ナタデココやティラミスが青春の味という年代の女性は、そろそろアラサー後半やアラフォーという年代でしょうか。
年齢的には結婚していて当たり前と思われがちな世代です。しかし、結婚は縁。良縁が結べずに、独身でいる女性もいるでしょう。
「一生独身でいいわ」と思っていても、ふとよぎるのは「もし、結婚していたら」という考え。心のどこかで諦めきれない「結婚」の二文字を追いかけるためのコツをまとめました。
目次
やっぱり結婚したい!どうすればいい?
強がってみたり、言い聞かせてみたりしても消えてくれない結婚生活のイメージ。「私やっぱり結婚したい」と思ったら次のことを試してみましょう。
健康第一!自分の内側から変えていく
アラサー、アラフォーともなると大事なのは健康的かどうかです。これは、体はもちろんですが心も含まれます。
特にアラフォーともなると、女性ホルモンのバランスを崩しやすく体調不良になりやすい年代です。体調が優れないなと感じたら、ちゃんと原因をつきとめて改善しましょう。将来的に子どもが欲しい人は特に重要です。
心の面では、無理して「一人でもいいや」と考えないことです。寂しいと感じる自分を認め、結婚へ向けた行動の原動力にしましょう。また、親しい人には、素直に結婚したい意思を伝えておくのが◎。結婚も言ってしまえば、人とのつながりです。家族や友人、知人を通して良縁が舞い込んでくるかもしれません。
自分磨きはリアルに習慣づけられるものを
婚活するなら自分磨きはもはや当たり前。ダイエットや髪のトリートメント、ヨガや書道など、自分を磨く方法はいろいろあります。
大事なのは、磨いた先の自分をリアルに思い描けるかどうか。どんな自分になりたいかのイメージは、目標です。目標があることで、自分磨きの効果は最大限になります。逆に、イメージ無く自分磨きを始めてしまうと、思うような効果は得にくいでしょう。失敗体験を積んでしまい、自信を失ってしまいかねません。自分磨きは、新しい自分を発見することではなく、今の自分をより好きになれるかが大事だと思います。
周りの声を諦める理由にしない
結婚できない理由を、わざわざ告げてくる人たちがいます。「高望みしすぎ」「自分の年を考えたら」といった意見が多いようですが、余計なお世話とスルーしちゃいましょう。
周りの人たちに諦めろと言われて諦められるなら、悩むことにはなっていないはず。自分の気持ちを大事にして婚活するべきです。
いちばん大事な条件を1つ決めておく
結婚を考えるとき、相性やお金、見た目、住んでいるところなど、いろいろな条件を考えます。人間は、選択肢が多いほど「選ばない」を選択します。ショップでほしいアイテムが沢山有りすぎると、結局何も買わずに出てくるのと同じ現象です。なので、いったん複数の選択肢は捨てましょう。いちばん大事な条件だけに絞るのです。
また、あなたが選んだ条件によって、結婚に何を求めているかが見えてきます。条件を深掘りするのも大事です。条件としては「年収500万以上」と簡素な言葉でも、そこには「安定した生活が送りたい」「子どもの養育資金を不安なく貯金したい」「家族が和やかに暮らす家が欲しい」といった考えが見えてきます。つまりは、「安定した生活が送れること」が第一条件なのです。深掘りすることで、自分が結婚に何を求めているかが見えてくるでしょう。
「こんな私」は結婚していいの?と思っちゃう
子どもが生める年齢は過ぎた気がする…
「結婚は諦めよう」と考えてしまう多くは、35歳くらいから45歳くらいまでの女性です。子どもが埋めるかどうかギリギリの年代と言われている世代と重なります。
しかし、出産が難しい50代の女性では、結婚を諦めようと考える割合は減るといいます。夫婦2人の生活で良いと割り切れるからかもしれません。結婚していい年齢を出産できる年齢とイコールにしていませんか。子どもが欲しいのかどうか、今一度考えてみましょう。
健康に不安があり積極的になれない
持病や健康不安を理由にしている方がいます。入院や手術となれば、自分だけでなくパートナーにも負担はかかります。結婚を諦めたくもなるでしょう。ですが、相手の男性も同じかもしれません。また、パートナーが何か体調に不安があれば、付き添っていきたいとは考えませんか。
夫婦生活は、病める時も健やかなるときも共に歩んでいきます。結婚を諦める理由に病気を使っていませんか。そんなことないなら、それでもいいのです。そうではないときは、病気と共に一緒に歩んでくれる人を探し始めましょう。
私のまわりにはイイ人がいない!
働いている場所や住んでいる地域によっては、出会いが圧倒的に少ないこともあります。そもそも選択肢が存在しないのです。そんなときこそ、行動あるのみです。ネットを使った婚活なら、マッチングアプリや婚活アプリが利用できます。結婚を考えるなら、少々審査が厳しめのアプリやサイトを利用するのがいいでしょう。
実際に行動するなら、街コンや婚活パーティー、お見合いサービスなどの利用が◎。ゼロの選択肢のままでいては、結婚は無理です。異性と出会うところからスタートしましょう。
ちなみに、おすすめは街コンや婚活パーティーです。直に相手と接することができるので、ネットでのやりとりで騙されていないかといった懸念を払しょくできます。
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現状めっちゃ稼いでるから結婚なんてしなくても…と思っちゃう
結婚と切っても切り離せないのが夫婦の収入。男女平等と言われていますが、男性が稼ぎ女性が家を守るという慣習は今でも根強い価値観です。この考え方に縛られて悩んでいる女性もいます。
お金を持っているのだから結婚する必要はないと思ってしまうのです。ですが、女性の稼ぎを気にしない男性もいれば、女性が稼ぎ男性が家を守ると分担して上手く行っている夫婦もいます。幸せを阻む価値観が根底に潜んでいないか自分に問いかけてみてください。そして、新しい幸せの形を描いてみましょう。
「男性」と結婚したいのかが分からない
男性・女性と2分されてきた性別の考え方は、変わりつつあります。自分は「女性」だから「子どもを産んで」「男性と結婚する」という考え方は、あなたのものでしょうか。
異性との付き合いが長続きしないのは、セクシャリティの問題があるかもしれません。同性に惹かれたことがある・そもそも心から恋愛を求めていないといった、自分が見えてくることもあるでしょう。自分自身の性の捉え方と世間一般の性別の考え方にズレがあり、結婚に踏み切れないと悩んでしまう人もいます。
「私はどうせ上手くいかない」から抜け出す
過去の恋愛や今やっている婚活が上手くいっていないと、結婚に明るいイメージが持てず、失敗するために行動するようになってしまいます。諦めたくないのに、諦めるための理由を探してしまうのです。
失敗はしてもいいし、後悔もしていいのです。ただ、次は良くなると思う選択肢を選ぶこと。諦めたくないからこそ、結婚が実現しそうな方に向かって行きましょう。また、迷ったときは誰かに相談しましょう。気の置けない友人でもいいですし、ネットや電話窓口などを利用しても良いです。1人で抱え込まないことがポイントです。
婚活に疲れたら一休みしてリスタート
結婚を諦めたくないなら、婚活しましょう。街コンやお見合いパーティーに参加するのが一般的。ただ、気合が入る分疲れてしまうこともあります。
疲れた時は、婚活はお休みしましょう。リフレッシュに時間を取って下さい。
メリハリのある婚活で結婚を諦めない!
リフレッシュ中は肩の力が抜けるので、張り切りすぎていない素の自分になります。巷では「婚活辞めたら結婚できた」と言われますが、これはあなたの素の魅力が垣間見えるからでしょう。ギャップが異性の目を引くのです。
メリハリのある生活は、異性を惹きつけるのはもちろんですが、あなたにとっても活力のある日々が送れるメリットがあります。
「諦めずチャレンジする、だけど無理は禁物」が結婚を諦めないコツです。