アーティスティックな恋。美術館コン

街コンレポート_男性と女性が美術館で作品を眺めています

美術館コン

古代から人々を魅了してきたアートの世界。五感で作品を楽しみながら芸術家の半生に思いを巡らせると感受性が刺激され、なんだか心が洗われるような気持ちになります。繊細なタッチに魅了され感心しつつも、深い部分で作者と自分の人生とのつながりを感じさせてくれるアート作品。同じ作品に心奪われるのは近い感受性を持っているからかもしれません。そんな美術館コンの魅力を紹介します。

感受性がシンクロ「美術館コン」の特徴

掘り下げるほど話が尽きない

芸術が誕生したのは遥か昔。時代によってその形は異なるものの時を隔てず人々に愛され続けてきた芸術は、どんなに詳しい人でも短時間では語りつくせない深みを持っています。作品の美しさだけでなくそれを作り出した作者の感性、その感性が形成されるに至った生き様など芸術を語る視点はいくらでもあり議論は尽きることがありません。議論を深めるほどお互いの本質に迫ることができることが美術館コンの魅力です。

最初から深い部分を共有できる

通常の街コンや婚活では当たり障りのない会話から始め、徐々に距離を詰めるのが通例。しかし、美術館コンはそうはいきません。芸術は「感受性」という人間の深い部分に直結しているため、好きな作品・作者にはその人の人間性が現れます。「なぜその作品が好きなのか」「この作者のどのようなところが好きなのか」の答えは一人ひとり違うでしょう。同じ作品が好きでも一人ひとりの感受性は異なるため、視点の違いを楽しむことができます。また、周りの人と共感しあうことができない微妙な感覚を理解してもらえると運命を感じずにはいられません。

自然にもっと話したくなる

美術館コンに参加し、話が盛り上がった相手には自然と興味がわくもの。普段できないような話を一緒に楽しめる相手は、もはやかけがえのない存在でしょう。議論の続きをするため、もっと知識を教えてもらうため、など次に会う予定を立てやすいことも美術館コンの魅力の一つです。美術館巡りをしながら好きなアーティストについて語り合うなど非常にクリエイティブな関係を築くことができます。

お洒落な人が多い

美術が好きな人は美術品を楽しめる研ぎ澄まされた感性の持ち主です。様々な美術品に触れるうちに自分の好きな色の組み合わせや雰囲気などを明確にイメージすることができるようになりファッションセンスや持ち物などが磨かれます。特定の芸術家のセンスに感銘を受けているなら、人のセンスや独自性に興味・関心があるのでは?自らのセンスを磨き独自性あふれるファッションをすることで表現の一端を担うお洒落な人が多いことも美術館コンの魅力です。

美術館コンの基本情報

ジャンル:美術館、絵画鑑賞、趣味
費用の相場:2,000~5,500円 前後
開催地:東京都、京都府、神奈川県 など

美術コンに参加した人の口コミ

楽しい時間を過ごせました

私は美術館が好きで、友人と行ったり、時には1人で行くこともありました。以前交際していた男性は美術館にまったく興味がなく、私が美術館デートを提案してもいつも却下。少し寂しい思いをすることもありました。今回美術館コンに参加していた男性の方々は皆さん美術好き。私の知らない美術館情報などを教えて下さり、とても楽しく過ごすことができました。今回はご縁がありませんでしたが、次回は一緒に美術館デートができる素敵な方と出会えたらいいなと思っています。(女性/年齢非公開)

気の合う女性と出会うことができました

仕事に夢中になり気づけば周りは結婚ラッシュ。彼女すらいなかったため自分から動かなければと思い美術館で行われる街コンに参加することに。私は美術品はじっくりと見るタイプなので、今回は一人で見ることになっても仕方ないと思っていたのですが、当日参加していた女性は気さくな方が多くすぐに打ち解けることができました。そこで共通点が1番多く話が弾んだ女性と連絡先を交換し、後日デートすることに。勇気を出して参加してよかったです。(男性/年齢非公開)

かけがえのない男性と出会えました

始めは緊張していましたが、参加している男性の一人とお話しているうちに共通点がたくさん見つかり、初めて会った人とは思えないぐらい自然体の自分に気づきました。普段周りの人にはしないような深い話をお互いに共有することができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。それから2人で美術館に行くようになり、正式にお付き合いすることに。私もこの人と会えなくなるのは寂しいと思うようになっていたので本当にうれしかったです。(女性/年齢非公開)

感覚が近い女性と出会うことができました

美術館コンに参加して仲良くなった方と何度かデートしました。感覚が近いため無理をせずに楽しむことができ、本当に相性の良さを感じます。デートを重ねるうちにさらに深い話をしたい、もっとこの人を理解したいと思うようになり、正式なお付き合いを申し込みました。相手も同じ気持ちだったようで告白は成功。今後は結婚に向けてさらにお互いを知っていきたいと思います。(男性/年齢非公開)

 

街コンレポート_油絵の美術品が一面にあります

美術館コンの攻略法とは?

同じ作品を見て感動したり解釈の違いを楽しんだり。奥の深い芸術を一緒に楽しめて、お互いのセンスを尊重しあえる相手とは長く良い関係が築けそうですよね。表面的な会話では気づけない相手の良さを垣間見ることができるのも美術館コンならではの魅力です。そんな美術館コンで素敵な相手と出会うためのポイントを紹介します。

相手の解釈を否定しない

相手の解釈を否定するのは芸術に詳しくなるほど陥りやすいポイントなので要注意です。専門家の考察などに触れていく中で、自分の腑に落ちる解釈を見つけると「これだ!」と思ってしまうもの。しかし、芸術の解釈に正解はなく作者自身も明確に答えられるケースは少ないでしょう。人には自分自身にもわからない無意識の部分があり幼少期の経験や家族関係、その他さまざまな要因から多大な影響を受けていると言われています。どんなに一生懸命解釈をしてもその作品を完全に理解することはできません。逆に言うと、自分の感覚として芸術を解釈することに不正解はないのです。相手の解釈を否定しないこで相手があなたに解釈を聞いてもらいたいと思うようになれば、より良い出会いが期待できるでしょう。

感覚の違いを楽しむ

人の五感はとても複雑。相手が感じている世界は自分が感じている世界とは大きく異なるかもしれません。例えば視角。視角には視力検査で測ることができる視力以外にも、視空間認知、明るさ、色彩、視野の広さなど様々な要素がありそれらのバランスが全て同じという人はほとんどいないでしょう。そのような感覚が人間には視角・聴覚・嗅覚・味覚・触覚と5つもあるのです。共感してもらえることの方が本来は珍しいこと。そのように考えると、自分とは異なる作品を好む相手はどのような世界を見ているのか非常に気になりませんか?相手と自分の違いを受け入れ、違いを楽しめるようになると出会いの幅がぐっと広がること間違いなしです。

事前知識を入れていくともっと楽しめるかも

芸術を楽しむ時、感覚だけで楽しんでいる人も多いでしょう。気軽に楽しむ芸術も良いですが少し知識を入れるだけでも楽しみ方の幅が広がりますよ。芸術の歴史、作者の性格とその半生、作品が生まれた当初の歴史的背景などを踏まえると解釈の幅の広がりを感じられるはず。芸術の解釈に正解はありませんが、いろいろな知識を取り入れることでより深い解釈ができるようになります。心理学の一分野である「描画心理学」は、線の太さや事物の大きさなどから書いた人の心理状態を解釈していくもの。そのような知識を得ることでより芸術を楽しむことができ、美術館コンであなたの話に興味を持つ人も増えるでしょう。

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