ちょっとしたすれ違いや小さなケンカがあって、彼氏から別れ話を切り出されたけど別れたくないという方へ。男性の視点と考えから、彼氏を説得する方法をフローチャートで紹介していきます。
別れ話は辛いものですが、まずは落ちこみすぎず一旦素直に受け止めるのが大事です。ただ、人によっては前もってのシミュレーションをしたい人もいるはず。今の恋も過去の恋も、見返すきっかけにしてみてください。
目次
彼氏から別れ話を切り出された!あなたが取りそう(または取った)と思う対応はどちら?
感情的になりそう…
- 「は?意味わからんし!なんで急に別れようとか言うの?」
- 「なんでなんで!?私が前に○○したから?それとも○○?嫌なところがあったら直すから言ってよ!」
- 「(感情が抑えきれなくて激しく泣いてしまう)」
- 「(おもむろにグーで殴ってしまう)」
私、この対応取りそうだなと思ったら、感情的な対応を取った場合を確認してみましょう。違う人は次をチェックしてください。
冷静に話をするように努力する…
- 「わかった。一旦、ちょっと時間を置いて考えよう?私も今はすぐに整理できないから」
- 「気づかなくてごめんね。きっと悪いところがあったと思う。話してみてほしい」
私、こういう感じで話をしそうだなと思ったら、次の項目を確認してみましょう。
冷静に聞くことが別れ話を説得する成功の鍵に!
まずは原因をきちんと聞きます。そして対策や解決法を考えましょう。男性はこういった具体的な方法をされる方が、本当に改善されると思ってくれます。
「束縛が激しすぎる」
- 1・LINEのやりとりが少し多すぎる?じゃあ、連絡の回数とかを決める方が良い?
- 2・週末に必ず会う必要はないよ。お互いのバランスをちゃんと考えて決めようか。
「自分勝手が苦手」
- じゃあ基本は一週間前に予定決める形が良い?
- 月一回だけは、いきなり予定を決めても許してくれる?
「今は別れること以外考えきれない」
- でも私も考える時間が欲しいし、悪かったことを聞いて反省する時間が欲しい。もう好きじゃないかもしれない。でも、一ヶ月間だけ距離を取ってから決めない?
- 私は別れたくないこと以外考えきれない。どっちも一方的だと思うから、思うことを話し合って、少しお互いに考えさせてほしい。
大事なポイントをアドバイスするなら、絶対に具体的な対策を伝えてください。「頑張る」「努力する」と聞くと男性は「何をするんだろう?」と、思いがちです。自分にできる、考えられる方法を伝えるのがベストですよ。
もし、思いつかなければ素直に「頑張りたいけど、どうしたらいい?」と聞くのも良いのではないでしょうか。
そして2つ大事なことがあります。諦めないこと。本当に好きなら、諦めない。好きだったら、ちゃんと好きというのを言葉にして伝えましょう。別れたくないから、方法を探したいと。
以上を踏まえて、まとめをチェックしましょう!
感情的になるのは別れ話を進めるきっかけになりますので抑えましょう
別れ話を理解したくなくて、感情が先行すると基本的に別れ話が加速してしまいます。悲しいのはわかります。感情的になるのもわかります。
ですが、冷静に考えてほしいのですが感情的になることのメリットはほぼありません。感情を吐きだしてスッキリするのが目的なら止めませんが、別れたくないなら取らない方が良い選択肢です。
Q.感情的に対応すると男性はどういう反応になるの?
A.ポイントはいくつかありますが、男性がどういう気持ちで話をしているかで変わります。男性が「別れるのを考えているだけ」と「完全に別れる気の場合」で考えてみましょう。
1.「別れるのを考えているだけの男性」に感情をぶつける
相手はまだ考えていて、今回の話はある意味話し合うきっかけとして思っているかも(正直、それはそれでどうなんだろうとは思います)。つまり、冷静です。
冷静な男性に突如むきだしの感情をぶつけるとどうなるか…だいたいにおいては、ドン引きです。もちろん好きだから感情が出てしまうのはわかります。わかるんですが、それはあまり良くありません…。
ここは冷静に、別れ話をどうして考えているかから聞いていきましょう。まず、聞くことが一番大事です。言い分を聞いてから、「そんな理由で別れるつもりか!うるせーばかやろう!」と殴ってしまってもいいのです。でもまず、聞くことが必要。聞かなければ、別れ話を止められなくなってしまいます。
2.「完全に別れる気の男性」に感情をぶつける
これはもう男性の思うつぼというか、このままスムーズに別れるステップに入りかねません。感情的になるということは、相手から拒絶する理由をその場で伝えきれるポイントになってしまいます。
- 「は?意味わからんし!なんで急に別れようとか言うの?」→そういう風に怒るところが嫌なんだ!だから別れよう!
- 「なんでなんで!?私が前に○○したから?それとも○○?嫌なところがあったら直すから言ってよ!」→言われないと気づかないんだよね。じゃあ、きっと今後も気づかないよ。ずっと繰り返したくないから別れよう…。
- 「(感情が抑えきれなくて激しく泣いてしまう)」→ごめんね。でも、多分こうする方が良いんだよ。別れよう。
- 「(おもむろにグーで殴ってしまう)」→そうやって手が出るところが嫌いだし、話を聞こうとしてくれないのが嫌だ。別れよう。
これはあくまで一例ですが、感情的になると別れる理由づけがその場で強化されてしまうケースになりやすいのです。なので、頑張れるだけ冷静になって、相手と話す姿勢になりましょう。
好きだからこそ、感情を吐きだしてしまいがちです。でもそこはぐっと我慢。右手と左手は固く握りしめても良い!テーブルの下では感情を出しても大丈夫です!
冷静になったら、冷静な対応方法を見ておきましょう!
まとめ:別れ話の説得を成功させるのはオンオフの判断
大事なポイントは4つ。
- 感情的にならず、冷静に話を聞く
- 具体的な対策方法を取る
- 諦めない
- 好きだと伝える
どれも一つひとつはとても簡単な方法ばかり。難しくさせているのは、自分が相手を好きだからこそ沸き起こる感情や衝動のせい。
相手と今後も歩んでいくために、ここで悪いところを直すきっかけづくりに変えていきましょう。大丈夫です。別れ話をしたことがあっても、必ず別れる訳ではありません。お互いを深く理解すれば、ずっと続いていくはずです。頑張っていきましょう!
あ、ちなみに番外編があります。
【番外編】あれ?別に別れても良いかも?
話されるだけで辛い気持ちになる別れ話ですが、距離や時間を置いて少し考えると「あれ?そんなに好きじゃないかな?別れても大丈夫そう?」となる場合も。恋人とは気持ちが通じあっている方が良いのですが、好きだからこそ普段許しすぎているケースもあります。
「私は相手のことを考えているけど、相手は私のことを考えていない…?」となる人も意外と多くいます。恋は盲目、でもそれはお互いがお互いを見ている場合の話。
好きが一方通行では苦しくなることもあります。彼氏が自分を本当に好きなのかを考える時間と思うきっかけにしてみましょう。考えて考えて、それでも別れたくない場合は、今回の記事を参考にしてみてください。
失恋したら、時間を置いて自分を癒しましょう。友達と遊ぶのもおすすめです。一つ終われば、また次が始まります。ぜひ、新しい恋を見つけて幸せになってください。