結婚願望がない人って多いの？価値観・トリセツをご紹介

婚活という言葉がブームになって幾年月。結婚に対する価値観は多様化していますが、「結婚することが当たり前」という価値観はまだまだ根強いですよね。

そんな中、「結婚願望がない」という方も男女ともに増えています。今回は、結婚願望がない方の特徴や価値観、結婚願望がないパートナーへアプローチするコツをご紹介します！

男女ともに共通する、結婚願望がない人の特徴

「なんで結婚願望がないの？」とやみくもに問い詰めるのは早計。彼らや彼女らは、結婚以外の楽しみを持っていたり、自分なりの価値観に沿って自由に生きている場合がほとんどです。具体的な例を、いくつかまとめてみました。

1人の時間を楽しめる

「皆で集まるのも好きだけど、1人の時間も同じぐらい好き」というパターンです。1人＝寂しい・つまらないと考えているのではなく、「気ままに好きなことができる」と捉えて自由な時間を謳歌（おうか）しています。

仕事が楽しい

「仕事が認められて昇進した！」「部下の教育にやりがいを感じている」など、仕事が楽しく充実しているパターン。特に女性の場合、「収入は安定してるし、別に男性に支えてもらわなくても大丈夫かな」と考えて結婚願望を持たなくなるケースがよく見られます。

趣味に入れ込んでいる

仕事のほか、趣味に熱中している方も男女問わず多いですよね。アニメや漫画、海外旅行などの趣味は、結婚すれば少なからず制限されてしまいます。「大好きな趣味を我慢しなきゃいけなくなるなんて、耐えられない！」と感じる方もいるようです。

そもそも結婚に夢が持てない

両親が不仲な家庭で育ったり、周囲の既婚者が幸せそうに見えなかったりなど、結婚に夢や希望を持てなくなっているケースです。「結婚ってそんなにいいものなの？喧嘩ばっかりだし、お互いの悪口を言い合ってばかり…」と冷めた目で結婚を見るようになり、「それなら頑張って1人で生きていくほうがマシ！」と思ってしまうのも仕方がないかもしれません。

結婚願望がない＝おかしいことではない！

結婚の在り方や価値観は、昭和～平成、そして令和を経て多様化してきています。ましてや「全員が結婚できていた・していた」なんて遠い昔、お見合い婚が成立していた昭和の話です。「結婚願望がないってだけで変な目で見られる。だからこそ、しっかり将来のことを考えているのに！」というお怒りの声もよく聞かれます。重ねて言いますが、結婚願望がないことは何ら悪いことでもおかしなことでもないのです！