初デートは胸が高まるもの。けれど、お会計の瞬間「割り勘ね」と言われて夢が冷めたなんてことはありませんか?30代になって、ある程度稼ぎがあるのに奢られないなんて、「私には興味がないのかも」と落ち込んでしまうことも。ここでは、初デートで割り勘をする男性の心理と、気持ちよく奢ってもらうためのマナーを紹介しています。
目次
初デートで割り勘する男性の4タイプって?
初デートで奢ってくれないのは、さまざまな理由があります。男性の心理をタイプ別にチェックしてみましょう。
空回りしていたら恥ずかしいし…ウブタイプ
“相手の女性にとってこれがデートじゃなかったら…”と不安になっているタイプ。“ここで奢るよと言ったら、自意識過剰に思われるのでは”と勇気が出ないだけかもしれません。この場合、女性のことを意識しすぎて割り勘にしているので、今後の発展に期待できるでしょう。
まだ奢るほど本気じゃない…これからタイプ
普通、ファンでもないバンドに大金はかけないですよね。同じように、「落としたい」と思っていない相手には、金を投資する必要がないと考えるタイプです。「とりあえずこれから様子見かな~」と思われているはずなので、振り向かせるチャンスがあります。
デートだと思っていないし…お友達タイプ
同性の友達と遊ぶとき、通常は割り勘をしますよね。楽しい時間を過ごした後に割り勘を提案する男性は、あなたのことを女友達と考えている可能性があります。人として好意を持たれているはずなので、「今日のデート楽しかったよ」とアピールすることで発展が望めるかもしれません!
デートは割り勘が常識…お財布の紐が堅いタイプ
1円単位で割り勘をする男性は、お財布の紐が堅いタイプかもしれません。「お互いに楽しんだんだし割り勘で良いじゃん」、「自分で飲み食いした分は払ってほしい」という価値観の持ち主です。金銭感覚がしっかりしているだけで、あなたに興味がないというわけではないでしょう。
30代男性はどう考える?初デートの「割り勘」「奢り」
30代男性は初デートのお支払をどう考えているのか、直撃してみました。奢る金額・どちらから誘ったか・マナーなどさまざまな観点から見ているようです。
値段による
- 「1万円までは奢りたいけど、それ以上は給料的にキツイ」(30代/男性)
- 「自分の生活もあるので、高すぎると相手の分までは払えない」(20代/男性)
カッコつけたい
- 「男としてのプライドがあるから、最初のデートくらいは奢りたい」(30代/男性)
誘ったほうが支払うべき
- 「こっちから誘ったら割り勘はしない」(30代/男性)
- 「自分から誘った場合は奢るけど、誘われた場合は割り勘にしたい」(20代/男性)
女性に対するマナーだと思う
- 「社会人のマナーとして当たり前だと思う」(20代/男性)
- 「奢るのが一般的。“次回は奢ってね”と発展するチャンスもつかめるし」(30代/男性)
一度奢るとこれからも奢らなきゃいけないのかなって…
- 「ずっと奢らなきゃいけないのはちょっと…「割り勘」を普通と思ってくれる女性が嬉しいですね」(年齢不明)
- 「最初に全額出したら、2回目のデートで“今日は奢ってくれないの?”と言われた。それから初デートでは奢っていない」(20代/男性)
本命だったら奢る
- 「本気で付き合いたい相手には奢りたいですね」(30代/男性)
↓↓↓30代男性のお金事情をこちらの記事でご紹介。こちらも併せてご覧ください↓↓↓
30代はお金がかかる年代!30代男性の平均貯金額の実態
初デートで気持ちよく奢ってもらうには?
お互いに気持ちよく奢る・奢られるためには、「男性が支払うべき」という態度をしないのがポイント。しっかりと感謝の気持ちを見せることで、「次も会いたいな」と思わせられます。そのために、気を付けておきたい3点を紹介します。
払うそぶりを見せる
お会計の時には、財布を取り出しておきましょう。わざとらしく見えてしまわないように、お金を数えておくのがポイントです。
その一方で、相手よりも早く財布をしまうと、恋愛経験が少ない男性は「あ、これは割り勘のほうがいいのかな」と思ってしまいます。男性が出した直後に出すのがベストです。
素直に受け入れる
奢るのを何度も拒否されると、男性はうんざりしてしまいます。1回・2回だけ断ったあと「じゃあお言葉に甘えて…」と伝えると◎。“男性が払うべきという偏見がない子なんだ”と好感度がアップしますよ。
感謝の言葉を言う
感謝の気持ちを伝えるのは案外難しいものです。ポイントは体を相手に向けて目を見ること。奢るのが当たり前と思っている男性でも、「ありがとう」の言葉で報われるでしょう。うまく感謝が伝われば「良い子だな、次もまた会いたいな」と思われるチャンスが生まれます。