LINEでのやりとりをしている時、彼女からの返信がなかなか来ないと心配になりますよね。
常に連絡が遅いと「もしかして浮気?」「自分のこと大切にされていないのかも・・・」と疑ってしまうことも。
でも、本当に彼女はそんな気持ちなのでしょうか? ここでは連絡の遅い彼女の特徴や理由、付き合い方を紹介していきます。
目次
彼女の連絡が遅い理由は何? 考えられる理由6つ
どちらかと言えば、女性はこまめに連絡をとりたがる人が多い傾向にあります。そんな中、連絡が遅くなる理由としては、大まかに以下の6つがあげられます。
- 返信に時間がかかっている
- LINEでのやりとりを重視していない
- 他に好きな人ができた
- 用事があって忙しかった
- 体調を崩したり、スマホを紛失していた
- ブロックされている
1:返信に時間がかかっている
LINEやメールといった文面でのやりとりは、考える時間が与えられる分、読みやすいように文章を調整したり伝え方を考え直したりができてしまう特徴があります。
もしかしたら、一度返信を書いたものの、伝わりにくいのではないかと何度も書き直してしまったり、こんなことを言ったら嫌われてしまうのではないかと思ってうまく言葉にできないのかもしれません。
返信が長文で返ってきたり、丁寧な文章で返ってくることが多ければ、このパターンの可能性が高いでしょう。
二人の距離が縮まってくれば、だんだん連絡のスピードも縮まってくるはずです。
もし、あなた自身が長文で送信しているとすると、短文で返すのが悪い → 長文で書こうとする → 書き直したりして時間がかかる → なんかコイツめんどい → 消滅 というルートもありますので、適度な長さやスタンプを使うなどしてやり取りしましょう。
2:LINEのやりとりを重視していない
離れた距離にいる場合の連絡ツールとしてLINEを活用している場合、世間話のようなやりとりを文面でだらだら続けるのを好まない女性もいます。
メールやメッセンジャー全般に言えることですが、リアルタイムでの会話ではないので後回しにできてしまいますし、文章を送った先に人がいることをついつい忘れてしまいがちなところも。
もともと文面でのやりとりが好きではない人だと、連絡は遅くなりがちです。
スマホ自体あまり見ない人もいるので、お互いに価値観の違いを把握し合う必要があるでしょう。
3:他に好きな人ができた
今までは早く返信してくれたのに、急に連絡が遅くなった、という場合は心変わりしてしまった可能性が考えられます。
どうでもいい相手に返信を返すのは、当然遅くなりますよね。
デート中はよくスマホを持っている(見ている)のに、自分が連絡したときは返事が遅い、連絡が来ても異常にそっけない、という場合はこの原因を考えたほうが良いかもしれません。
このような場合、連絡があったとしても返信が遅くなった言い訳が妙に説明くさいという特徴があったり、開き直ったりする特徴があります。
直接きちんと話しましょう。
4:用事があって忙しかった
連絡が遅くなるのは仕事がある日が多い、単発的に連絡が遅くなっている、というのであれば単に忙しいだけかもしれません。
休日に連絡をいれたり、デートに誘ってみるなどして理由を聞いてみてください。
相手の仕事が忙しくなる時期を知っていたら、要らぬ心配を感じることもないかもしれません。
なによりも、忙しい彼女を労ってあげてください。
5:体調を崩したり、スマホを紛失していた
突発的に連絡ができなくなる原因として、体調不良やスマホ紛失も考えられます。半日程度であれば、スマホの充電が切れてしまっているかも知れません。
紛失してスマホが手元になければ返信することはできないので、仕方のない理由だと言えるでしょう。
まったく連絡がこない日が何日も続いたら、紛失や体調不良やなんらかの事件に巻き込まれたなどの理由も考えられます。
彼女と仲の良い友達に連絡できれば、間に入ってもらって様子を聞くというのも一つの手かもしれません。
6:ブロックされている
なんらかの理由で、彼女はアナタのメッセージを目にしたくないし、返信もしたくないようです。
諦めて別の彼女を探すために街コンに参加しましょう。
遅いからといって余計に連絡するのは逆効果
日常的に連絡が遅い彼女は、束縛されるのが嫌だったり、四六時中一緒というようにベタベタする付き合いを嫌っていたり、恋人同士でもドライな関係でいたい可能性が高いです。
すぐに返信がないからといってしつこく連絡するのは、関係を壊してしまう可能性があります。
忙しかったり返信文を考えるのに時間がかかっていたりする場合は、余計なプレッシャーを与えてしまいますし、他に好きな人がいるならしつこく連絡をするあなたからさらに心が離れることに。
どんな理由があったとしても、連絡のし過ぎは逆効果になりやすいと言えます。
連絡がなかなか来なかったら、まずは落ち着いて少し待ってみましょう。スマホさえあれば5秒で返信はできますが、その時間が取れないような状態にある彼女に対してキツくあたってはいけません。
ほとんどの人は寝る前や起きたときにスマホを見るはずなので、1日経てば返信が来るなり既読がつくなり変化があるはずです。
それでも返信がないときに次のアクションを考えましょう。
どうしても返信が欲しい…とにかく連絡さえ来てくれれば
緊急時ならいざ知らず、常日頃からそう思っているアナタ。
残念ですが、そこに拘っていては、お互いに良い関係ではいられないでしょう。連絡が欲しい理由はあるでしょうが、対等な関係性があなたの中で築けていないことに他なりません。
できることはただ一つ、自分自身が変わることです。
連絡をしない彼女の態度や行動を変えたくなりますが、本当に必要なのは相手からの連絡でしょうか。
彼女があなたを愛していることがわかっていれば、安心できるので連絡の頻度が多かろうが少なかろうが関係ないはずです。
連絡頻度が多いほうが愛されているという固定観念がどこかにないでしょうか。その固定観念が本当に正しいものかどうかを、自分自身に問うてみてください。
「彼女が心配だからいつでも連絡が欲しい」と考えているのであれば、彼女自身を愛しているわけではなく、自分自身の安心のための道具として考えているとも言えます。心配する度合いが多ければ多いほど、あなたが彼女を信頼していないという証なのです。
もし心配だとするならば、連絡がないと心配してしまうことを伝えるだけにしましよう。
その時には、あなたの思い通りにならない彼女をコントロールするために、怒りという「感情」を使用して連絡の要求をしたりするのはくれぐれもやめておいたほうが良いでしょう。
返信が遅い女性は少なくない! 彼女とうまく付き合うには
理由は様々ですし、どちらかといえばこまめに連絡をとりたがる人が多いですが、大なり小なり返信が遅い女性はよくいます。
もともとのんびり屋でマイペースな人だと、性格を変えて返信を早くしろというのは難しい話です。
究極的にはそういう性格なんだと割り切るしかありません。
ただ、こまめに連絡をとりたい男性もいるでしょうし、自分が送ったメッセージに反応がないと悲しいものです。
LINEだと気づかないのであれば電話をする、返信を考えて後回しにしてしまいがちならスタンプでも良いと伝える、など対策を考えてみると良いかもしれません。
連絡が遅いからといってその都度怒るのはNG。
自分はこまめなやりとりを重視していることを伝えたうえで、二人にとってやりやすい連絡方法を探していれば、彼女の意識も少しずつ変わってくるはずです。
付き合う前にその辺の価値観を確認しておくというのも大事ですね。