定期的に世間をにぎわせる「年の差婚」の話題。ニュースで芸能人が年の差婚を報告する光景も、今や当たり前となっていますよね。一般の方でも年の差婚に憧れている方、いるのではないでしょうか。
そこで今回は、年の差がある結婚のメリットやデメリット、年の差婚に向いているタイプについてまとめてみました。
目次
年の差のある結婚のメリット
まずは、ここで年の差婚のメリットをまとめてみました。
年上彼氏のメリット1:甘えられる
同年代の人と比べ、人生経験が豊富な年上のパートナーがいると心強いもの。相手の包容力に甘えられるのも魅力です。
パートナーが年下だったり同い年だったりすると変に気張ってしまいそうでも、年上のパートナーの前ではもう少し気楽にしていられそうですよね。
年上彼氏のメリット2:経済的な安定性が期待できる
デート代や食事代を負担してもらえたり、お金についてアドバイスをもらえたりします。将来や結婚を見据えているのであれば、経済的な安定は大切な要素です。
年上彼氏のメリット3:人生経験が豊かになる
同世代や年下男性とのお付き合いでは経験できなさそうなことを経験させてくれたり、自分が知らない知識について教えてくれたりなど、知識や視野を広げてくれるのも年上のパートナーを持つ魅力です。
年下彼氏のメリット1:自分好みに育てられる
パートナーが自分より年下の場合、接し方次第では自分好みのパートナーへ育てることができるかもしれません。相手の伸びしろを活かして教育してみてはいかがでしょうか?
年下彼氏のメリット2:自分磨きがはかどる
彼氏が年下だと、「自分もずっとキレイでいよう!」と気合が入りやすいもの。若い彼の隣を歩いても違和感がないよう自分磨きに励む女性がたくさんいます。キレイを保つために年下の彼を狙うという手もあるかも?
年の差のある結婚のデメリット
続いて、年の差婚のデメリットについてご紹介します。
年上彼氏のデメリット1:体力差がある
これは男女逆にしても言えることですが、年があまりに離れていると体力差がネックになります。
自分は「丸1日外でアクティブに過ごしたい!」と思っていても、相手が体力・気力的に厳しいというケースが十分にありえます。
年上彼氏のデメリット2:上下関係が生まれやすい
男性は、年下の女性に恥をかかされることを特に嫌います。
年の差がありすぎると、男性が常に優位に立とうとして結果的に上下関係が生まれやすくなるかもしれません。
結婚して対等な力関係の夫婦になりたいのであれば、上下関係の生まれやすさときちんと向き合うことが大切です。
年下彼氏のデメリット1:経済的に不安定
若い人の場合、社会人経験が短く収入も少ない傾向にあります。デート代や食事代などの費用はどうしても割り勘になったり、女性側の負担が大きくなったりします。
収入面の不安は経験を積んでいけばカバーできる場合がほとんどですが、その分結婚など次のステップへ進む期間が長くなってしまうので注意しましょう。
年下彼氏のデメリット2:頼りない
年下彼氏は人生経験が少ないので、いざというときに頼りなく感じてしまう場合もあります。結婚という現実的なステージを考えれば、その頼りなさが大きな不安要素になることも十分に考えられるのです。
結局、年の差婚に向いてる人って?
年の差婚に向いている人の特徴を、簡単にまとめてみました。ご自身が当てはまるかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。
年上男性との年の差婚に向いている人
・マイペースに仕事を頑張りたい
・安心感を得たい
・受け身の姿勢で、相手のリードに任せたい
面倒見がよく包容力のある男性が好みの女性は、年上男性との年の差婚が向いているといえるでしょう。
年下男性との年の差婚に向いている人
・経済的に安定している
・仕事が好きで頑張りたい
・対等な関係を望んでいる
経済的にも精神的にも自立していて、夫婦で対等な力関係を築きたいと考えている女性は年下男性との結婚に向いています。
幸せな年の差婚をするのに必要なこと
年の差があるとはいえ、結婚すれば夫婦という一つのチームになります。年の差がある相手と幸せな結婚生活をするためのポイントを、下記でいくつかご紹介します。
価値観の違いを楽しむ
価値観や考え方の違いは、年齢差があればあるほど大きく現れるといえます。そこで生じた違いを「そんなのおかしい!」と切り捨てるのではなく「こういう価値観もあるんだ!」と受け止めることが夫婦生活を楽しくする秘訣です。
精神的な余裕を楽しむ
同年代同士の夫婦だと、喧嘩したり張り合ったりした際にどうしても素直になれないことがあります。
その点年の差婚の夫婦であればそもそも世代が違うので、変に意地を張ったりすることが少ないのです。
上手くいけば、お互いが素の自分をさらけ出せる心地よい関係を築くこともできますよ。
まとめ
年の差婚は、同年代同士の結婚ではなかなか経験できないことの連続。それらの違いを経験して楽しんだり学んだりすることが醍醐味といえるかもしれませんね。