大人の恋愛とは、ズバリ「程よい距離感」です。
子どもの恋愛は自分の感情のおもむくままに行動して、距離感をつめすぎてしまうのが特徴。例えば、毎日会いたい、相手に求めすぎる、夢中になりすぎて周りが見えなくなるなどです。距離感が近すぎると相手を疲れさせてしまいます。
適度な距離感をもつことで、長続きする良好な関係でいられるでしょう。
目次
大人の恋愛で大切な程よい距離感とは
ずっと一緒にいたい、結婚したいと思える相手と出会えた時こそ、お互いに心地のよい距離感をとることが大事です。
遠すぎると離れていきますし、近すぎると疲れてしまいます。程よい距離感が大人の恋愛では大切です。では程よい距離感とはどんなものなのでしょうか。一つ一つ説明していきます。
束縛しない
相手のすべてを知ることは不可能です。もしあなたがすべてを知りたいと思っているのなら、やめた方が良いでしょう。
どんなに大事なパートナーでも、入られたくない領域をもっているものです。だれと、いつ、どこで、なにをしているのかを追求しすぎると、息苦しくなります。
相手のことを尊重し、受け入れることが大事です。
一人での時間を大切にする
友達とご飯を食べたり、お酒を飲んだり、共通の趣味をしたりして笑って話し合う時間、好きなことをして一人で過ごす時間は息抜きになります。それはパートナーも同様です。パートナーと過ごさない時間があるからこそ、相手のことを考えてもっと思えるようになるものです。お互いに干渉しない、自由な時間を大切にしましょう。
高め合える関係性
理想のカップルは、お互いの存在がプラスに働く関係性を築けていることです。好きという強い感情が、一度崩れると足を引っ張り合う関係に陥ることもあります。高め合える関係というのはワンランク上の恋愛と言えるでしょう。依存せずに相手を尊重し、自分のテリトリーを大切にできることが関係性を築く一歩です。
自然体でいれる
相手が求めるものに合わせるため、相手に好きになってほしいために自分を作ってしまうと、後々とても疲れてしまいます。
長く関係を続けないのなら、まずは自分が自然体でいることが大切です。いいところを見せようとせず、また相手にも求めすぎることなく素の自分でいることが、居心地がよい関係を築けます。
あなたのことを大切に思っているのなら、きっと受け入れてくれるはずです。
程よい距離感を保つ方法
一緒にいることが心地よいと思える関係性を築くには、いくつか方法があります。近すぎない、程よい距離を保つ方法を紹介します。
仕事の話は持ち込まない
違う職種であれば、仕事の話をしても、相手に分かってもらえないことがほとんどです。こういう答えが欲しいと思っても、求める答えが返ってくることはほとんどありません。
仕事の話はムードを壊しますし、二人だけの時間を大事にするためにも、仕事の話はなるべく持ち込まないようにしましょう。
すべてを報告しない
心配をかけたくないとすべてを報告すると、相手は安心しきって興味を失うかもしれません。すべてを報告しないでも、共に過ごす時間の中で新たな一面を見つけることで、常に興味をもって一緒にいることができます。
ルールを決めすぎない
「毎日朝と夜の寝る前に連絡する」、「記念日は一緒にお祝いをする」、「すぐにLINEで報告する」、「必ず毎週末に会う」、「年に◯回は旅行する」など、二人の中でルールを決めすぎるのはやめた方がいいです。もし相手が約束を守れなかった時、不安になったり信用できなくなったりすることにも繋がります。
まとめ
程よい距離感は、信頼し合える関係性からなります。一緒にいたいと思える相手こそ距離感が大事なのです。