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好きなタイプがわからない
「世の中にはいろいろな男性がいるけど、なんだか心が震えない。それって自分の中に「好き!」というアンテナが立っていないから?「好きなタイプ」がわかれば相手を探しやすいけどわかんなーい!」
そんなあなたに「好きなタイプがわからないあれこれ」を紹介いたします。
「好きなタイプは?」と聞かれても
「好きなタイプは?」と聞かれると、ついつい考え込んでしまう「好きなタイプがわからない」あなた。なんとなく口をつくのは「優しい人」「頼れる人」などと抽象的な表現をしがちですが、優しいは優柔不断、頼れるはワンマンにつながる可能性もあります。どのように優しかったり頼りがいがあったりするのか、補足説明ができるぐらいがベストです。
好きはわからないけど嫌いはわかる
「だって、好きなタイプがわからないんだもん」「優しい人って答えておけば、優しくない人は紹介されないでしょ」という人に「じゃあ嫌いなタイプは?」と質問すると流暢な言葉が出てきます。一般的に嫌悪感は強い感情なので、認識しやすいからかもしれませんね。
嫌いなタイプも思いつかない人は、そもそも他人に興味がない状態。出会いの前に自分磨きや自分癒しが必要でしょう。
そもそも好きなタイプがわからないと何が困るの?
表面的には困ることはありません。ヒットする出会いのチャンスを逃すぐらいですかね(そりゃ相当困るぞ)。
無意識では「好きなタイプ」が確立していることがデメリットな場合があります。1人になりたくない人は我慢しがちなので、「だってここが好きだから」と幻滅ポイントをスルー。そうすると別れを選ばずに済むので、自分をだます口実に使えるのです。
幸せになりたくて好きなタイプをわかりたいはずが、自分の首を絞めることにつながる可能性もあります。ここまでくると、好きなタイプがわかることはそんなに重要なことではないかもしれません。
人は多面性の生き物だから
たとえばの話。「好みのタイプだ」と認識して付き合い始めた相手にマイナス要素が出てきたとします。「優しい人だと思っていたのにこんなにケチなところがあるなんて!」と、勝手に相手を理想化して幻滅して、相手もいい迷惑です。そもそも人間は多面性の生き物なので、単一要素だけでは構成されていません。いろんな側面が組み合わさって個性となるのですから、それを楽しめるくらいがちょうど良いと言えますね。
好きなタイプがわからないときは
わからないものを追いかけるより、はっきりわかるものを追求しましょう!
どうしてもゆずれないポイント選択ゲーム
脳内で考えるのをやめて、ゲーム感覚で選んでみよう!
用意するもの:無地の紙、筆記用具
1.無地の紙をトランプぐらいの大きさにカットしたカードを用意する(8~16枚)
2.カード1枚につき1つ、ゆずれないポイントを書き出す(最低でも8つぐらいは書きたいところ。数が多ければ多いほど良いです。)
3.カードの中から2枚取り出して比較検討する。ゆずれない条件の方を手元に残す。
4.残った山から1つ取り出して、先ほど手元に残したカードと比較検討。最後の1枚になるまで繰り返す。
5.手元に残った「ゆずれない条件」があなたの「パートナーを選ぶ必須条件」というわけです。
試しに女友達とやってみた
説明だけじゃ物足りないので、実際に女性同士で集まってやってみました!選びに選ばれた究極の「ゆずれない条件」を紹介します。
【ポジティブな条件】
・清潔感があって良い匂いがする人:とにかく清潔感大事!女性にとって男性の体臭はかなり重要度が高いので、清潔でないなんてありえない。
・価値観が合う人:時間の過ごし方が合う人がいい。インドア派なのに無理やりアウトドアな趣味を押し付けられても困る。
・仕事ができる人:頭の回転が早くないと仕事はできない。常に尊敬できる人がいい。仕事の手順がいい人は料理も上手。生活IQ高い人が多いと思う。
【ネガティブな条件】(~~な人はいや)
・情緒が安定しない人:さっきまで笑っていたのにいきなり怒鳴ってるとかありえない。そんな危険な人と一緒にいたくない。
・マウンティングしない人:自分より勝っている人にその場だけでも勝とうとする言動が浅ましい。店員さんに横柄な態度をとる人も最低。
・嫌なことはしない人:パートナーが嫌がることを「愛あるいじり」といいながら繰り返すのはアホのすること。相手の気持ちを考えきれないバカと言ってもいい。
・周りを振り回さない人:どちらがいいか聞かれたから答えたのに、選ばれなかった方の良さを私に説明する心理がわからない。決まってるなら聞くなよ。私の時間を返せ!
安心したのが、みんな外見は2の次3の次だったということ。人は見た目じゃないですもんね(笑)。
その条件を挙げた人だけがもつセンサーがある
これらの条件に合う合わないを察知するにはセンサーが必要で、それは経験した人しか持てないセンサーです。誰しも初対面は体裁を取り繕っているので、めったなことではボロを出しません。でも、わかる人にはわかるんですよ、隠された性質のようなものが…。
たとえば「情緒が安定しない人がいや」という人は、そばにそんな人がいて迷惑をこうむった経験があります。急に変貌する瞬間を何度も体験しているので、変わる前の妙な穏やかさに隠された空気を察知することができるのです。
その空気を知っているとうまく回避することができるので、結果的に必須条件じゃなくなることもあるかもしれません。でも、君子危うきに近寄らずですよね。そのセンサーは大いに活用しましょう。
どうしてもゆずれないポイントがわかったら「街コン」に繰り出そう!
なぜ街コンがおすすめなのか、理由はいくつかあります。
街コンだったらゆずれないポイントを大事にできる
街コンではまず出会う場所を選ぶことができます。「趣味が同じ人」が条件ならその趣味を通じたイベントに参加すれば良いし、「料理ができる人」なら料理イベントに参加してみるのも良い案です。「人の話を広げようと努力する人」や「店員さんに横柄な態度を取らない人」が条件なら、みんなの中でどうふるまっているかをじっくり観察できます。
いきなり一対一で会うと互いにかまえちゃうので、自然な姿を見ることはできません。シャッターチャンスを狙うかのように、大勢の中でふとした瞬間をとらえるのがおすすめです。
友人知人の紹介では「ゆずれないポイント」をクリアした人を紹介してもらえる可能性が低い
相当交友関係が広い人でない限り、紹介してもらえる異性の数は限られています。「相性が合いそうだ」「2人とも良い人だから」といった理由で紹介されることがほとんどで、あなたが持っている「どうしてもゆずれない条件」をクリアしているか把握されていないこともあります。
たとえば「パワハラしない人」という条件なら、そんなプライベートなところまでは知らないのがほとんどでしょう。いざ会ってみて「なんとなく粗暴な感じがするから」と断ると角が立つことも。紹介してくれた人との関係性を壊したくないから条件を取り下げるというのも変な話です。
マッチングアプリで「ゆずれないポイント」は書けないことがほとんど
マッチングアプリでは氏名・住所・年齢といった情報のほかに、年収や希望する相手の年齢など極々基本的な項目を選択するパターンが多いです。中には価値観・性格診断を入れて恋愛傾向が似ている人を紹介するところや、フェイスブックを通じて登録するところもあります。
そのような登録方法だとピンポイントで「ゆずれない条件」を表明できないので、確率的に数多く出会いを繰り返さないとぴったりの相手に巡り合えないと言えます。
好きなタイプがわからないあなたへ
たとえ好きなタイプがわからなくても、人はいろいろな個性をもっていて当然。枠にはまって相手を見ることのほうがよほど失礼かもしれません。どうしてもゆずれないポイントだけ押さえて、「決めつけない大人のつきあい」をするのが幸せへの一番の近道ですよ!
↓↓↓恋愛ができない!そんな方のためにこちらの記事をご用意↓↓↓
人を好きになれない!恋愛できるようになる方法とは?