街を歩く幸せそうなカップル。背の高い男性に寄り添って歩くカップルもいれば同じ目線で楽しそうに会話を弾ませているカップルもいます。ステキな光景ですが、皆さんお互いの身長差って気にされているのでしょうか。「愛があれば関係ない」「いやいや身長もポイントの1つだよ」といろんな意見があるはず。恋人に求めるものって人それぞれですが、ここでは「理想の身長差」についてあれこれ調査しました!
目次
身長差があることのメリット・デメリット
身長差があるとどんなメリットがある?逆にデメリットってあるのでしょうか。いいところに目が行きがちですが、実際はどうなのかいろいろな意見をまとめました。
メリット1:背伸びキスができる
身長差カップルでは外せない胸キュンポイント。いくつになってもドキドキしてしまいますね。背伸びしてキスをする仕草はこれでもかと女性の魅力を引き出してくれます。つま先立ちでも届かない…そんな身長差カップルの階段や坂道の高低差を活かしたキスもドラマのワンシーンのよう。
メリット2:ハグしたときに守られている感じがする
包まれるようにハグされるので、ドキドキはもちろん安心感もあります。特に後ろからの包み込むようなハグはインパクト大。映画やドラマでよく見るシーンに憧れる女性もいるのではないでしょうか。
メリット3:高いところにあるものをとってくれる
さりげなく高いところにあるものを取ってもらう事でときめく、そんな女子が多数。彼の男らしさが見られるシチュエーションです。日常のちょっとしたことで彼の魅力を再確認できるのがポイント。男性も頼ってもらって悪い気はしないはず。高いところと低いところで役割分担しながら一緒に料理したりするのも楽そうですね。
メリット4:ヒールを履いたオシャレを気にせずできる
身長差があると、気にせずヒールを履けるのも嬉しいポイントではないでしょうか。足元からオシャレにこだわりたい人には「ヒールを履いてもまだ男性の方が高い」というのが理想的な身長差。特に15cm以上の身長差があると並んだ時のバランスもキレイで◎。
デメリット1:歩幅が違うのでペースを合わせると疲れやすい
身長差があると歩幅も変わります。相手に合わせて歩くとどうしてもいつもと違うペースになってしまうので、普段よりも疲れやすいようです。
デメリット2:恋人同士に見られないことも
身長差がありすぎる場合、並んで歩くと兄弟もしくは親子に見られてしまうことも。腕の長さが違うので手を繋いで歩くよりも腕を組んで周囲に見せつけてやりましょう。
デメリット3:夜の生活が結構大変
身長差があると腰の位置が違うので、エッチのときに苦労しているカップルも多いようです。無理な体勢でしてしまうとお互いの負担になってしまい、せっかくの雰囲気も崩れてしまう恐れが…。
身長差がないことのメリット・デメリット
身長差をあまり感じないのは0~10cmくらいだと言われています。日本人の男女の平均身長差が13cmほどなのでそれより少し低いくらいでしょうか。街でもよく見かける身長差だと思います。ここでは0cm~10cm差くらいのカップルのメリット・デメリットを紹介します。
メリット1:手を繋ぎやすい
同じくらいの身長だと手の位置も同じくらいなので手を繋ぎやすいです。歩幅も同じくらいなので手つなぎデートも自然に。男性が体を少し傾けたり、女性が少し腕を上げたりといった負担が少ないためいつまでも手を繋いでいられます。
メリット2:キスしやすい
身長が同じくらいだと洋服の貸し借りもしやすいですよね。趣味が同じであれば貸し借りの楽しさも倍増です。お互いの家に泊った時に服を貸し借りできるのは便利です。
デメリット1:ヒールを履くのに遠慮してしまう
ヒールを履いて身長が追いつく、または追い越してしまうことを気にしてしまう人もいるようです。また気が付くと猫背になってしまっているという声もありました。
デメリット2:華奢に見られない
身長差がないと女性はあまり小柄に見られないことが。特に男性が細身の場合は体重やスタイルの維持に気を使うという意見もありました。
キスやハグなどシチュエーションごとに合った身長差とは
よく「理想の身長差」って15cmか20cmって言われますよね。その理由を調べてみるとキスやハグしてもらうときに一番いい身長差なんだとか。ツイッターでは「男子は引いて、女子は足して」というハッシュタグがトレンド入りしたこともあるくらい、身長差について気になって調べる人が多いみたいです。そこでどれくらいの身長差がそれぞれのシーンに合っているのか調べてみました。
キス:10~12cm
男性が少し下に女性がちょっと上に向いてキスできるのが身長差10cmほど。男性側からだけでなく女性側からもキスしやすい身長差です。女性が上目遣いで表情を可愛く見せられるのもこの身長差と言われています。
ハグ:15~20cm
身長差が15〜20cmだと抱き合った時にちょうど男性の胸あたりに女性の顔がきます。首や腰に腕を回しやすいのが特徴でしょう。これくらいの身長差があれば抱擁感のあるハグができます。後ろからのハグもちょうどいいサイズ感。頭をなでてもらいやすいと言われるのもこの身長差くらいです。
手を繋ぐ:0~10cm
身長差が10cm以内だと手の位置が同じくらいなので、手を繋いで歩きやすそう。女性からのスキンシップはこの身長差くらいが一番取りやすいのではないでしょうか。身長差15cm以上の場合は腕を組む方がお互い無理なく歩けます。
男性はどう思っている?
男性は恋人の身長って気にするのでしょうか。多くの男性は自分より小さい女性に対して庇護欲が生まれるので、「自分より小さい子だと守ってあげたくなる」という声があります。
しかしほとんどの男性は付き合う女性のポイントとして身長はあまり気にしない人が多いようです。身長差がありすぎると恋愛対象として見られないという意見もありましたが、あまり多くはなく、逆に「高身長の女性の方がタイプ」という意見もありました。
逆身長差カップルの女性はどう思っているの?
「男性の方が小さいとヒールを履きづらい」「小さい男性の方が可愛く見える」などさまざまな意見が見られましたが、あくまでも身長はポイントの1つとして考えている女性も多いようです。「好きになったら関係ない」という力強い意見もありました。
私の知り合いの女性も身長が少し低い男性とお付き合いしていますが、性格や中身が大切で身長は関係なく好きになったと話していました。
身長差があるカップルがうまく付き合っていくには?
身長差があると逆に気を付けないといけない場面もあるようです。普段なら気にならないことでもケンカになってしまう可能性も。気を付けておくべきポイントをまとめているので、チェックしておいてくださいね。
身長差もお互いの長所
身長差についていじりあったりすると思いますが、短所ではなくお互いのステキな長所として尊重するのが大切です。いつものノリのはずがお互い意固地になってケンカになってしまうのはダメですよ。
身長以外にもいいところはたくさんある
身長だけでなく普段からお互いの良いところを見つけて褒めるのも大切。お互いの良いところをたくさん見つける・知っておくことが長続きするカップルの秘訣です。
ライフスタイルの違いを知って相手を思いやる
身長差があると歩幅が変わるので歩くスピードも違います。腕の長さも違うので普段使う食器の位置が違うなど、意外と生活のなかで違いを感じることが多いでしょう。一緒に歩いていても見えている景色が若干違うので、相手の話している内容や考えていることを理解し、思いやることが大切です。
まとめ
いかかでしたでしょうか。身長差カップルについていろいろ紹介させていただきました。人によって恋人に求める身長は当然違います。身長差があるときのメリット・デメリットを踏まえつつ、お互いの長所を理解しておくのも大切です。
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