激務のイメージがあるコンサル業。男性からあまり人気がない職種として名前があがることもありますが、真相はどうなのでしょうか?原因や対処法を調べてみました。
目次
コンサル女子が男性不人気と言われる理由
残業が多く予定が合わない
コンサル業は本当に激務。
朝早くに家を出て深夜に帰ってくることも珍しくありません。土日も休みなし、なんてことも頻繁にあります。
こまめに連絡をとったり、予定を合わせるのは簡単ではありません。人によっては毎週のように海外出張へ出かけることもあります。
LINEを送っても返ってこないので脈がないのだと思ってしまったという男性もいますが、気持ちがあるかないかというより返事をしている暇がないというのが実情のよう。
なかなか会えないと気持ちが離れてしまい、恋愛まで発展しないケースがよくあります。
自分より高収入なので自信がなくなってしまう
コンサルといえばバリバリのキャリアウーマン。
20代前半から500万円を超える年収を稼いでいる人も少なくありません。30代になってくるとさらにその金額は上がり、年収700万円が平均というデータもあります。
対して、全職業で考えたときの男性の平均年収は20代前半で280万円、30代で400~450万円。多くの男性がコンサル女子よりも収入が少ないという結果が見られます。
男性は誰しも多少見栄があり、女性の前で良い恰好をしたいと思うものです。自分よりも高収入を稼ぐ女性に、自信がなくなってしまうのかもしれません。
自己主張が強く引いてしまう
高学歴・高キャリア・高収入、気が強いというイメージがあって男性側が引いてしまうのも恋愛が遠のいていく理由の一つ。
職業柄、クライアントの課題を抽出して原因を分析して解決策を考えて…ということをしているので、多少理屈っぽくなりやすい傾向があります。
女性側もこの問題には気付いている方が多く、出会いの場ではなるべく仕事の話題を避けたり、OL・総合職と濁すことが多いようです。
初対面のときはうまくかわしてもデートのときにスイッチが入って得意の理論武装を発揮してしまい、逃げられてしまったという悲しいケースもあるようです。
コンサル女子を悩ませる恋愛事情
社内恋愛から結婚に発展することが少ない
仕事が忙しくてプライベートの時間をあまりとれないので、出会いの場として一番最適なのは社内です。
しかし、イケメン高収入のコンサル男子はコンサル女子のような気の強い女性より、モデルのように可愛い女性が好きな割合が高いという現実が。
社外に出会いを求める人が少なくないようです。
社内で付き合えたとしてもお互い忙しいので予定が全く合わず、長続きしないという問題もあります。
仕事も恋愛も両立したい
激務の中でも、普通のお嫁さんに憧れているコンサル女子は少なくありません。
ただし、成果を上げている人はやはり仕事のやりがいも感じていることがほとんど。
コンサル業は成果主義、男女平等なので仕事への充実感は他にないものです。
「この仕事に就いて良かった、もっと活躍したい!」という気持ちと、「旦那さんがいて12時には眠れる周りの友達が羨ましい」という気持ちで揺れているケースが珍しくないとか。
恋愛も効率的に進めたい
恋愛にかけられる時間があまり多くないコンサル女子。
仕事に支障を与えたくないので、恋愛も効率的に進めていきたいという気持ちを持っている人が多いようです。
普段はあまり連絡がとれないので、仕事がひと段落した休日にデートできるようなペースが最適。
しかし、それだけで仲を深めていったり、価値観を理解していったりしようとすると膨大な時間がかかります。
時間が足りずなかなか結婚に踏み切るまでに進展しないという悩みがあるようです。
出会いを増やすなら
コンサル女子の出会いのきっかけになることと言えば、社内恋愛・合コン・街コン・友人からの紹介・マッチングアプリなどが挙げられます。
そろそろ結婚も考えたい、と思って効率よく出会いを求めるなら、一番は友人からの紹介が良いのではないでしょうか。
自分の性格を知っている友達の紹介なら、価値観が大きくズレることは稀でしょう。事情を把握して付き合ってくれるので後々トラブルに発展するケースも少ないはずです。
紹介してもらえる人がいない、友達も出会いがないと嘆いている、という場合には、街コンがおすすめです。
自分でセッティングする合コンよりも手間がなく、同じ目的で出会いを求めている人たちが集まるのでお付き合いに発展しやすいメリットがあります。
イベントのテーマや参加条件が設けられているものも多く、うまく利用して自分の性格に合っている人を探すことができる特徴があります。効率重視のコンサル女子に合っているのではないでしょうか。
仕事に打ち込んでいる姿を素敵だと感じる男性は必ずいます。
不人気を気にするなら、自分より年収の高い人やコンサル業に理解のある人を狙うなど、工夫してみましょう。