婚活のプロフィールや自己PRってどう書けばいいの?

街コンレポート_プロフィールシートが机の上に置いてある

婚活をはじめたけど、登録の際や婚活パーティーや恋活イベントで記入するプロフィールを書くのが苦手……。出会いイベントの自己紹介や自己PR何を書けばいいのかが解らない……。プロフィールのフォーマットとかテンプレートってないの?

そんな人のために、なぜプロフィールを書くのか、その目的や書き方のコツをまとめました。

プロフィールを書く目的って?

婚活のプロフィールって、どんな役割があるのでしょうか? 以下で詳しく紹介します。

自分のことをアピールする

相手に会うより前に、プロフィール紹介文だけで、アピールすることができます。自分の魅力をプロフィールに詰め込んでおくことで、相手に前もって自分を売り込むことができるんです。

自己PRの内容で相手に選ばれるかどうかが左右されるので、最大限自分をアピールしていきましょう。

ミスマッチを起こさないようにする

プロフィールでは「お相手への希望」を書く場合が多いです。

欲しい子供の人数、結婚後の仕事のこと、相手に希望する年収や年齢など、口頭では伝えにくいようなことも、プロフィールなら書きやすいですよね。

お相手へ希望を伝えることは、人生をともにするパートナーを見つけるための婚活ではとても大切です。

ミスマッチを防ぐためにも、しっかりと記載しておきましょう。

また、お互い口に出しにくいことをプロフィールに記載しておけば、直接相手に質問しなくてもいいので気が楽です。

話題づくりになる

いざ相手と初対面の時全く相手の情報がないと、話のネタに困って黙り込んでしまうなんてことは珍しくありません。

その点、プロフィールがあればその情報から会話の取っかかりがつかめ、初めて会う相手とでも話しやすくなります。

しかし、せっかくプロフィールがあっても中身が無ければ役割を果たさないので、スムーズにお話しするためにもプロフィールはきちんと記入しておきましょう。

以下でいよいよプロフィールの書き方のコツをお伝えします!

自己PR欄の一般的なテンプレート

自己PRに入れる内容は人それぞれですが、記載をしておいた方が良い内容は主にこれから挙げる6つ。

また、それらの内容に加えて、最初と最後に挨拶を入れておくと相手に好印象を与えますし、一気にしまりのある文章になります。

簡単で構いません。挨拶は【必ず】入れておきましょう。

1:婚活を始めたきっかけ

まず初めに書き出すのが、婚活をスタートしたきっかけです。

婚活は気軽な出会いというより、結婚を前提にした真剣さが求められるので、婚活のきっかけが不明確だと相手を不安な気持ちにさせてしまいます。

そのため、真剣に結婚を考えている思いが伝わるような内容にしましょう。

婚活を始める方の中には、結婚に対して焦りを感じている方もいると思いますが、できれば「結婚した友人を見て、自分も幸せな結婚生活を送りたくなった」など、前向きな気持ちを前面に出すアピールにしたいですね。

2:仕事について

仕事内容をあまり具体的に書くと業界の人以外には伝わらないこともあります。伝えるべきは仕事内容ではなく「受付業務」「不動産会社の営業職」など業種や職種を記載するようにしましょう。

現在仕事に就いていない方は、「就職活動中」や「家事手伝い」など、隠さずに書きましょう。

また、ただ職種のみでもいいのですが、楽しさややりがいなど仕事に対する想いもプラスで記載すると、職種だけを書いている人より、人柄が感じられ、インパクトがありますよ。

3:性格

頑張り屋、穏やかな性格など、性格を記載します。

また性格に併せてエピソードも書くようにするとリアリティーが出るでしょう。

友人や職場の人から、性格について言われた言葉を出すのも一つの手ですね。

相手に親近感を与えたい場合は、ちょっと笑えるエピソードを選ぶのもおすすめです。

4:趣味・特技

趣味・特技は、相手との話のネタにもなるので必ず書いておくことをおすすめします。

「音楽鑑賞です」だけで終わるのではなく好きなジャンルや頻度、こだわりなど具体的に記載しておくと、相手からの共感や興味を得やすいですよ。

最悪のプロフィールは「特になし」と記入すること。

これといった趣味がなくて悩む場合は、「やってみたいこと」や「学生時代の部活動」を書いてみましょう。受けを意識して、趣味をドライブや食べ歩き、海外旅行にするほうがまだマシです。

ただし、ほとんど皆さんが同じような趣味・特技を書かれるので無個性で差別化されないので相手の意識に残りません。答えにくくても、しっかりと自分を出しやすい項目なので臆せずに個性を出していきましょう。

悩みながらでも、オリジナリティのあるプロフィールを書くのとでは、相手に与える印象がまるで違うことを忘れないでください。

5:休日の過ごし方

休みの過ごし方も趣味・特技と同様に、具体的に書くことが大切です。

ここはキャラクターが表れやすい部分なので、ダラダラと書かずポイントを絞って書くとキャラクターがはっきりして、相手の印象に残りやすくなります。

また、異性にも共感されやすいものを書いておくと、話が盛り上がりやすいです。偽りの内容でもいいから、出逢いのきっかけとしては異性受けを狙うという考え方もあります。

異性の共感が得にくいものとしては男性の場合「将棋」「ゲーム」、女性の場合「自分磨き」「メイク」「アロマ」などが挙げられます。「ボルダリング」「登山」「テニス」などスポーツやアウトドア系のものは、意外と共感されやすいので、好きな方は積極的に書いてみましょう。

スポーツはしないという方は「○○(スポーツ)の観戦・応援」と書くのもアリですよ。

「特技」「趣味」「休日の過ごし方」といった項目は、自分の個性を最大限にPRできます。それゆえに、共感されにくい内容でも真実を書くことにもメリットがあります。共感されにくい内容に食いついてくる異性は趣味が合うとも言えますし、あなた自身に興味があるのかもしれません。

6:思い浮かべる結婚像

結婚相手と出会うためのプロフィールですから、一番力を入れておきたい部分です。

あなたの「結婚」への想いをしっかりとアピールしましょう。

あまり考え込む必要はありませんが、「年に1回は海外旅行」「一戸建てで暮らす」など相手への希望や条件ばかりをここに書くと、独りよがりな人に見えてしまうのであまり良くありません。

結婚生活は、どちらか片方が頑張るだけでは上手く成り立ちません。

結婚したら一緒に何がしたいか、夫婦二人でどんな家庭をつくっていきたいのか、そういった面を中心に書くのが基本です。

写真は笑顔で。自撮りはやめて、友達に撮ってもらいましょう

写真が自己プロフィールにある場合ですが、証明写真のような真顔はやめておきましょう。

お相手はそういうのが見たいわけではないのです。見たいのは自然な「笑顔」! それゆえに自撮りの自然な笑顔は、ちょっとナルシストっぽいのでやめておいてもいいかも。

笑顔の顔写真は友達に撮ってもらいましょう。友達の前だからこそできる自然な笑顔、これが自己PR写真には大切です。

複数の写真が必要であれば、普段着の印象も伝わるような全身写真、趣味を楽しんでいる写真、友達や仲間と一緒に写っている写真、ペットと触れ合っている写真などがオススメですよ。

【要注意】相手へのお断り条件はNG!

書くことが難しい自己PRで書きがちなのが「相手へのお断り条件」です。自己プロフィール欄に、お断り条件を書いている人いますが、「コイツ、性格悪いな」の目でしか見られません。「私は選ばれる立場ではなく、選ぶ立場です」という自己アピールがしたいのなら止めませんが。

どうせ書くなら自己PRは嫌いを語るより、好きを語りましょう。「○○な人は嫌いなのでお断り」よりも「○○な人に出会いたい」と書くとGood。

例えば……

「タバコが嫌いなので喫煙者はお断りします」よりも「タバコを吸わない人が希望です」

「苦手なのは暗い人」より「明るい人が好きです」「楽しくおしゃべりできる人が希望です」

といったように、ポジティブに変換して自己プロフィールを埋めていきましょう。

まとめ

婚活のプロフィールは良い縁をつかむ上で、とても重要なものです。今後の婚活が吉と出るかは、つかみとなるプロフィール次第と言っても大げさではありません。

あまり自己PRが得意でないという方も、上記で紹介した書き方のポイントを参考にゆっくりでも丁寧に作成してみてください! 自己プロフィール次第であなたに会おうと思ってくれるかが決まるのです。

そして最後のアドバイス。

渾身のプロフィールを作り上げたとしても、マッチングするかは解りません。それはたまたまその人に縁がなかっただけのこと。多くの出逢いがこの先に待っていて、きっとあなたのプロフィールに惹かれる人がいるはずです。

出逢いや婚活の場を複数持って、ひとつに固執しないことも重要です。婚活の場はお見合いや結婚相談所だけではありません。街コンや婚活パーティーを利用して、出逢いを広げてみてくださいね。

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