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あてはまったら注意!幼稚度チェック!
恋人として付き合っている時は、幼稚な部分も「子どもっぽくて母性をくすぐる」と思えるかもしれません。
ですが、結婚するなどしてずっと一緒にいる時間が増えれば「幼稚でだらしない人」という考えにシフトしていきます。そうなると、あなたは精神的に幼いパートナーに振り回されて、生活はどんどん苦しくなるばかり。そんな悲劇を回避すべく、結婚前に彼がちゃんと「大人の男性」かチェックしていきましょう。
目の前の楽しさを優先する 幼稚度:20%
幼稚な男性ほど、目の前の楽しみを一番にとってしまうものです。
趣味に没頭しやすい彼であれば、趣味を優先して彼女との約束を破ったり、会う約束をしないなどの例があげられます。
遊び好きな彼であれば、本命の彼女と結婚を考えるよりも責任を伴わない女性関係を選ぶでしょう。
より幼稚な男性であれば、楽しさ優先で別の女性と遊ぶことを優先しているかも。自分が楽しくなることばかり考えるので、「彼女がいる」ことに罪悪感をいだきません。最悪なのは、あなたが本命の彼女ではないということも…!?
自分としっかり向き合ってくれない 幼稚度:30%
大切な人が悲しかったり、大変そうだったりしたら、「話だけでも聞くよ?」や「大丈夫?」と手を差し伸べたくなるもの。
「今日、上司が○○で…」と愚痴をこぼした時に、「俺には関係ないじゃん」と耳も傾けてくれないようなら、少し警戒した方がいいかもしれません。自分に直接関係がなければどうでもいい、という自己中心的に考える癖が芽生えている可能性があります。
相談しようにもできない、というのは余計に悩みの種やストレスが増えてしまうでしょう。
ちょっとしたことなら「愚痴が言えないのが寂しい」ですむかも知れませんが、あなた一人で解決するのが難しいような大きな問題が降り掛かったときはどうでしょうか。
「それってお前の問題だよね?」などと突き放してくるような男性ではないですか? 大きな問題のときは、しっかりと守ってくれる男性なら安心なのですが…。
自分事ばかりで人の話を聞かない 幼稚度:40%
相手の話に興味を示さず、自分の事ばかり話すのも幼稚な特徴です。
自分の事を話すのが好きなので、会話をしていてもすぐに自分の話に持っていきます。
相手の話も同じくらいの熱量で聞いてくるならまだ大丈夫かもしれません。ですが「ふーん」という、いかにも興味がありませんと態度を出してくるようなら要注意です。会話のキャッチボールが上手くいかず、だんだん一緒にいることが苦しくなるばかりになってしまいます。
中でも結婚相手として問題なのは、過去の武勇伝や、地元の友達や先輩自慢、何年も前の大学時代の話といったような「過去の話」が多い男性。
中身が薄っぺらい男ほど、今ではない過去の話題を必死で振ってきます。
自分の現在を誇れず、未来を夢を持って語れない男に、あなたは希望を抱けますか?
嫌なことからすぐ逃げる 幼稚度:50%
苦手なこと、嫌なこと、面倒なことがあったときに向き合わず、逃げてしまうのも幼稚な男性の特徴と言えます。
例えば、意見の食い違いで言い合いになってしまった場合、大人なら後日に解決のために話し合いを設けたり、自分の悪いところがあれば認めて一言でも謝りを入れるはずです。
ですが、精神的に幼い男性は、その話し合いの場すら自ら設けません。相手が動くのを待ち、相手が動かなければ動かない相手が悪いと考えます。
トラブルから目を背けて話し合うことを嫌がり、解決しないままウヤムヤにすることで無かったことにしようとします。
結婚ともなれば、小さな問題から大きな問題までが二人の間ででてくるでしょう。二人で解決するべき問題なのに「嫌だ!」と向き合わず、逃げ癖を発揮するような彼氏であれば、夫婦として上手く生活するのは厳しいかもしれません。
主導権を握りたがる 幼稚度:70%
思考回路が「強い・弱い」しかないのも幼稚な証拠。ありとあらゆることに主導権を持ちたくてたまらないのも幼稚な男性の特徴です。
「幼稚」を通り越して、パートナーの存在を尊重しない発言や態度をしてくるのは、DV予備軍とも言えるでしょう。
また、マウントをとるチャンスを常に伺っているので、あなたのちょっとしたミスや失敗を「責める道具」として使ってきます。顔色を伺って過ごさないといけないような関係が生まれているのでは、対等な結婚生活を送ることは難しいでしょう。
主導権を持っている彼氏は、頼れる存在にもなりえるのですが、いざというときに限って「俺は聞いてない」「俺は知らない」と言い出すタイプも多いので要注意です。
自分の思い通りにならないと怒る 幼稚度:90%
大人であれば、理不尽なことでも冷静に対応したり受け入れたりと、不必要に和を乱さないように徹するはず。
ですが、精神が子どもであれば話は別です。
幼い子どもは感情のコントロールができないので、その時の感情があからさまに出てしまいます。
嬉しい・楽しいといったポジディブな感情であればあまり問題はないのですが、つまらない・イライラするなどのマイナス感情も同様にすぐに顔や態度に出るので、場の空気が乱れてしまいます。
不機嫌を周りにぶつけて、自分の思い通りにコントロールしようとする男性と一緒にいる以上、あなたの心が休まることは永遠に訪れないでしょう…
それでも一緒にいたい…
「言動が子どもっぽくてイライラする時もあるけど、別れるまでには至らない」
「どうしても嫌いになれない、一緒にいたい」
「幼稚な男性から成長して欲しい」など、幼稚な部分も知っているけれど「一緒にいたい」と願う女神のような女性のために、幼稚な彼にできる対策方法を紹介します。
約束は守らせる
「誕生日は○○をプレゼントするね」「一緒に○○行こうね」なんて彼から約束をしてきたら、必ずその約束は守ってもらいましょう。
軽い約束かもしれませんが、約束とは相手と取り決めを行い、責任を伴う行為であると自覚してもらいます。
なので、万が一約束を破ってしまった場合、あなたは簡単には許してはいけません。一度でも許してしまえば「謝れば約束を破っても大丈夫」だと、学習してしまいます。
もし、怒るのであれば、約束を守らないことを怒るのではなく、約束を守らなくても良い相手だと思われていることに怒りましょう。
アドバイス上手になろう
大事なポイントは「タイミング」「内容は一言で」「優しく言う」の3つ!
「タイミング」は、彼が今なら話を聞く気があるという時だけ。彼に話を聞く余裕を作ってあげましょう。
「内容は一言で」は、言葉の通りアレコレぐだぐだ言い過ぎないこと。長くなると幼稚な彼は話を聞いてくれません。もし長くなるならば、3歳児でもわかるような内容で伝えましょう。
「優しく言う」は、あなたを信頼しているんだよ、私は味方だよという雰囲気を出すこと。
幼稚な彼氏にイライラする気持ちは否定しませんが、感情的にならないようじっくり向き合うことが大切です。
悲しいことに、彼を思ってのアドバイスでも彼に聞く気がなかったらスルーされてしまうので、彼が話を聞くことにメリットがあるような状態でアドバイスしましょう。
できたことはしっかり褒める
褒めて伸ばすは、幼稚な男性にこそ効きます。
女性に褒められる・頼られる=男として認められる気持ちになるので、「凄いね!」「○○くんを頼って良かった!」という言葉は非常に効果的です。
褒められる・頼られることは、彼の自信にも繋がります。
自信を持った彼は、あなたを喜ばせようと自分から少しは頑張ろうとするはず。そうなった時も、「ありがとう!」「とっても助かっちゃった!」と笑顔で喜びましょう。少しオーバーになるくらいがポイントです。
犬を飼っている人は、人間の形をしているけれど中身は子犬と思えばやりやすいかも!?
まとめ
あなたの彼は大丈夫そうでしたか? それとも結構当てはまるものがありましたか?
付き合っているだけなら「子どもっぽいところが可愛い」で片付けることができるかもしれません。ですが、結婚したらそんなこと言ってられません。
彼が精神的に幼いことを知っているあなたが、対等な夫婦関係を望んでいるのであれば、正直その結婚はオススメすることは難しいです。
ただ、婚姻届を提出したいだけなら止めませんが、幸せになりたいのであれば次の出会いを探したほうが得策かもしれませんよ。
お互い幸せな道に進めるように、結婚を考える前に彼の性格をしっかり把握しておきましょう。