「せっかく女に生まれたなら、いい女になりたい」
「男性にも女性にも好かれるような理想的な女性になってみたい。」
そう考えたことのある女性は少なくないはず。特に、好きな人に振られたときや、知り合いがSNSでキラキラしているのを見たとき。少し悔しかったりさみしかったり複雑な気持ちになりますよね。そんなときに、いい女になりたいスイッチが入りやすくなります。
そんなスイッチが入った女性に向けて、いい女とはどういった特徴があるのか、またどうやったらいい女になれるのかを紹介します。
目次
男性の考えるいい女
男性と女性の考える「いい女」に違いはあるのでしょうか?まずは男性の考えるいい女をチェックしてみましょう。
自慢したくなる容姿と対応
キレイな顔立ちとすらっとしたスタイルは、見ただけで「いい女」と思われる要素です。男性にとって美しい女性はそれだけで十分にいい女と思われる可能性があります。ただ、自慢をしたくなるのは、スタイルだけでなく、友達や親に会わせたときのコミュニケーションや対応も合わせてです。大切な家族や友人に対して、投げやりな対応をするような女性であれば、見た目が良くても自慢したくはなりません。
甘え上手
甘え上手で男性を立ててくれる女性は、男性にとって魅力的に移ります。男性の自尊心は女性に頼られることで満たされるもの。うまく男性を頼り、頼った後は感謝する女性は男性にとって離れがたい存在になるのです。
家事ができる
日本人男性にとって、料理・掃除ができる女性はいい女に欠かせない要素となっています。男性にとって一番身近な女性は母親です。母親が料理をしてくれるのが当たり前と捉えて育つと、料理ができない女性は結婚対象にならない。と考える男性も少なくありません。男性の心をつかむなら胃袋をつかめ!とも言われるように、料理や家事ができるのはいい女の重要な要素です。
自分を持っている
自分のやりたいことや、譲れないことを持っている女性は魅力的に見えます。なんでも男性任せにする人は、一緒にいて都合がよい女性ではありますが、いい女とはなりません。女性が尊敬できる男性を好きになるように、男性も尊敬できる女性が魅力的に見えるのです。
女性の考えるいい女
女性の考えるいい女はシンプルです。見た目も内面も自立していて周りに振り回されない女性だといえるでしょう。
自立している
自立していて、自分の居場所を持っている女性は魅力的に見えます。自分の生活は自分で守るもの。家族に頼っていないと、男性がいないと生活が成り立たない女性にはなりたくないと考えている人も多いでしょう。仕事だけでなく、プライベートでも彼氏や友人にべったり、一人では何もできないより、一人でなんでもやってしまう人に女性は魅力を感じるようです。
スタイルがいい
男性と同様に、スタイルの良さは女性から見ても重要視されています。生活のだらしなさは体に現れるともいうように、体がすっきりと引き締まっていれば、生活面もきちんとしていそうな印象を受けます。すっきりとしたスタイルを維持していることがいい女のステイタスとも言えますね。
充実した私生活
SNSでキラキラした私生活を楽しんでいる人はいい女に見えるもの。一日中ゴロゴロと家の中で過ごすよりも、友達と会ってランチしたり、旅行に出かけたり、とエネルギッシュに休日をエンジョイしていると、充実した生活を過ごしているいい女に思えてきます。
男女の考える「いい女」の共通点
- スタイルが良い
- 自立している/自分を持っている
男女ともに、「スタイルの良さ」がいい女の条件として入っていました。顔立ちだと人によって好みがありますし、化粧で変化を簡単に付けられます。一方スタイルの良さは、その人の努力が見えるものです。きれいなくびれ、きゅっと引き締まったお腹、ピンと伸びた姿勢。それらが相まってスタイルが良い、立ち姿がキレイと受け取れるため、スタイルの良さはわかりやすい良い女の例となるのです。
自立しているかどうかもランクインしました。共働きが当たり前の時代です。依存し、依存されることなく、自分のことは自分でこなせる力が求められます。また、昔と比べると自分が引っ張っていきたいという男性が少なくなりました。女性に決めてもらいたいという人にとっては、女性が自分の考えを元に引っ張ってくれることを求めているのかもしれません。
男女の考える「いい女」の違い
男性の「女性にされたいこと」が女性から見ると違ってくる
男性があげているいい女の条件の中には、男性が女性にされたいことだけになっているため、女性との意見が違っているようです。
例えば、男性があげている「甘え上手」。男性に甘えるのがうまい女性は男性から見るとかわいらしくて守りたい対象に見えますが、女性から見ると「かわいこぶっている」「男性と女性で態度を変える人」といった印象になりかねません。そして、女性は「甘え上手な女性」が他の女性からどう思われるかを心得ています。「甘え上手になりたい」と思っていても、それを表面に出すと、他の女性から非難されるかもしれない。と、わかっているため、いい女の要素には上がってこなくなります。
女性にとって「甘え上手」は、うまく世渡りするためのスキルです。理想としては男性に甘えなくても生きられる自立力を持っていることで、自立していれば甘える必要もない。と、考えて「自立している女性」が条件に上がっているのでしょう。「家事ができる」も甘え上手と同じ理由で、男性には入っていて女性に選ばれていない条件です。
いい女になるには
スタイルを変えるには1つの習慣から変えてみる
スタイルのよい女性はいい女の第一歩です。ジムへ通うのはハードルが高いですが、毎日の生活に1つだけストレッチを取り入れてみたり、毎日全身鏡で姿勢をチェックしてみたりと、気にすることから見た目は変わります。そこから少しずつスタイルを引き締めて保つ生活にしていけば、体付きも変わってくるでしょう。
自分を大切にする
自立した女性は、自分を大切にしていることが重要です。自尊心が低いと、自分のことを信じられなかったり、自分よりも周りの言葉を重視してしまうため、周囲の環境に振り回されてしまいます。自立のためにも、自尊心を高く持ち、自分を大切にすることが土台として必要です。そのためにも、自分のネガティブな考え、自分を大切にできていない時はどんな思考をしているのか、意識することからはじめましょう。
自尊心を取り戻すことは時間がかかって難しいので、まずはスタイルから取り組むことをおすすめします。いいスタイルを手に入れることで、「自分も頑張ったらできるんだ」と自己肯定感を高める結果にもつながります。
自分にとっていい女になれば最高
男性からみたいい女、女性から見たいい女がありますが、あくまで世間一般的なもの。ただ、この条件をクリアしていけば、一般的にいい女といえるラインに立てるということです。もし、いい女になりたい理由が男性を見返したい!だったり、友達を驚かせたい!であれば、ラインに合わせていい女を目指すと良いでしょう。
ただ、幸せになりたい、いい人生を送りたいと考えているのであれば、他人が決めたラインに合わせる必要はありません。自分自身で「これがわたしのいい女」と考えるラインを作ってそこに目指していければ、目標に近づけるはずです。
↓↓↓まずは自分に自信をつけましょう!そのためにこんな記事をご用意してみました↓↓↓
モテる女の代表!「自信のある女性」になるには