浮気やデートのドタキャン、約束を守ってくれない…などなど、「これだけはどうしても許せない!」と彼氏に思う瞬間は誰にでもあるもの。
できれば事を穏便に収めたいけど、反省させたい気持ちがどうしてもある方に、男を反省させる方法をいくつかご紹介します。
目次
簡単に彼氏を反省させるテクニック
喧嘩になって話し合っても、「本当に反省してるワケ!?」と思わざるをえない男性。
そんな人が彼氏だったら、受けるストレスは計り知れません。そんな男性でも反省させる方法、反省させる伝え方をまとめました。
悲しさを伝える
彼氏と喧嘩をすると、ついつい怒りが先立ってしまうもの。しかし、彼氏を反省させたいのであれば怒りをグッとこらえましょう。
怒りよりも「私はこんなに悲しかった、寂しかった」という気持ちを伝えたほうが、彼の罪悪感を煽って反省してもらいやすくなります。
自分の悪いところを素直に認めてみる
「私にも悪いところはあったね。つい感情的になっちゃってごめんね」など、自分の悪いところを素直に認めてお手本を見せてあげましょう。
その後、「そっちにも反省してほしい」と思う理由を出来るだけ冷静な口調で話すと反省させるのにより効果的です。
自分の立場に立ってもらう
「もしあなたが逆の立場だったらどうする?」「あなたが私の立場だったらどう思う?」など、相手の目線に立って事態を理解させる方法です。
女心が理解できない人にも、このたとえを出せば分かりやすく伝わるはずです。
怒るときはシンプルにズバッと怒る
長々と怒れば怒るほど、彼氏の反発は強まります。効果的な怒り方は、要点と反省してほしい点をまとめて、ズバッと怒ってみましょう。
この行為は感情をむき出しにして怒るのではなく「指摘」に近いので彼氏も雑念を抱きにくくなり、効果的に反省を促せます。
あえて無関心を装う
リスクが大きい方法ですが、あえて無関心を装うのも手です。「もう今回はいいよ」というように、しばらくはドライな態度で彼に接し続けましょう。
こうすることで怒られる、喧嘩になる…と彼が思っていればいるほど調子が狂ってしまい、反省を促せます。
しばらく距離を置く
どうしても冷静になるのが難しいのであれば、思い切って恋人と距離を置くのも手です。
1週間でも1ヶ月でもいいので、恋人と連絡を取らない、取っても最低限の連絡に留めるという手段に出てみましょう。
「いつもはすぐ許してくれた彼女がこんなに怒ってる」と思わせ、反省を促すことができます。
あえて同じことをして辛さを分かってもらう
彼氏が普段していることを、そっくりそのまま真似してみましょう。
たとえば遅刻魔な彼氏に暑さ・寒さを感じる中で数十分待ちぼうけさせる、彼氏の大好物が冷蔵庫にあったら勝手にしれっと食べる…など。
彼女が普段どれだけ不満を覚えているのかを分かってもらうには、この方法が一番です。
なぜ「反省してほしい」と思うのかを考える
喧嘩すると、どうしても冷静になることが難しくなります。
しかし、より良い関係を目指して改善を考えるなら冷静な心は必要不可欠。
「なぜ自分は不満を覚えているのか」「なぜ彼に反省してほしいのか」反省させる伝え方・効果的な怒り方を実践するために考えてみましょう。
以下のチェックポイントを参考に、自分の気持ちを整理してみてください。
そもそも毎日のことだから
彼氏と同棲していると、楽しいことと同じぐらい嫌なことが目につきます。
彼のダメなところを毎日見ていると、不満が積もりに積もって「ここを直してほしいのに!」「この癖を反省してほしい!」という気持ちに繋がるのです。
恋人に期待しているから
大好きな彼氏だからこそ、「彼は私を大切にしてくれるはず」という期待は高まってしまうもの。
それが裏切られた気分になると、不満や苛立ちに繋がります。こう書くとワガママに聞こえるかもしれませんが、大好きだからこそ期待を抱いてしまう気持ちは男女関わらずあるものです。
彼に努力している様子がみられないから
悪いところを指摘して、「ごめんね、次からは気を付けるね」そしてまた同じことを繰り返す…こんなシチュエーションを何度も経験しているのであれば、苛立ちが募るのも無理はありません。
「今回ばっかりは本当に反省してほしい!」という気持ちも積もりに積もってしまいますよね。
実行する前に注意すべきこと
感情的になりすぎるのはもちろん、チクチク怒り続けるのもNGです。彼氏の反発が強くなり、思ったよりも事態が悪化してしまう可能性があります。
まずは、紙やノートに「本当に嫌だったこと、反省してほしいこと」を書き出してみましょう。
いくつか書き出すことで、恋人に対する不満の根本が見つかります。その根本的な理由を、彼氏へ冷静に伝えるよう心がけましょう。
まとめ
大好きな彼氏とずっと一緒にいたいからこそ、不満な点やダメな点はきちんと反省させたいですよね。
もちろん、あなたにも悪いところがあればそれをきちんと反省することが大切です。紹介したポイントを意識しながら、上手に喧嘩して反省させるコツをつかんでくださいね。