本命の彼女がいると頭ではわかっていても、自分の思いが止められない時ってありますよね。人間はなかなか手に入らないものほど手に入れたくなる生き物です。こちらのページでは、なかなか本命の彼女に昇格できないあなたに伝えたい情報をまとめました。本命の彼女に昇格するのも、諦めて新しい人を探すのもあなた次第。後悔しない恋愛をしたい方は参考にしてください。
目次
本命の彼女に昇格するためのステップ
一緒に楽しめる共通の趣味をもつ
お目当ての彼にとって「一緒にいて楽しい」と思わせられるかが鍵になります。男性が求めるのは「自分の好みを理解してくれる女性」です。一緒に楽しめて、分かり合える共通の趣味があると、強い武器になるでしょう。男性の趣味といえば、スキーやスノボ、釣りなどのアウトドアスポーツから、料理や娯楽などさまざま。二人で長い時間を共に過ごせる趣味だと、なおさら彼の心を引き寄せるチャンスがあります。
あまり興味がわかない趣味だとしても、「本命にしてもらう」という目的のもと彼の趣味を長く続けることが大切です。
彼好みの見た目になる
彼が望む外見近づくのも効果的です。見た目を重視する男性は多く、印象が残りやすいかもしれません。ただ、身長や体型などは彼の好みにピッタリ近づけるのは難しいかもしれません。髪の長さやメイクの仕方など、他の部分を近づけましょう。
本命の彼女に対する不満をリサーチして、その部分を磨く
奪い取るなら敵の弱点を攻めましょう。意中の彼が、本命の彼女に対して「不満に思っていること」をリサーチしてください。一見、本命の彼女はパーフェクトに思えて怖気づいてしまいますが、どんな人でも必ず弱点や苦手なものがあります。そこを集中して攻めることで、本命の彼女よりも自分の魅力を伝えるのが、テクニックの一つ。料理や面倒見の良さなど探せば見つかるもの。自分のアピールポイントとして使えるので、積極的にリサーチしてください。
最終手段!思いっきり突き放してみる
押してダメなら引いてみることも大切です。あなたからのアプローチが中心であれば意中の彼は今の状況に安心しきっている可能性があります。いっそのこと突き放してみることで、男性の焦る気持ちを触発させるのです。今まで自分一辺倒だった人から急に連絡がこなくなったら誰でも焦ってしまうもの。あえて突き放すことで男性の興味をひくきっかけになるかもしれません。
ただ、このテクニックは「かなり親密になってから」というのが条件です。勝算がない場合には、自らチャンスを捨てることになりかねませんので、本気の最終手段として使ってください。
都合の良い女!?二番手にならないように注意すべきポイント
本命の彼女がいる彼のために、会いに行ったりプレゼントしたりと色々尽くしてばかりだと、彼にとって「都合の良い女」と思われているかもしれません。ここでは、二番手の女性に多い特徴と注意すべきポイントをまとめました。
いつでもどこでも呼び出しに応じてしまう
こちらから連絡をしても、中々返してくれない。会う約束をするのはいつも彼の方からではありませんか?好きな人からもらう連絡だから、嬉しくなって当然です。しかし、本命未満の女性にありがちなNGパターンは、「呼び出されたらすぐに会いに行ってしまう」ということ。
自分に予定があっても彼を優先してしまう女性は、二番手になっている可能性があります。彼中心の生活になってしまっているかもしれません。急に呼び出されてもすぐには返事しないことで、都合の良い女だと思われないようにしましょう。
誘われたらすぐに体の関係を持ってしまう
男は、恋愛感情を持っていなくても体の関係を持つことができます。体を求められたとしても、自分は特別な存在だと勘違いしないようにしましょう。
また、デートはホテル集合でホテル解散になっていませんか?もしも彼がそういう態度であれば、体だけの関係だと思っている可能性があります。本当に大切な人であれば、食事に行って会話を楽しみたいはず。もしあなたが体だけの関係にいるのなら、勇気を出して彼から離れる努力をしましょう。
仕事が忙しいという言葉を信用してしまう
彼の忙しいという口実をすべて信頼してしまうのもNG。一見、仕方がないと感じてしまいますが、男性は都合の良い女からの要求はほとんど断ります。男性にとっては都合が良い時にしか会いたくないのです。「残業で忙しい」「出張でしばらく会えない」という言葉をすべて信用してはいけません。あなたの要望をほとんど聞いてくれないのであれば、連絡をとらないようにすることをおすすめします。
彼から嫌われるのが怖い
好きな彼だからこそ、嫌われたくないという気持ちが働いてなんでも言うことを聞いてしまうもの。ただ、彼はその気持ちを利用してあなたをコントロールしているかもしれません。「いつか振り向いてくれる」と彼のいうことを全て信じ続けたところで、振り向いてくれる可能性はほとんどないといえます。そもそも、彼の気持ちを伺いつつ怯えながら過ごす毎日はあなたを苦しめるだけなので、彼から離れることも大切です。
一人きりだと寂しい
都合の良い女性は、寂しがり屋さんがほとんどを占めています。一人でいたくないため、誰かのそばで安心感を得ているのです。寂しがり屋さんは、甘い言葉をささやいてくれる男性に惹かれる傾向にあります。一度好きになると、また一人になるのが怖くて、男性から抜け出せない依存心の強い状態に陥ることも…。
男性にとってはいつでも遊んでくれる都合の良い女性になってしまうのです。寂しさを紛らわすための男性は、まやかしでしかありません。自分を大切にしてくれる男性を探しましょう。
気づいてた?男性が二番手の女性にとる態度とは
お会計は割り勘が基本
残念ながら、都合の良い女には、割り勘が基本になっているようです。男性は、本命の彼女に対してカッコいいところを見せたいと思うもの。プレゼントにかんしても本命の彼女には高価なものを選ぶ人がほとんどです。何カ月も当たり前のように、割り勘になっている女性は要注意。今の状態から本命の彼女に昇格するのは容易ではありません。いっそのこと、本命との選択を迫っても良いでしょう。
なかなか連絡を返さない
連絡を返さないのは、単純に興味がないといえます。男性は、都合のいい女から連絡が来ると、「後で返信しておこう」と思ってそのまま忘れてしまうパターンがほとんど。なぜなら、最低限以上の連絡を取る必要がないからです。そのため連絡がおろそかになってしまうという結果に。返信が1日待っても返ってこない、LINEは既読したまま返信なし。このような状態が日常化していれば、都合の良い女性と思われている可能性があります。
ドタキャンや急な呼び出しは当たり前
本命の女性がいる場合、その女性との予定がキャンセルになった場合、すぐさま都合のいい女性に声をかけるパターンがほとんど。そのため、急な呼び出しになってしまうのです。
また、都合のいい女性との予定があっても、本命の女性が急に会えることがわかったら、都合のいい女との予定なんて意にも介さずドタキャンをしてきます。
本命の女性との予定であれば前々から約束をして、男性側はデートプランを立てるもの。つまり、ドタキャンや急な呼び出しが複数回ある場合、本命の女性ではない可能性が高いのです。
イベント時は一緒に過ごさない
クリスマスやバレンタインなどのイベントを一緒に過ごしてくれないという態度も、都合の良い女性に向けたサインの一つです。本気で好きなのであれば、たとえ仕事が忙しくても大事なイベントは、スケジュールを調整してくれます。「今後恋人に発展しそうにもない相手だからイベント事を一緒に過ごさない」と思うのでしょう。
本命に昇格するには根気よく続けることが大切
ここまで、本命の彼女に昇格するためのステップや都合の良い女性にありがちな特徴について紹介しました。二番手にもチャンスはあるものの、本命の彼女に昇格するのは容易ではありません。長期戦を見据えて試行錯誤を重ねるうちに、心身ともに疲労困憊状態になってしまうこともありえます。
ただ、今好きな相手は叶わぬ恋だったとしても、男性は他にもたくさんいます。意中の彼に目が行き過ぎて他の素敵な男性に目が向いていないだけかもしれません。新しい視野を広げることも大切なのです。もしなかなか本命になれない今の状況が辛いのなら、街コンや婚活パーティーに参加してみてはどうでしょうか。新しい刺激を求めて参加してみると、自分の視野が広がるきっかけになります。もしかすると、あなたを「本命にしたい」と思うすてきな男性を出会えるかもしれません。