの関係を見直してみると良いかもしれません。
とにかく自分に自信がない
自分に自信がない女性は、自分を認めてくれた相手に尽くしすぎてしまう傾向があります。自分に自信がない人は、誰かに自分を認めてもらった経験が少ないのが特徴。付き合った相手に対して「こんな自分を認めてくれるのは彼しかいない」と考え、相手に捨てられることが一番の恐怖になります。
捨てられたり嫌われたりしないように相手に尽くすことで、自分を守っているのです。
相手に合わせすぎる
相手に合わせすぎるのは尽くしすぎる女性の特徴の一つ。尽くしすぎる女性は好きな相手の話は常に肯定し、突然呼び出されても嫌な顔一つせずに応じてしまいます。
自分のことを後回しにしてでも、相手のことを優先してしまう優しい人が多いのが特徴です。
誘われると断れない
尽くしすぎる女性は誘われるとなかなか断れません。あまり気乗りしない誘いでも、断るのが申し訳ないという気持ちから自分の都合より誘いを優先してしまいます。
何を言っても断らないため、都合よく扱われてしまうこともしばしば。それでも怒らず、ひどい扱いがエスカレートしていくケースもあります。
尽くしすぎるのはなぜ?
パートナーに尽くしすぎてしまう女性は、なぜ尽くしすぎをやめられないのでしょうか。その原因をまとめました。
相手が自分より優れていると思っている
尽くしすぎる女性はパートナーや好きな男性を、実際以上に優れた人物と捉える傾向があります。自分に自信がないため、「こんな自分と付き合ってくれるだけで優しい」と感じたり、「自分の思っていることより彼の言うことの方が正しい」と思い込んでいることも。
自分より優れた男性と一緒にいることで、自分の自信のなさが埋められたような気持ちになるため、そもそも対等に接する気持ちがありません。
自分が相手からどう映るかが分かっていない
尽くしすぎる女性は尽くしすぎている自分の姿が相手にどう映っているかに気づいていない可能性があります。
身の周りの世話をせっせとこなし、なんでも言うことを聞いてくれる女性は、もはや彼女ではなく母親のような存在。一緒にいてもドキドキ感を感じられず、刺激を求めて他の女性と浮気されるということもあるようです。
尽くしすぎることが日常化している
尽くしすぎることが日常化すると、自分も相手も感覚がマヒして要求がエスカレートします。周りの人から見ると明らかにおかしな関係でも、本人たちには当たり前のことで関係のいびつさに気づいていないことも。
やっと気づいた時には身体も心も深刻なダメージを受けていることが少なくありません。
尽くしすぎる女はすぐに飽きられる
こんなに尽くしているのに、彼が最近冷たい…と感じているなら要注意。実は尽くしすぎる女性は飽きられやすいのです。ここでは尽くしすぎる女性が飽きられやすい理由をまとめました。
張り合いがない
少し理不尽なことを言っても怒りもせず、献身的に尽くしてくれる女性は、男性にとって張り合いがなくつまらない存在です。一緒にいて楽しい人は尊敬できる人、一緒にいて自分を成長させてくれそうな人ではないでしょうか?
どんな意見でも従ってくれるのは、対等なパートナーではなく子分のようなもの。彼は一緒にいても新しい視点が得られず、何も成長できない関係につまらなさを感じてしまうでしょう。
母親みたいな存在になる
彼の身の回りの世話を完璧にこなすのは、彼女ではなく母親の仕事。尽くしすぎる女性は彼女ではなく母親のような存在になってしまうことがあります。
なんでもやってあげるのは、大人の彼を否定しているのと同じこと。本当は自分でやるべきことまでやられてしまうと、干渉されているようでうざったく感じてしまうかもしれません。
いつも彼好みでマンネリ化
男性にとってパートナーが自分の好みにあわせてくれるのは嬉しいもの。しかしすべて合わせようとすると、彼の想像を超える存在には絶対になれません。
こんな服も着るんだ、ここでこんな反応をするんだ、といったように良い意味で期待を裏切られた時、相手に自分が持っていないものを見出すことができ魅力を感じます。常に相手の好みにあわせていると、新しい魅力を発見することができず飽きられてしまいます。
重たく感じる
「彼のため」の行動が彼にとって負担になってはいないでしょうか?人は何かやってもらったら返したくなるもの。あなたが彼のためにしてあげたことが、彼にしてもらったことより多すぎると、彼は借金を背負っているような気持ちになります。
この借金を返していくことが大きな負担になり、あなたとの関係を切って楽になりたいと思った時、関係が終わってしまうでしょう。
「尽くす」と「尽くしすぎる」の境は?
尽くす女性は自慢の彼女として人気が高いもの。しかし、尽くしすぎると飽きられて捨てられてしまいます。では「尽くす」と「尽くしすぎる」の違いとはいったい何なのでしょうか。ここではその違いをまとめました。
相手をダメにするかどうか
本来相手が自分でできることまでやっているかどうかが一つの境界だと言えます。あなたが彼の身の回りの世話をすべて行い、彼自身はだらだらしていたり遊んでいるなら、本来自分でできることまでやってあげている証拠。
あなたがいることによってできることもやらなくていいので、相手は次第にダメになっていきます。
「してあげている」と感じているかどうか
彼に対して「私が~してあげている」と感じるのは、尽くしすぎのサイン。彼から普段尽くしてもらっている女性なら、彼のためにすることを「してあげる」とは思いません。いつも尽くしてもらっているので、自分が尽くすのも当たり前なのです。
「~してあげている」と感じることが多い人は、自分の方が相手より尽くしている頻度が高いことに本当は気づいているのかもしれません。
続けられるかどうか
今の関係をずっと続けられるかどうかも、尽くすと尽くしすぎるの境界です。無理をしてまで相手に尽くしている関係は、いつか確実に破綻します。
今の関係のまま結婚して、そのまま結婚生活を送れるかどうかを考えてみると、生産性のある関係かどうかイメージしやすいかもしれません。
どうしたら「尽くしすぎ」をやめられる?
尽くしすぎていると感じているなら、以下の点に気を付けてみましょう。
- 相手のためになっているのかを考える
- 無理な提案を断る
- 彼の価値観だけが全てではないと考える
尽くしすぎをやめるには、とにかく「対等」な関係を意識すること。普段尽くしすぎている自覚があるなら、何かをやってあげるのは、何かをやってもらってからにしてみると良いかもしれません。
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