セフレやソフレと並び、いま女性に求められているフレンド「ハフレ」。「ハフレ」の正体とは?また、ハフレとの出会い方やハフレを欲しがる女性の心理、メリットやデメリットについて解説します。
目次
ハフレとは?
「ハフレ」はハグフレンドを略した言葉。キスやセックスをせずにただ抱きしめ合う関係の男女を差します。「ハグフレ」と呼ばれることもありますが、現在ではハフレの方が一般的です。
ハフレの需要は?
恋愛結婚学研究所が2018年に561人の女性を対象として行った「今欲しい◯◯フレンドって?」というアンケートでは、114人が「ハフレ」と回答し2位にランクイン。
ちなみに1位は204人が回答した「セフレ」で、3位には104人が回答した「ソフレ(添い寝フレンド)」が着けています。
多くの女性にハフレが求められていると言えるでしょう。
参照元:女性が欲しい◯◯フレンド、2位は「ハフレ」!(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000014982.html)
ハグフレンドとの出会い方
ハフレを作る方法は2種類。ネットで募集記事を探すか、もともとの知り合いとハフレになるかです。
マッチングサイトを利用する
ハフレやハグフレといった言葉がメジャーになってきたこともあり、ネットの出会い系マッチングサイトには「ハフレ募集」の投稿が数多くあります。
相手の質にこだわらず「とにかくハグしてもらいたい!」という方はマッチングサイトを利用するのがおすすめです。
サイト利用の注意点
SNSでの出会いから犯罪に巻き込まれる事例も増えている現代では、マッチングサイトのリスクをしっかり押さえておくことが必須。
サイトの運営企業も安全管理に力を入れていますが、利用者の側でも危ない目に合わないよう緊張感を持って利用しましょう。
知り合いとハフレになる
知り合いや友達とハフレになる分には安全面でのリスクはほとんどありません。とはいえ、いきなり「ハフレになろう」と持ちかけるのは勇気がいりますよね。
まずはハフレを話題に出してみたり冗談っぽく抱きついてみたりしながら、相手の反応を伺ってみてはいかがでしょう。
ハフレになるよう説得するには
ハグにはリラックス効果があると立証されています。
ハグを行うことで脳内に「オキシトシン」というストレス軽減物質が分泌されるそうです。ハフレになりたい友達に「本当にリラックスできるか、ちょっと試してみない?」と持ち掛けるのもいいかもしれませんね。
女性がハグフレンドを求める心理とは
安心感や癒しを期待してハフレを探す方が多いようです。
その先の行為に進む空気が生まれたり望んでいない恋愛関係に発展したりしてしまうのを、「自分たちはただのハフレ」という約束が防いでくれるのも、女性にとって安心感につながっていると言えます。
フレンドを最適化したい
ハフレ以外にも「キスフレ」「ソフレ」など、行為によってさまざまに細分化されるフレンド。
「この行為はこの人とするのが一番楽しい!」という視点からフレンドを最適化する人が増えているため、ハフレも求められているのかもしれません。
ハグフレンドを作るメリット
人肌の恋しさを解消できる
夏休みやクリスマス、バレンタインなどイベントがある時期には人肌が恋しくなるもの。気軽にハグできる恋人がいない場合でも、ハフレがいればさみしさが解消されます。
気持ちが落ち着く
落ち込んでいるときやストレスが溜まっているとき、緊張しているときなど、誰かに抱きしめてもらうだけで気持ちが落ち着きます。
ハグはストレスを軽減するという研究結果もあり、ハフレの存在には日々の精神状態を安定させる効果もあると言えるでしょう。
ハフレを作るデメリット
セフレになってしまうリスクがある
ハフレだと割り切っているつもりでも、成り行きで肉体関係を持ってしまう可能性もゼロではありません。
一度セフレになると、気軽にハグだけで終われるハフレの関係に戻るのは困難です。
相手のパートナーとトラブルになる場合がある
彼氏・彼女がいる相手とハフレになり、トラブルに発展するケースがあります。
いくら「ハグだけの関係だから」と言ってみても、相手の彼氏・彼女からすれば言い訳にもなりません。もめることは避けられないでしょう。
ハグフレンドは必要?
メリットもデメリットもあるハフレですが、ハグすること自体にはまったくデメリットがありません。
「ハフレを作ろう!」と気負うよりも、まずはハグし合える相手、ハグしたくなる相手と知り合うのが合理的と言えます。
男女問わず、さまざまなタイプの人と出会える場所に行ってみるのが、ハフレ初心者にはおすすめです。