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胃袋も心もつかむ!男性が喜ぶ手料理6選
「結婚するには、まず男性の胃袋をつかむ」なんて話がありますが、男性はどんな手料理に心を動かされるのでしょうか?
ここでは、男性が女性に作ってもらいたいメニューを6つに絞ってご紹介します。
「手料理で男性のハートをつかみたい!」「彼氏を喜ばせたい!」「料理は得意じゃないけど、定番だけでも練習しておきたい!」そんな女性必見です。
また、反対に男性が困ってしまった残念な手料理の話と合わせて、ぜひ一度目を通してみてください。
肉じゃが
「男が喜ぶ手料理」なんと言っても、家庭料理のイメージが強い肉じゃがは、やっぱり外せないメニューです。
ホクホクのじゃがいもにだしの染みたお肉…家庭料理ならではの落ち着いた美味しさが魅力ですね。
家庭料理の大定番が人気なのは、特に一人暮らしで食べる機会がなくなると、家庭の味が恋しくなるからかもしれません。男性が喜ぶ手料理で間違いなし。
ハンバーグ
ハンバーグは女性に作ってもらいたい手料理として、安定の人気。
「タネを作って焼く」と作り方自体はシンプルですが、実はそれなりに手間暇のかかる料理でもあります。
ただ、だからこそ玉ねぎをみじん切りしたり、肉をこねたりと時間をかけた分だけ、男の人に女性の気持ちが伝わりやすいんです!
また、タネや焼き方、ソースなどにこだわればとても奥深い料理で、レパートリーの幅が広いのも特徴。
王道のデミグラスソースも良いですが、さっぱりとした大根おろしや一味変わった中華風ソースも良いですね。色々なバリエーションで彼氏や男性が喜ぶソースをつくってあげたいですね。
オムライス
ケチャップライスと卵のコンビで、子どもの頃から好きという方も多いですね。ケチャップでメッセージを書くのも楽しい料理です。
普通にケチャップをかけても良いですが、ベタにハートマークやLOVEの文字なんかを書いて、イチャイチャしてみるのもありですよ!
一番重要なチキンライスを卵で包む瞬間に、ドキドキする方が多いかもしれません。
ケチャップライスを卵で包むのが上手くいかない方は、ケチャップライスの量を少し減らしたり、ふわとろの薄焼き卵を上に乗せるタイプに変えたりしてチャレンジしてみましょう。
卵でうまく包めて彼氏が喜ぶ顔が見れたらうれしさもひとしおですね。
パスタ
パスタの中でも、家庭で出る機会の多いナポリタンやミートソースが人気。
なかでもお弁当にも入れられ、お店や家庭でも食べる機会の多いナポリタンは特に支持を集めています。
パスタは分量とゆで時間を間違えなければ失敗することは少なく、手軽に作れる料理なので料理の苦手な女性にもおすすめの一品!
ササっと作れて簡単なのに男性に料理ができるアピールができちゃいます。
煮物
和食の王道である煮物も、男性人気が高い喜ぶ手料理メニューの1つです。
ぶり大根、豚の角煮など色々な料理がありますが、その中でも定番なのが筑前煮。
見た目にも色鮮やかで美味しそうですし、具材がごろごろ入っていてボリュームがあるのも男性からの人気が高い理由です。
味付けがすめば後は煮るぐらいで、簡単に作りやすいのが女性にも嬉しいですね。時短メニューもたくさんあるので、忙しい女性も一度チェックしてみましょう。
味噌汁
飲むとホッとするだしと味噌の味わいに喜ぶ男の人は多いです。
シンプルでありながらも、だしなどにこだわればいくらでも極めていける料理。奥深さを秘めています。
また、体調が悪い、食欲があまり無いときでも食べやすいメニューなので、必ず押さえておきたいですね。
疲れたときに飲む味噌汁は、体も心も温まる一杯になるはずです。彼氏や気になる男性が疲れている時に、飲ませて喜ばせてあげたいですね。
これはちょっと…男の人が困った手料理
人気のメニューとは別に、残念だったという声が挙がった料理も把握しておきましょう。ひとまずは以下の3点を注意することで、大きな失敗は避けられるはずです。
調理法が間違っている
どれだけ頑張って作っても、そもそもの調理法を間違って作ってしまうと残念な料理になってしまいます。
だしの無い味噌を溶いただけの味噌汁、十分に火が通ってない食感の残る煮物、片栗粉を水に溶かさずに作ったダマダマの料理などがその一例。
「食べられなくはないけど…」そんな料理は、男性や彼氏から正直に言い出しにくく絶妙に困らせてしまいます。
料理に慣れていない・得意でない女性は、まずは基礎知識をしっかり身につけて、自己流ではなくレシピ通りに作るのが安全です。
野菜が中心
昔より野菜中心のヘルシー志向のメニューは増えている印象ですが、野菜中心の手料理は男性ウケがあまり良くありません。
男の人は女性に比べるとカロリーへの意識が低いですし、「食事はガッツリ食べたい」という人が多いためです。
ガッツリ食べたいところに、カフェ料理のようなサラダメインのメニューを出されると、内心ガッカリしてしまうようですね。
自分が好きな料理=男性・彼氏も好き、とは限らないのでリサーチしておくことをおすすめします。
手抜き感が満載
温めるだけのレトルトや、パックから出しただけの納豆、冷奴、漬物などは、手抜き感が否めないものです。
男の人の手料理への期待が強ければ強いほど、一気にテンションが下がってしまいます。
「これって手料理?」と疑問が浮かぶばかりで、褒めようにも褒めにくいですよね。
「料理が苦手でガッカリされたくない…」という女性も、頑張って自分の手で作ってあげてみてください。自分のために苦手な料理に一生懸命挑戦している姿に、悪い気持ちになる男性はいませんよ。
まとめ
ここまでで男性が喜ぶ手料理と困ってしまう手料理をご紹介しました。
がっつりオシャレな料理も決して悪くはありませんが、男性受けが狙えるのは家庭料理や定番の味です。
そして、作る女性の気持ちが最高のスパイスになります。「料理はまだこれから…!」という方も、気負いすぎずに基本的なメニューからコツコツ練習していきましょう。
片思いの方も意中の人の胃袋を掴むスキルは、最強の武器になります。