奥手な彼氏にモヤモヤするとき…上手く関係を続けるために

彼が奥手なばかりに「本当に私は愛されているの？」「もっと積極的にきていいのに！」とモヤモヤしちゃうことありますよね。ですが、奥手な彼には、それができない理由があるんです。そんな彼をよく知り、あなたから歩みよれば、今以上に素敵な恋愛ができるはずです♪

奥手な彼が抱えがちな悩みについて知っておきましょう！

あなたが彼で悩んでいるように、彼も奥手な自分に悩んでいたりします。奥手な彼が抱え込む悩みで、あるあるな悩みを紹介していきます。

あなたに嫌われるのを恐れている

奥手な彼の愛情表現が少ない大きな理由は、「あなたに嫌われるのが怖いから」思慮深い彼は、愛を何度も伝えることで「しつこいと思われるかも」と考えたり、行動を起こして嫌がられることを恐れているのです。あなたを愛しているからこそ、行動に移しづらいことがあるのを理解してあげてください。

自分に自信がない

奥手な彼は「自分と話しても楽しくないのでは？」「一緒にいても飽きられてしまうのでは？」と自己評価がかなり低め。そんな彼に自信をつけてもらうには、彼女であるあなたの力が必要です。彼の好きなところ、良いところはドンドン褒めて自信へ繋げてあげましょう！

目を見て話すのが恥ずかしい

「彼はあまり目を見て話してくれないな…」と思うことが多いなら、それも奥手な彼の特徴の一つです。べつにやましい思いがあるわけでも、あなたが不快なわけでもなく、単純に目を見て話すのが恥ずかしいのです。そんな彼を「可愛い」と思えるくらい、あなたはどっしり構えてあげてください。

大切にしたいから気を遣いすぎる

「大好きな彼はなかなかデートに誘ってくれない…」そんな経験はありませんか？彼がデートに誘わないのは、あなたのペースを大事にしているから。「用事があるかもしれないのに…」と考えすぎてしまうからこそ、なかなか自分から誘えないのです。

彼女が喜ぶ言葉を考えすぎて連絡が遅くなる

彼からの連絡が遅いと彼女的には「もしかして連絡取りたくないのかな…」と不安に感じるかもしれませんが、じつはその逆。どんな言葉をかけたら喜ぶのか、どんな言葉だったら嫌味に感じないだろう、と言葉選びに一生懸命になっているだけなのです。返信までの時間が長いのは、あなたのことを想っている証とも言えますよ。

奥手な彼と長続きさせるコツは？

他のカップルと比べたらペースは遅いかもしれないですが、それでも彼が好き！一緒にいたい！そんな一途なあなたへ、奥手な彼と一緒にいるためのコツを紹介します♪

あなたもリードする側にまわる

奥手な彼と上手くお付き合いするには、あなたもリードする側になりましょう。もちろん全部引っ張る必要はありません。例えば、どこかでご飯を食べるとなったとき「私はパスタが食べたい！」といった感じで、さりげなく自分が引っ張る程度で構いません。思慮深い奥手な彼に全てを丸投げしないようにしましょう。

愛情表現は分かりやすく！

奥手な彼の愛情表現が少ないのは「自分がやっても迷惑なんじゃないか…」という自己評価の低さから。だから、積極的な愛情表現をあなたからしてあげてください。あなたからの愛情を実感すれば、彼の方からも愛情を返そうとしてくれますよ。エスコートしてあげましょう。

褒めて伸ばす

彼からの愛情をめいっぱい受けたいあなたからすれば、なかなかストレートに思いを伝えてくれない彼にモヤモヤを感じてしまうこともあるかもしれません。ただ、彼なりに考えての行動であることを念頭におくように。何もしてくれない、考えてくれない、と不満をぶつけてしまうと当然彼は傷つきます。自信を失ってしまうので、さらに控えめな行動が悪化してしまうかもしれません。まずは良いところを見つけて、褒めてあげること。褒めれば自信になりますし、あなたに喜んでもらいたくて彼の愛情表現が増えるかもしれません。

彼のペースに合わせる

あなたが彼に変わってほしくてアプローチを考えている間、彼の方も「自分が変わるにはどうしたらいいか」を考えているかもしれません。あなたのペースに巻き込んで焦らせるのではなく、彼のペースに合わせて待つことも、愛情のひとつです。

奥手な彼からの愛情表現をしっかりキャッチしよう！

奥手なことを自覚している男性の中には、自分なりの愛情表現を彼女に示しているときがあります。以下は奥手な彼がする愛情表現になります。

「自分の隣にいることが、彼女にとって幸せだと思えるようにしたい」そんな優しい奥手な彼は、あなたを褒めようとしたり、落ち込んだらそばにいてくれたり…、ささやかな行動に深い愛情を込めています。そんな彼の意図が見えたら、甘えてみたり・褒めてあげたりしてください。

まとめ

奥手な彼は、口には出さないけど、深い愛情をもってあなたに接していることがほとんど。不器用さゆえに伝わりにくくなっていますが、決してあなたが嫌というわけではありません。それでもあなたが欲しいと思う愛情表現があるなら、あなたからアプローチしていくことが一番の近道です。思い切って「自分好みの男性」に成長させるつもりで自分の気持ちを伝えてみましょう。二人の関係が進展していくはずです。