人を好きになれず、このままでは恋愛ができないと悩んでいませんか?恋愛したいけどなかなか好きな人にめぐり会えないあなたへ、人を好きになる方法をお教えします!好きな人ができない理由や心理も解説していますので、当てはまる項目がないかチェックしてみてくださいね。
目次
人を好きになる方法8つ
自分を好きになる
人を好きになるには、まず自分を好きになることです。欠点も含めありのままの自分を受け入れれば、自分を愛しく思えてくるはず。自分に自信を持てば、相手を受け入れる豊かで柔軟な気持ちになれるでしょう。
自分を好きになるために自分磨きをするのもおすすめ。習い事をしたりファッションセンスを磨いたりすると、自分に自信を持てるようになり恋愛に積極的になれるでしょう。
自分を良く知る
相手を良く知るのは人を好きになる第一歩ですが、自分のこともよく理解しておくと好きになる人を見つけやすいでしょう。
好きな芸能人の特徴やこんな人といたら心地いいと思えるイメージを書き出してみるのも◎。自分の気持ちを客観的に整理することで、恋愛対象になるタイプを知ることができるでしょう。
心身を健康に保つ
仕事が忙しすぎる、悩みごとを抱えているなど疲れやストレスが溜まっていると恋愛に気持ちが向かなくなります。また、女性は生理周期やホルモンバランスの乱れで、気持ちや体調の面で影響を受けがちです。バランスよく栄養を摂り、スポーツや趣味などでストレスを発散するなどの体調管理をしましょう。心身が健康であれば、好きな人を見つける余裕が出てくるはずです。
相手の良いところを見る
相手の良いところに気づき、欠点ばかりに気を取られないのも人を好きになる方法の一つです。良いところを見ることで相手に好感を持ち、知らなかった魅力に気づけるでしょう。
良いところを見つけるには、相手の話をよく聞いて理解してあげるのも大切。コミュニケーションを上手にとれるようになれば、お互いの気持ちが近づくはずです。
相手と同じ趣味を持つ
人を好きになるには、一緒にいる時間を増やすのも大事なポイントです。相手が興味を持っているものに関心を持ったり、共通の趣味を始めたりするのも良いでしょう。
また、スポーツやテーマパークなどでドキドキ感を共に味わうと恋愛に発展しやすいと言われています。一緒に楽しめる時間を共有することで、気持ちが通いだす可能性は十分あります。
スキンシップしてみる
ドキドキを体験するならスキンシップも良いでしょう。人を好きになるのは、特別な感情にスイッチを入れるようなもの。あまりときめかないという人は、ボディタッチして心に刺激を与えると恋心をオンにできるでしょう。ちょっと手に触れる、腕を引っ張るといった軽いタッチでOK。重く考えず、さりげなく触れてみることから始めましょう。
人に対する恐怖心をなくす
人に対する恐怖心があるとコミュニケーションをとるのが苦手になり、人を好きになるきっかけがつかめない場合があります。笑顔を第一に話しやすい雰囲気づくりを心がけてみましょう。話しやすい相手だと好印象を持ってもらえます。恐怖心なく接すると相手も心を開いてくれるので、関係が進展して好きになれるかもしれません。
いろいろな人に会ってみる
人を好きになる方法で欠かせないのが、いろいろな人に出会うチャンスを作ることです。好きになれる人がいないのは、単純にまだ出会っていないだけかもしれません。普段の生活で出会いがないなら、行ったことがないスポットやイベントに参加してみるのも◎。行動範囲を広げると、今までに会ったことがないタイプの人に出会える可能性大です。
なぜ人を好きになれないのだろう?
相手がいない
好きになれる相手との出会いがなければ、人を好きになることなく恋愛にも発展しないのは当たり前。たとえ出会いがあっても、想像していた恋人像とかけ離れていて好きになるところまでいかないというケースもあるようです。
相手がフリーじゃない
いいなと思った相手が既婚者だったり恋人がいたりすると、好きになる気持ちにブレーキがかかる場合があります。同じ男性を好きなライバルがいると分かり、あっさりと諦めてしまう人もいるでしょう。恋愛に発展しても辛い思いをするだけだと思うと、それ以上の気持ちにはならないのです。
些細なことで冷める
相手の嫌な面や感覚のズレが分かると、急に相手に対する興味がなくなる人も多いようです。好きになった後なら多少のことは我慢できるかもしれませんが、好きかどうかわからないときに合わないと分かるとそれ以上の気持ちを持つのは難しいでしょう。
別れが怖い
いつか来るかもしれない別れを心配する人も、人を好きになるのに抵抗を感じることがあるでしょう。好きな人と過ごす楽しい毎日よりも、別れた時の辛さを想像してしまい、恋愛に踏み切れなくなるのです。
人を好きになれない心理とは
理想が高い
相手に対する理想が高いと、出会いがあっても好きになり切れずに終わってしまいます。相手に期待しすぎると、こんな人だとは思わなかった!と一気に気持ちが冷めてしまうことも。相手のダメなところが我慢できない場合も、好きになれず恋人候補から外してしまうでしょう。
結論を焦りすぎる
「彼氏がいないと恥ずかしい」「早く結婚相手を見つけないといけない」などと思い込んでいると好きな人ができにくいかもしれません。一目ぼれする人もいますが、人を好きになるにはそれなりに時間がかかるもの。焦っていては相手の良さや、自分の気持ちの微妙な変化にも気づけないでしょう。
自分のペースを守りたい
人を好きになり付き合うようになると相手との時間が増え、自分の都合だけで行動できなくなるでしょう。自分のペースを崩したくないという人は、好きな人を作りたくないと思うこともあるようです。もともと一人でいるのが苦にならない人や束縛されるのが苦手な人にとって、人を好きになることや恋愛することは面倒だと感じるのかもしれません。
自分に自信がない
自分の容姿や性格などに自信が持てず、人を好きになるのを避けている可能性もあります。自分はモテるはずがないと最初から恋愛を諦めているので、恋に対する感度も低め。好きになれそうな人や好意を持ってくれている人が近くにいても、気づかなかったり自然と避けてしまったりしてしまいます。
完璧主義
完璧主義の人は自分にも相手にも厳しくなりがちです。相手にも完璧さを求めるので、なかなか好きになれる人が見つからないかもしれません。一緒にいて相手にイライラするなら好きにならない方がましだと思ってしまい、恋愛を遠ざけてしまう人もいるでしょう。
心配性
好きになって付き合うことになると、常に相手のことが気になるようになります。「本当に自分のことを好き?」「浮気してるんじゃないかな」などと先回りして考えてしまう心配性の人も、好きな気持ちをブロックしてしまうことがあるでしょう。好きになってヤキモキするくらいなら、好きにならない方が楽だと考えてしまうのです。
こんな環境が人を好きになるのを遠ざけている
仕事が忙しい
仕事に熱心に取り組む姿は男女問わず素敵ですが、あまりにも仕事が忙しすぎると恋愛する余裕がなくなります。人を好きになるには、時間的にも精神的にもゆとりが必要。疲れすぎて休みの日は外出したくない、誰とも会いたくないという状態だと恋愛がますます遠ざかってしまうでしょう。
恋愛の優先順位が低い
趣味や習い事など好きなことをして過ごす時間を大事にしている人は、好きな人がいなくても満足することも多いでしょう。友達と過ごす方が楽しいと感じている人も恋愛の必要性を感じず、好きな人を作ることに興味がないケースも。人生で大切なのは恋愛だけではないですが、気が付けば人を好きになった経験がない!という状況になるかもしれません。
出会いの場がない
好きになれる人を見つけるには、たくさんの人と出会うのが必要です。職場や学校と自宅の往復だけで1日が終わる、行きつけの店以外にはほとんど行かない、など行動がワンパターン化している人は異性と出会う機会が少なくなります。新鮮な出会いにドキドキすることも減り、人を好きになる感覚からますます遠ざかってしまうでしょう。
家庭環境
育った家庭環境が、人を好きになることに影響を与えることもあります。両親の不仲やケンカしている光景がトラウマになった辛い経験から、人を好きになるのが怖いという人もいるでしょう。また、異性と遊ぶのは悪いことだと厳しく育てられた結果、恋愛や結婚にマイナスイメージを持ってしまったというケースもあるようです。
まとめ
人を好きになる方法は特別なものではありません。まずは人を好きになれない自分を認めてあげましょう。少し力を抜いてみると、相手に関心を持てるようになり、好きな人ができるかもしれません。
出会いがないなら、興味あるイベントや街コンなどに参加するのもおすすめ。好きな人を見つけるには、自分から積極的に出会いを求めるのも必要です。
恋愛の楽しさも苦しさも人生の醍醐味。悲観的になりすぎず、恋愛の楽しさに目を向け、好きな人と過ごす喜びを感じてみてはいかがでしょう。