女として見られていない？男性の態度で見極める脈ナシサイン

「意識している男性に女としてみられているか知りたい」
「彼氏・旦那から女扱いされることが減って不安」
そんな悩みを抱える女性たちに向けて、男性が女として見ていない（恋愛対象ではない）女性にとる態度の傾向をまとめています。

付き合っていない男性が女として見ていない相手にする態度

まだ付き合ってもいない男性から次のような態度を取られたら、女として見られていないかもしれません。当てはまるものがないか、普段の彼の態度を思い出しながら照らし合わせてみてください。

目の前でほかの女性と楽しそうに話す

男性は、意識している女性の前だと、「勘違いされたくない」という思いが働きます。
そのため、目の前でほかの女性と楽しそうに話すなんてことはしません。
あなたと話すよりも楽しそうに別の女性と話しているなら、その女性が好きな相手で、あなたのことは女として見ていない可能性が高いでしょう。
また、2人きりのときも、別の女性の話を楽しそうにするなら脈ナシの可能性大。話の流れで職場の女性や友達の女性の話になったならまだしも、脈絡なく嬉しそうに別の女性の話をはじめた場合、おそらく女として見られていません。

目を見ないで話す

男性は女として意識している相手の前だと、アピールしよう、興味があることを示そうと極力目を合わせて話す傾向があります。
反対に、女として見ていない相手なら、「興味があると誤解されたくない」という思いが働き、目を合わせない傾向にあるのです。
もし、目が合うことが少ないなら、どんなに話が盛り上がったとしても、女として見られていない可能性が高いでしょう。
世の中にはシャイな男性もいますが、あなたを女として意識しているなら、あなたのほうを見ているはずです。目が合ったときに照れてそらすかもしれませんが、「ほとんど目を見ないで話す」とはなりません。

一定の距離を保つ

あなたを女として意識していて、アプローチするつもりがあるなら、距離を詰める動作が増えるはずです。
例えば、一緒に並んで歩いている時や隣り合って座っている時に距離が近くなったり、話すときの顔の距離が近くなったり、ボディタッチが増えたり。シャイな男性なら、そのようなわかりやすい動作は見られないかもしれませんが、あなたの方を向いて話を聞いたり、あなたから距離を詰めたときに嫌がらなかったり、何かしら「女として見られているかどうか」を判断できる材料はあります。
そういった動作・反応が何もなく、一定の距離を保たれていると感じるなら、女として見られていない可能性が高いでしょう。

自分から話しかけない

女として意識しているなら、相手のことをもっと知りたい、アピールしたいという気持ちが働き、彼から話しかけるはず。
反対に、彼からまったく話しかけられず、自分ばかり話しているなら、女として見られていない可能性が高いでしょう。
また、彼から話しかけられたとしても、彼の趣味の話を一方的にされたり、仕事の愚痴を聞かされたりしているなら要注意。あなたに対する質問ではないため、たんにおしゃべりな男性で、あなたのことを知りたいという意識はない可能性があります。
例外として、言葉に詰まってしまうほどシャイな男性の場合は、彼から話しかけること自体少ないかもしれません。しかし、あなたを女としてみているなら、話下手ながらも会話を続けようと努力してくれるでしょう。

会話を続けようとしない

「自分から話しかけない」の理由と少し似ています。女として見ている相手なら、「相手に良く思われたい」「もっと話していたい」という思いが働き、会話を広げようとするでしょう。
しかし、あなたを女として見ていない場合、よく見られようと頑張る必要はないため、会話を広げる気がありません。
そのため、あなたから話しかけても「うん」や「そうだね」で終わってしまう、単調な会話になってしまう傾向にあるのです。

誘いを断る

男性は基本的に、女としてみていない相手に対して「一緒に何かをしよう」と思わない生き物。
女として意識している相手なら、たとえスケジュールが合わなかったとしても別の日を提案してくれますが、そうでない相手の誘いは平気で断る傾向にあります。あなたから誘っても断られる、別の日も提案されないなら、女として見られている可能性は低いでしょう。
ただし、「仕事が忙しいので今はそちらに集中したい」という場合は、女として見られていたとしても、別日の提案なく断られるかもしれません。そんなとき、返信や次の予定をたてるのを急かすのはNGです。励みになる言葉を送って応援して、彼に余裕ができるのを待ってあげましょう。

彼氏・旦那が女として見られなくなった相手にする態度

はじめはラブラブだったのに、生活をともにするにつれてスキンシップが減り、「女として見られなくなったのでは？」と不安に感じている女性へ。具体的に彼氏や旦那は、どういう態度をとったときに彼女・奥さんを女として見ていないのか、わかりやすくまとめています。

誘っても断る

いわゆるセックスレスです。好きな気持ちはあるけれど、妊娠・出産を機に女として見られなくなってしまったというパターンが多くみられます。子育てや新しい生活の忙しさによる気持ちのすれ違いが原因かもしれません。美容に気を遣うヒマがなくなったためかもしれません。家庭によって理由は千差万別です。
対策としては、ダイエットする、髪形やメイクを変えてみる、声を荒らげないように気を付ける、「ありがとう」を伝える、尊敬の気持ちを忘れないなど。以前のように女として見てもらいたい、好きな相手から求められたいという方は、できることを片っ端から試してみてください。

見下すような発言が増えた

一緒に過ごす時間が増えるといろんな一面が見えてくるもの。
もし、彼の口から見下すような発言、あきれているような発言が増えたなら、あなたが「やるやる詐欺」を繰り返している可能性があります。やるやる詐欺とは、「明日からダイエットする」「後で洗濯する」など、やると宣言したにもかかわらず、先延ばしにしてはやらないこと。「やろうと思ったけれど、○○のせいでできなかった」という言い訳も避けたほうが良いでしょう。
男女問わず、人は尊敬できない相手に対して半ば諦め、距離をとりたくなる生き物です。彼の信頼を取り戻して、再び女として見られたい方は「有言実行」を徹底してみてください。

くだらない下ネタ発言が増えた

付き合う前、結婚する前は違ったのに、くだらない下ネタ発言が増えたのなら、あなたを「家族」や「友達」のような存在として見ていて、女として見られなくなっている可能性があります。そういったことを笑いながら話せるほど仲が良く、愛もありますが、女性として見られていない可能性が高いでしょう。

脈ナシを脈アリに変えられるかどうかは自分次第

男性が女として見ていない相手にとる態度をご紹介しましたが、これはあくまでも「こういう傾向がある」というものですので落ち込む必要はありません。中には、好きな人相手ほど素直になれないシャイな男性もいます。また、はじめは女としてみていなかったけれど途中から女として意識するようになったというケースもあります。ぜひそっけない態度をとられても諦めず、自分にできるアクションを探してみてください。