ギャップ、それはモテるための王道手段のひとつ!
一見怖そうな人が実は優しくて繊細な人だったり、穏やかそうな人が意外な芯の強さを見せたり、「ギャップ」は男女どちらにもあったほうがいいモテ要素です。
手っ取り早く男性にモテたいなら、ギャップをつくって自分の意外性をアピールするのが効果的。性格や傾向からパターン別に、効果的なギャップのつくり方をご紹介します!
目次
ギャップが大切なたったひとつの理由
そもそも「思っていたよりも○○」という驚きは、良くも悪くも相手の気持ちを大きく動かします。
プラスイメージのギャップを味方につければ、気になる彼をドキッとさせたり、思わぬ出会いに繋がったりするかもしれません。
ギャップを作る際のコツは、「憧れるポイント」と「身近に感じるポイント」を程よく作ることです。
人間には、誰しも強いところと弱いところの両面があります。表に見せる顔と見せない顔を上手に使い分けて、モテるギャップをつくっていきましょう。
パターン別にみるギャップの作り方
おっとり系、元気系、クールビューティー系などなど、あなたが本来持っている魅力にプラスできるおすすめのギャップを紹介します!
おっとり系にはあえてワイルドなギャップを
天然系のおっとりさんは、無骨でワイルドな一面を見せることを意識しましょう。
男性にインパクトを与えることができるうえ、「女子っぽいけど意外に親しみやすいところもあるんだ」と感じてもらう機会になりますよ。
大型バイクやアクション映画、格ゲーなど、ワイルドかつ自分が本心から興味を持てそうなもの、取り入れやすそうなものから上手に挑戦してみてください。
元気系女子には王道女子力
元気系女子タイプの方はお料理や手芸、ネイルアートなど、王道の女子力をアピールするのが定石です。
「明るくて楽しい子」というただでさえプラスなイメージに、「意外に繊細で女の子らしい一面もあるんだ!」というイメージも加算されます。
親しみやすさと女の子らしさの合わせ技で、周りの視線を独り占めしてみませんか?
クールビューティーはあえて天然なところを
「高嶺の花っぽくて近寄りがたい…」と言われがちなクールビューティーさんは、ちょっとした「隙」でギャップを狙いましょう。
機械に強くない、運転があまり上手くない…など、男性が得意そうな分野であればなお◎。
男性を「しょうがない、僕が代わりにやってあげよう!」という気持ちにさせ、距離が縮まりやすくなります。
ギャップをつくりやすい趣味アレコレ
ギャップを作るために有効なアクションの一つとして「趣味を増やす」があります。ギャップが作れ、なおかつ男性と一緒に盛り上がれるおすすめの趣味をご紹介します。
スポーツ観戦
「おとなしそうで取っつきにくい」と言われがちな方は、スポーツ観戦をしてみるのがおすすめ。
アクティブな一面を見せて、男性に親しみを持ってもらいましょう。
あまり詳しくない場合は、いっそ素直に「興味はあるんだけど、まだ初心者なんです。教えてください!」と話してみるのもおすすめ。そこから会話が盛り上がるかもしれません。
マンガ
「クールでサバサバしてる」というイメージを持たれやすい方は、無邪気さをアピールするのが◎。
とくにおすすめなのが、マンガです。
少年漫画や青年漫画は男女問わず楽しめるので、ギャップをつくって男性との距離を縮めるのにぴったり。
おすすめの漫画の情報交換をしたり、貸し借りをし合ったりすれば会話が盛り上がります。
「この前教えてもらった漫画、すごくよかったです!」というように、会話を切り出しやすいのもポイントです。
音楽鑑賞・カラオケ
「おっとり、ふわふわしてる」と思われることが多い方は、音楽関連の趣味を持つとGood。
カラオケで好きな歌を熱唱したり、デュエットで盛り上がったりすれば、ふわふわした印象をいい意味で変えて親しみやすさをアピールできます。
好きなバンドやアーティストをおすすめし合うなど、共通の話題もつくりやすいのでおすすめですよ!
ギャップを作るときの注意点
「普段と違う一面を見せれば、ギャップモテに繋がるはず」と意気込んで、いざギャップ作りスタート!…と、その前に!落とし穴があることも忘れてはいけません。
その落とし穴とは、ギャップ作りに勤しむあまり自分の本当の気持ちや興味に蓋をしてしまうことです。
ギャップにときめくのはもちろんですが、結局男性は「ギャップのある趣味を心の底から楽しんでいる人」に弱いのです。
「本当は全然興味ないけど、これをやっとけばギャップが作れて男性の食いつきがよさそう…」という邪(よこしま)な気持ちしかないと、遅かれ早かれ周りに気付かれてしまいます。
これが行き過ぎるといわゆる「にわか女子」になり、男性のイメージがかえって悪化する可能性も…。
ギャップを作るのに、自分を取り繕う必要はありません。
まずは、自分が心の底から楽しめそうな趣味やファッションを見極めてみましょう。無理なくギャップを作って、自然と周囲を笑顔にできる女性を目指してくださいね!