出会いが少ない職業はさまざま挙げられますが、研究者も出会いがない職業の一つ。
仕事場に異性が少なかったり、そもそも研究に忙しくて結婚や恋愛のために活動する時間が限られてしまう、というのが大きな理由です。
しかし、諦める必要はありません。ここでは、研究者ならでは出会いの見つけ方をご紹介いたします。
目次
研究者が出会いを手っ取り早く見つける方法
毎日研究に忙しく、毎日研究室にこもりっぱなし…研究職についていると、そんなことがザラですよね。
そんな研究者の方が手っ取り早く出会いを見つける王道の方法2つをご紹介します。
街コンに参加する
恋活から友活まで、さまざまな出会いが期待できるのが街コン。
残念ながら研究者限定の街コンは今のところ開催されていませんが、出会いの可能性を広げるにはうってつけな場です。
街コンには、社会人サークルのようなカジュアルなイベントも催されています。「かしこまったパーティーが苦手…」という方は、そういったイベントを選んでみるのがおすすめです。
年代や趣味で探すことができ、楽しみながら相性の良い相手を見つけられます!開催場所やテーマで絞って街コンを検索してみましょう↓↓
マッチングアプリを活用する
マッチングアプリを活用するのも手です。
研究者との出会いを求める方と上手くマッチングできるかもしれませんよ。
プロフィールや職業欄で研究者であることをさりげなくアピールして、お目当ての人とのマッチングを目指しましょう!
研究者に出会いが少ない4つの理由
そもそもなぜ、研究者には出会いが少ないのでしょうか?以下の4つの理由が考えられます。
そもそも研究室に異性がいない
これは、特に男性研究者にいえることですね。研究職の職場はまだまだ男性中心のコミュニティであることが多く、周囲に女性がいない…という状況が多くあります。
忙しすぎる
場合によりますが、研究者は日夜研究に明け暮れています。家と研究室を往復する日々を送っていたり、研究所に泊りがけだったり…。
さらに、研究者は生活リズムが不規則になりがちです。
家族や友人との時間がなかなか取れず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
女性研究者であれば、エステや美容など自分磨きの時間もなかなか確保できないでしょう。
優秀すぎる
これは、特に女性研究者にいえることですね。
女性研究者は尊敬される一方で周りから「近寄りがたい」と思われがち。
男性は自分より頭のいい女性にコンプレックスを抱くものなので「俺みたいな馬鹿はどうせ相手にされない…」と、最初からあきらめモードになってしまう男性が少なくありません。
地理的に出会いが少ない場所に勤務している
企業や大学の研究所は、都心から離れた郊外や田舎にあることがほとんど。
田舎になればなるほど、異性と出会えそうなイベントやチャンスからは遠ざかります。ただでさえ出会いが少ないのに、地理的にも隔絶されている場合が多いのが現状です…。
意外に高ポイント?研究者のイメージ
「研究者って出会いの場でどんな風に思われてるの?」と気になっている方も多いはず。
異性から見た研究者のイメージをいくつかご紹介します。
頭がよさそう
やはり、研究者は男女を問わず「頭がよさそう!」と尊敬してもらいやすい職業です。
特に男性研究者の場合、婚活市場ではひそかな人気を集めていることもあります。
ちょっと取っつきにくい
対象とじっくり向き合って、コツコツと作業を進めるのが研究者の強みです。ただ一つのことに没頭するので、「取っつきにくそう」と思われてしまうことがあるようです。
真面目そう
研究に粘り強く向き合い、地道な作業もコツコツこなすイメージの研究者。
そのため、「真面目で信頼できそう」というプラスイメージを持ってもらえることも多いようです。
また、慎重派で奥手な性格の人が多いので「浮気しなさそう」というイメージも抱かれているようですよ。
異性との付き合いに慣れていなさそう
これは、心当たりがある方が多いのではないでしょうか?研究者は、とにかく異性との出会いが少ない職業。
「気が付いたら異性としばらく会話してない」なんて人もザラにいます。
ただ、出会いの場では「そういうところがむしろ可愛い」「自分も異性に慣れてないので気軽に話せそう」と好意を持ってもらえる可能性もあります。
我が強そう
ひとつのことに没頭する研究者。そのため周囲からは「変わってる」「我が強そう」というイメージを持たれることがあります。
しかし、自己主張や没頭しないと務まらない職業でもありますよね。理解してくれる方と出会えれば、幸せな恋愛・結婚へ進めます。
マイペース
研究者は「我が道を行く人」というイメージを持たれやすい職業です。
プラスな印象へ持っていければ、「自分を持っていて素敵」と思ってもらえるので、ここは積極的に印象を変えに動きましょう。
自分ばかりを通すのではなく相手を思いやる気持ちが大切です。
まとめ
日夜研究に明け暮れて、「出会いがない!」とお悩みの研究者の方は多いはず。
ちょっと足を伸ばしたりマッチングアプリを活用したりできれば、思わぬ出会いにつながるかもしれませんよ。
「頭がよさそう」「真面目で信頼できそう」といったプラスイメージも持たれているので、悩んでいるのはもったいありません!
そうしたプラスイメージを活かしつつ、積極的に出会いを探してみてくださいね。