10代はもちろん、20代前半までは当たり前のように好きな人がいて、片想いでも小さな触れ合いにドキドキしていたというアラサー女性は多いのではないでしょうか?「あの頃は輝いていたなぁ…」と懐かしく思うこともあるはず。
仕事に一生懸命打ち込んでいたら、あっという間にアラサーなんて呼ばれる年齢になっていることに気づいた方も少なくはないでしょう。このまま歳を重ねても自然と恋や結婚ができる気はしないですよね。
仕事なら異性とも構えることなくコミュニケーションをとれているのに、いざ恋愛と考えると一歩踏み出せないアラサー女性のため、恋の始め方についてガイドします!
目次
恋の始め方を忘れてしまってない?恋愛傾向チェック
そもそもアラサー女性が恋愛に一歩踏み出せないのは、理想が高すぎて好きな人を見つけられなかったりトラウマがあったりと、さまざまな理由があります。
まずは、あなた自身の恋愛傾向をチェックしてみましょう。
- 自立心が高すぎて相手をうまく頼れない
- 昔から恋愛に対する興味が薄い
- 異性と出会える場所が少ないと思っている
- 最低限の条件なのに「理想が高い」と人から言われる
- 昔好きになった人絡みでトラウマがある
- 誰にでも献身に尽くしていて恋愛をするだけの心の余裕がない
あなたは何個当てはまりましたか?
もし1つでも当てはまったなら、恋愛に対して臆病な傾向があります。すっかり恋の始め方を忘れてしまっているかもしれませんね。
今から恋をするために何が必要なのかわからない方は、気分を高めるところから始めるのがおすすめです。
恋愛スイッチをONにするアクション4選
恋の始め方に迷いがあるなら、まずは自分の中の恋愛スイッチをONにしてみましょう!今日から始められるアクションを4つご紹介します。
心にしみる恋愛映画やドラマを観る
仕事の疲れでクタクタになっていると、映画やドラマを観るにも気分がスカッとするアクション系やコメディ系を選びがちですが、そこをグッと堪えて恋愛系のものを選んでみてください。1~2時間ほど恋愛一色な世界に浸れます。好みにもよりますが、悲恋ものではなくハッピーエンドのほうが観終わった時に「私もステキな恋がしたい!」と思えますよ。
また、恋愛ソングを積極的に聴くのも気分が高まるので、恋愛ソングだけを集めたプレイリストを作って聴き流すのもおすすめです。
友人の恋バナを聞く
好きな人や彼氏がいない時に、友人たちの恋バナに耳を傾けるのはどこか寂しさがついてまわります。あからさまに避けてきたアラサー女性も多いはず。
長時間恋バナを聞かされるのはつらいものですが、できるだけ避けずに耳を傾けてみてください。もちろん、苦手な人の恋バナを聞く必要はありません!仲の良い友人だけでOK。
ランチや飲み会でさりげなく「最近どう?彼と楽しく過ごした話を聞かせて」と切り出してみましょう。幸せそうな顔で話す友人を見ていると自然に恋愛スイッチが入る方もいます。
身のまわりを整える
お付き合いしている相手がいなくて実家暮らし(もしくは一人暮らし)をしていると、だらしない私生活を送りがちです。洋服があちこちに散らばっていたり物であふれていたりと、身のまわりが片付いていなければ次第に心まですさんでしまいます。
「部屋が汚い」と感じているなら、まずはキレイに片付けてみましょう!身のまわりが整うと、自然と身だしなみまで細かく気を配るようになります。気持ちも明るくなるので、自分の身のまわりの状況をチェックしてみてください。
片想いしてると思い込んでみる
恋に対して臆病になっていると、好きな人をつくることすら不安を感じるでしょう。少し特殊なアクションですが、何となく気になっている人がいるなら「私はこの人に恋しているんだ!」と自分で暗示をかけてみるのも恋愛スイッチをONにする手段の1つ。女性は恋をすると自然と明るくなり、笑顔が増えますから、片想いしていると思い込んで生活するのは良いことだらけです。
もしそれが本当の恋になるなら万々歳ですし、女性としての魅力が増したあなたに惹かれた男性から告白されることで新しい恋が始まるかもしれません。
みんなどこで出会ってるの?恋が始まるキッカケ
恋愛のスイッチがONになったところで、次のステップに進みましょう。たくさんの恋が生まれる場所に飛び込んでみることが大切です。
習い事を始める
がっつり恋を意識せずに異性と自然に出会いやすいのが習い事です。料理や英会話、水泳などの目的のもとで1つの場所に集まっているので強く恋愛を意識しなくて済みます。
その一方で、ふとした出会いのキッカケがたくさんある場所です。共通の趣味を持っていることで会話が広がりやすく、自然と恋が始まるケースも少なくはありません。
一人で黙々と作業をするような習い事よりも、周りの人たちとコミュニケーションがとりやすい習い事を選ぶのがおすすめです。
同窓会に参加する
学生の頃は目立たない存在だった同級生が見違えるほど素敵な姿に成長していたら、驚くとともにドキッとしてしまうものです。もしくは、初恋の相手と再会して昔の気持ちがよみがえることも。
同級生なら相手の素性がわかっているぶん安心感があり、共通の友人がいることで新しく生まれた恋を後押ししてもらいやすいのが魅力です。
とくに中学・高校時代の同窓会では恋に発展しやすい出会いが多いため、積極的に参加してみてください。
街コンへ行く
職場にも周りにも「素敵だな」と思える男性がいないなら、自分から出会える場所に行かなければ恋も始まりません。婚活パーティーと違って街コンは参加条件のハードルが低いことが多く、友人を誘って一緒に参加しやすいのが特徴です。
1人で街コンに参加するのが不安な方は、友人・知人と行ってみましょう。どんな雰囲気か把握できたら、その後は1人でじっくり恋の相手を探してみるのもいいですね。
恋活アプリに登録する
最初から知らない男性と会うのが苦手な方は、恋活アプリやマッチングサイトを利用するのがおすすめです。恋活アプリなら事前に顔写真が確認できたりメッセージを送り合ったりできるので、相手のことを知ってから会うことができます。
実際に会ってから話が合わない・価値観が違うということは少ないので、まずは恋活アプリで男性とやり取りしてみるのもアリです。
まとめ
好きな人や彼氏がいない期間が長ければ長いほど、恋の始め方が分からなくなってしまうのも当然です。
人生に「恋」が必要かどうかは人それぞれですが、せっかく「恋したいな」と思うキッカケがあったなら今がチャンスです!習い事を始めてみたり街コンへ行ってみたりと、気分が途切れないうちに積極的なアクションを起こしていきましょう。きっと幸せな恋が訪れますよ。