「若い女子は実はおじさん好き」「実はおじさん好きな20代女子が急増中!」なんてニュースを見ることが増えてきた今日この頃。
「俺でもイケるかも!?」と思ってしまっている男性もいるのではないでしょうか?
しかし「おじさん=実はモテる!」と妄信するのはイタい勘違いおじさんの第一歩です!モテるどころか勘違いおじさんと認識され、下手をすれば嫌がられることこの上ない…!
そんな勘違いおじさんにならないためのポイントを、いくつかご紹介します。
目次
おじさんが勘違いしてしまう理由4つ
そもそもなぜ、勘違いおじさんなるものが生まれてしまうのでしょうか?
理由はさまざまなものが考えられますが、よく聞かれるのは以下の4つです。
社交辞令を真に受けてしまう
ちょっとした社交辞令を言われることは、男女問わずありますよね。
特にオフィスだと、それなりの経験と知識があるおじさん社員は若い女性社員からチヤホヤされやすいのが事実。
しかし、それはあくまでも社交辞令にすぎません。年上の男性社員に失礼がないよう、マナーとして立ててくれているだけなのです。
そこを勘違いして調子にのったり「この子は僕に気があるのかも」と勘違いするのは危険です。
若い頃と比べて経済的に余裕がある
若い頃と比べると仕事をスマートにこなせるようになり、経済的に余裕が生まれる年代の男性。
その余裕が根拠のないモテ自信につながることで「今の僕なら、若い頃と比べものにならないぐらいモテるのでは?」と突っ走ってしまうのです。
若い頃はモテていた
年相応に落ち着いたおじさんであれば、なんの問題もありません。
厄介なのは、モテていた頃の感覚を持ったままおじさんになってしまったパターンです。
このタイプのおじさんは「女性は僕が何をしても喜んでくれる」と勘違いしていることが多く、酷いとセクハラやモラハラに走ってしまう人もいます。
そもそも「モテるおじさん」の定義が違う
芸能人が年の差婚をしたり「おじさん好き女子が急増」なんてニュースを見ることもありますが…。
メディアがいう「モテるおじさん」は俳優やモデルのような「カッコイイおじさん」であることが大前提です。
もしくはびっくりするほどのお金持ち、もしくは優しくてガツガツしない人格者…いづれかの要素を持っていない限り、普通のおじさんがモテることはまずないと考えましょう。
要注意!勘違いおじさんチェックリスト
自分にそんなつもりがなくても、いつのまにやら年下から「イタいおじさん」認定されているかもしれません。
「あのおじさん勘違いしている…」と誤解されないためにも、勘違いおじさんのチェックリストをまとめてみました。チェックして、我が身を振り返ってみてくださいね。
若い人の輪に無理に入ろうとする
見た目も意識も若々しくいようといることはとても大切です。
しかしそれが行き過ぎて、無理に若い人の輪に入ろうとしてしまっている場合はイエローカード。
年齢を気にせず仲良くできる間柄なら問題ありませんが、そうでなければ「無理しちゃって痛々しい…」と思われかねません。
誘いがしつこい
飲み会やバーベキューなど、イベントを積極的に企画してくれるのはいいこと。
ただし相手の都合を考えずしつこく誘い続けるのは考え物です。特に女性は、相手のしつこさに敏感。最悪の場合、「断ってるのにどうしてこんなにしつこいの?」と思われてしまいます。
経験や知識でマウントを取ろうとする
「知らないだろうから教えてあげる」「これくらい知ってて当然」というワードを使いがちな方は要注意です。
知識や経験を盾にマウントを取るのは、ものすごくカッコ悪いということを肝に銘じてください。
特に若い女性とみると、「何も知らないだろう」と思って知識マウントを取り始める勘違いおじさんの目撃談も増えています。
これではモテるどころか、煙たがられるおじさん一直線です。
ボディタッチが激しい
頭をポンポンしたり、肩に手を置いたりとボディタッチが激しいのは論外!
女性はあくまで「好きな人・親密な人からのボディタッチが嬉しい」のであって、普通のおじさんからのボディタッチなんて、ただただ気持ち悪いだけです。
たとえ相手が嫌な顔をしていなくても、それは気を遣っているだけのこと。本格的に嫌われる前に、適切な距離感を保ちましょう。
相手を執拗にいじる
「〇〇さんて~」「これだから〇〇は~」と執拗に年下の人をいじるのはNG。
フランクな会話をして距離を詰める意図があるのは分かりますが、それは言っていいことと悪いことを分別できる人にだけ許されることです。
そもそも、相手をいじることでしか距離感を詰められないのは幼稚な証拠です。
特に年上・年下という区分がある場合、向こうは「年功序列を盾に好き勝手言ってくる人だな」と反感を抱いているかもしれません。
まとめ
どんなに若くてイケメンでも、人は年をとっておじさんになります。
それ自体はふつうのことで悪いことでも何でもありません。見苦しい「勘違いおじさん」にならないためにも、定期的に自分を振り返ってみてくださいね。
若い人の気持ちがわかる、分別のつくおじさんなら、若い人との出会いのチャンスも巡ってくるかもしれませんよ。
広告が最悪、消せないようになってる